aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

光回線乗り換え!?(後編)

「後は、電話帳の移行でしたね」とスマホの設定をしてくれていたお姉さんが言うので「専用の機械はないのか」と聞いた。
Docomoの店員さんの口ぶりから、各キャリアでDOCOPYのようなものがあると思っていたのだ。

「いやそんなものはありませんよ。お客さん、連絡先少ないですね。」とGメールの連絡帳を見ながら言った。
「あっそれはGメールのだから。ドコモの携帯に入っているアドレス帳を移行して欲しいんだ。」

「ちょっと試してみたいことがあるので、お客さん、この(店が用意した)スマホで、Gメールに入ってくれませんか。」
と1台のスマホを差し出す。

一文字一文字、拙いしぐさで入力していく。
携帯には英数が切り換えられたが、例えば「2」と言う数字を入力するのも「abcABC2」と7回触れなくてはいけないので大変だ。

そんな感じで、Gメールに入(はい)れたところで、デバイスを渡す。

「約50件転送できましたよ。これで良いですか」と連絡帳を見せる。
きちんと、移行ができたようだ。


「今の機種で赤外線が付いているのは“らくらくホン”ぐらいで、お客さんのスマホには“Zeetle”というアプリを入れました。さっき、“ジー”と音鳴ったでしょ。あれで、データが転送できるのです。要らなかったら消去してください。アイコンに触れながら動かすとゴミ箱が出ますから、そこに入れるだけです。
さっき使ったスマホは店の物で、赤外線が付いていたので、携帯から店のスマホを経由させ、お客さんのスマホへデータを転送しました。この(店舗の)スマホは初期化し、お客さんの情報は消去しました。」

「初めてスマホを持つのに、いきなり格安スマホはハードルが高かったかな?」と言うと

「どこで買ったんですか。量販店ですか?」

「いや、インターネットで」

「えっ、オンラインストアで!」
その女性店員はあきれ顔で奥へ行き、「丁度この機種のマニュアルが1冊だけ残っているので差し上げます。文字の入力の仕方から載っていますのでお使いください」と確かに未使用状態の新品マニュアルを差し出した。(写真は前回(前編)分を参照)

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さっき光を手続きした男性店員が近づいて来て
「今加入しているプロバイダから3日以内に番号が届くので、電話でいいから番号を教えて下さいね。」
そして
「お客さん、お客さんのようなタイプは奨められなければ乗り換えとかしないようだから、2年縛りではなく5年縛りにしたらどうですか。さらに安くなりますよ」
と勧誘してきた。
「だけど、違約金も高くなるでしょう?」と尤もな質問をしてみた。

すると、「ええ、そうですけど、もし乗り換えるとしても、今回みたいに乗り換え先が全額負担するから大丈夫なんです。SoftBankも最大10万円までは面倒見ますから」と誘ってくる。

なるほど、確かに乗り換えの際の違約金の類は「乗り換え先」が保証してくれるのである。
それならば、と言うことで、5年縛りにした。

そして、証明書貼付シートを折りたたみ、青色の封筒に入れながら、
「必ず(解約手数料請求の)手続きして下さいね。もったいないから。手続き後に郵便為替証書で届くけど、為替証書は分かりますか?」
と言うので
「使ったことあるから大丈夫」
と頷き、封筒を受け取った。

(後編なのに、さらに接続編へ続きます。)

光回線乗り換え!?(前編)(前回スマホデビュー(後編)の続き)

昨夜自宅近くのスーパーから物が無くなっていたので、さっき少し都心のスーパーで調達してきました。
やはり住宅地と違って少しは在庫がありました。


本編はここから↓

 そうこうしているうちに、ドコモ携帯が「圏外」扱いになってしまった。
解約処理が終わったのだ。

放置していた、ソフトバンクから届いた60サイズの箱の中には、小さな本体が入っている箱と納品書そして初期設定方法が書かれている紙だけが緩衝材に挟まれて入っているだけだった。(写真は「スマホデビュー(後編)20200325参照」)

充電は半分ほど入っている。

充電方式が分からないので、Yモバの店頭へ駆け込んだ。

ドコモショップとはうって変わって、カウンター内に3名ほどの店員さんがおり、接客中の1名を除いて非常に暇そうに座っていた。

「これが届いたのだけど、全然使い方が分からない。充電器入っていなかった。」と男性の店員に訴えると、スマホを見て、「これはTYPE-Cですね。USBのTYPE-C」と言うので、
「TYPE-C…TYPE-Cですね。」と復唱した。
すると、「充電器は別売りで、ここにも置いていますが」と言うので、それを固辞して、「使い方教えてくれないの」と言うと、こんなに暇そうなのに予約が必要との事だった。

戻ってからBIC(カメラ)の商品(通販ページ)で検索するとTYPE-Cのケーブルは安くて500円位からだった。
そこで、ダメもとで近くの100均ショップ「Dソー」へ行ってみた。
なぜダメ元なのかと言うと都心の店舗だから非常に狭く、販売しているアイテム数が少ないからである。

しかし、それは杞憂に終わった。
電気製品の棚を見たところ見つからなかったので、あきらめて帰ろうとしたところ、通路側に電池類なんかが並んでいるのと同じように、一角がケーブル類のコーナーになっており、その中から、これ(TYPE-Cのケーブル、写真参照)を発見したのである。(2つ買ったのは予備の意味と、自宅と職場用の意味もある。それに、100均で1品だけ買うのは恥ずかしい…)


帰ってから、充電しながらYモバのサイトから予約を入れる。
思った通り、毎日、すべての時間で「青◎」表示である。
使い方を教えてもらうので、目的は「その他」とし、その旨記入する。

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翌日、予約の時間近くになったので、行ってみると
「あっ、その他で予約されたお客さんですね」と昨日の男性店員が言いながら近づいてきたので
「なにも設定していないけど、暗証番号も分からなくなった。既に開通しているようだけどもう使えるのか?」と尋ねた。

「まだ時間前なので、ちょっとそちら(窓側の待合用のスツール)に座って、これに(病院の問診票のようなもの。住所・氏名などの基本情報の他に来店目的とか、家族構成、それぞれ、どこのキャリアを使っているか、とかネット環境などを記入)記入して下さい」と渡しながら「大抵、暗証番号なんて限られているから、試してみて下さい。何回か試せますから。」

そして、確認のために、どこかにダイアルしてくれ、入力してみて下さいというのである。

3回間違えてオペレータに繋がる。
本人確認をして初期設定?を無事に済ます。


すると、さっき記入した問診票から、「今使っている光からソフトバンクに乗り換えれば月々の携帯料金が、さらに500円安くなりますよ。どうせならお得な方がいいでしょう。」
と言うので、「以前、すでに“転用”してしまったので簡単にはできないと思う」と、答えた。

「いや、以前は転用の手続をしたら、変更できなかったけど、昨年から制度が変わったので、簡単に乗り換えできるようになったんです。」

「だけど、うちはTVも光だし、電話も2回線引いているんだけど。」

「それもそのままですよ。支払先が変わるだけの話です。これを(SB光のルーターのようなものを見せながら)今使っている端末にLANケーブルっでつなぐだけで認識します。昔みたいにPCからアクセスして設定する必要もありません。TVと電話も何もいじる必要はないのです。」という。

そこで、「今使っているNTTのWi-Fiと、この(SBの)Wi-Fiが同時に使えるのか?」と聞くと、それは可能だという。

 ということは、いま現在電波が届きにくい部屋で、イーサネットでPCを使っているけど、スマホでは有線LAN環境は接続できないから、これは渡りに船かも?…
と思い付き、契約することにした。

すると、態度が一変し、スマホの初期設定を女性の店員さんにしてもらうのと同時進行で、光回線の乗り換え手続きを行っていった。

今加入しているプロバイダに、店の電話機で電話し、何やら話をした後、本人確認のため子機を渡された。
個人で、プロバイダに電話すると、かなり待たされるが、業者用の番号があるのだろうか、と思われる早業である。

そして、電話口のオペレーターに注意事項、重要確認事項(光に加入したのはこのブログを始めたあたりなので、2月頃と思っていたけど、「転用」した日付が新しい契約日になっていたので解約手数料のこととか、今までの特典は無くなるとか、DOCOMOで言われたようなこと)を言われ、3日以内に番号が届くので、新しい(SB)へ連絡するように言われた。
違約金の領収証のようなものは出ないから、後日会員用のWEBに表示される明細を出力するようにとの事であった。

なぜ、乗り換えるのか?と言うので「スマホをYモバに変えた所、相性がいいようなので」と言うと、カウンターの中にいた男性店員がOKサインを出した。

そして、他に何か契約条項が残っていないか確かめるために、NTTへ電話を繋ぎ、オペレータに確認した後、SB光の手続きを進めた。
(長くなるので一旦切ります。)

スマホデビュー(後編)

オリンピック延期での方針が出され「ホッ」としている人も多いのではないでしょうか。
その2.3日前に安倍首相は「完ぺきな形でやる」と言った時は、ビックリしてしまった。
学校を休校にしたり、イベントの自粛を要請しているのと思いっきり矛盾している発言たからである。
3連休は天気も良く花見やイベントに出かけた人も多かったようで(すっかり春めいたと思ったら昨日、今日と真冬の寒さだ)、コロナ広まらなければいいのだが。

 


docomoで「格安は時間がかかるから急いで手続きをした方がいいですよ」
とアドバイスを受けたので、まず、yモバのHPで機種代金込みの料金を比較。

中国メーカーは除外したいので、どこのメーカーなのかを調べながら価格で絞り込んでいく。

昔のまっちゃんの携帯のCMではないけど、「電話とメールだけ、できれば良い」という感覚なので、iphone、エクスペリアなど高機能なのでなくていい。


見ていくとアウトレットで月々2300円程度で済む[sharp android one s3]を発見。
(まあ、シャープも中華系資本になってしまったのですが、一応元日本と言うことで。)
ターコイズカラーが売り切れていたので、無難な黒を選択し、手続きをした。

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発行された番号の有効期限が2週間とか、新しい乗り換え先が格安店だから2~3週間かかると言われ急いで手続きをしたのに、

何と、中1日で届いてしまったのである。


まだ、データのバックアップもしていない。

慌ててドコモに行くと昨日の窓口のお姉さんが、「新しい端末には(データ移行を)こちらではできないので、乗り換え先で行ってもらって下さい。」と冷たくあしらわれてしまった。


自力で、と思いWEBで調べると、ドコモの携帯メールは解約するとサーバー上から消滅するので、やはり急いでバックアップが必要だということが分かった。

しかし、多くのサイトではスマホからスマホのパターンが示されているにすぎず、それでは今回のパターン(ドコモガラケーから他社(格安)スマホ)には当てはまらない。

幾つかサイトを回っていくと、シャープのサイトに「ガラケーからスマホにデータを移行する」というページを見つけた。

「ケータイ(ガラケー)からAndroidスマホへのデータ移行」という、今回のパターンにピッタリである。

それにはmicroSDカードを使う方法があったので、MP3プレーヤから抜き取った32Gのカードを入れ、バックアップ作業をしてみる。
「PIMファイルが保存されていません」
と言うエラーメッセージが出てしまった。

他のサイトに、ドコモへ空のCD-Rを持っていけば「ドコピー」と言う機械でバックアップできるという情報があった。


またまた、仕事場近くのdocomoショップへ行く。

前回案内してくれた男性の店員さんが「大丈夫ですか?」と心配して使い方を教えてくれ、「(CDを)落とした時のためにパスコードをかけて下さい。」と言われ、4ケタを入力するのだが数字によっては、軽く触れただけで3文字入力されてしまうということも起きたので、同じ数字を4回押し、無事にバックアップができた。

 


戻ってから、コピーしたcdをドライブへ入れる。
access」のアイコンで「backup.mde」が見て取れる。
幸いこのPCには搭載されているので、クリックしてみる。
ところが、ロックがかかって開けない。
さっきのパスコードがかかっているのだ。
拡張子のない「backdata2」「backlock」が入っており、ドコピー専用の物のようだ。
ご丁寧に「ご利用前にお読みください」のTXTファイルも開けないのだ。
プロパティを見ると作成・更新日時ともに1857年1月1日、9:00とある。


やはり、CDバックアップはDOCOMO内の機種変更限定のようだ。


やや放心状態になり、さっき作ったmicroSDを携帯から抜き取り、PCで読み込んでみる。

すると、フォルダ幾つか出来ていたので、片っ端からアクセスした。
「PRIVATE」の中に「DOCOMO\BACKUP\SD_PIM」と階層があり、その中に「ADDRESS」フォルダがある。

しかし、電話帳は見当たらないままである。


やはり、携帯万能などのソフトを購入するのがいいのか。
と考え、ビックのwebを見たが、昔ほどのラインナップがない。

拡張子が、VMGとあるファイルをメモ帳で開く。
すると、送・受信したメールのデータがヘッダのメタ情報付きで入っている。
VMGの拡張子を検索したところ、フリーソフトで復元できることが分かった。
携帯万能などのソフトを使わなくても、データは自由に扱えるということだ。

その時、ADDRESSが隠しファイルになっているということに気が付いた。
何とか、電話帳は「VCF」という拡張子でバックアップされていたのである。

続く

タイヤにボルトが嵌ってた!

 ロナが怖いので、2月以降は雨が降っても自転車で移動している。

と、ここで思ったのですが、電車に乗って出掛け、感染したとします。
電車の「何線(例えばメトロ半蔵門線)」とか、「何時発のどこ行き」まではPASMOにも記録が残るので、良いとして、「何両目だったか」、これも何となく記憶があるから良いとして、「周りに何人いたか」とか、「どんな人がいたか」となると、記憶が曖昧であろう。

 で、人間にも「ドライブレコーダー」が必要だな。と、ふと思ってしまった。
当然、頭に付ける物で電源は太陽電池
河童のように天辺に太陽電池が来る。

これは、僕のように頭頂部が気になっている人間には朗報なのだ。(何の話だ)


本題はここから↓
 今朝、またまた途中でパンクしてしまった。
パンクだけなら珍しくもないのだけど、タイトルにあるように、「ボルトが挟まっていた」のです。

いや、ボルトが刺さって、すぐにパンクしたのなら珍しくないのだけど、どうやら数日間刺さったまま乗っていたようなのです。

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 最近は年度末ということもあってか、年明けから少しずつ道路の舗装をし直してくれていて、ツルツルすべすべのゾーンもあり嬉しい。
 ところが、未だに洗濯板を思わせる凸凹地帯もあるのです。
凸凹の溝に嵌っていたボルトを踏んでしまっていたようだ。

信号が変わって走り出す。
丁度、そんな危険地帯を走り抜けた所で、後輪からゆっくりと空気が抜ける。
ゆっくりと停止し、少し先の、路地に自転車を引き込み、ホイールを外す。

 見ると、直径2mm程のボルトが垂直に嵌っているので(写真上:相変わらず古いデジカメでボケボケです。)抜く。

以前にも紹介したけど、僕はパナのツーキニストを使っている。表面が固くボルトをしっかり挟んでいるので、抜くのにある程度の力が必要だ。

 3月になり、温かくなったが、先週週末に雪が混じったり、寒い日も続いている。
三寒四温で春を迎えているのだが、今朝も、結構冷え込み、かじかんだ手で、作業を続ける。

 タイヤからチューブを取り出すと、刺さっていた側(路面側)と反対のリムフラップにも小さな亀裂が認められた。(写真下)

 新しい、チューブに交換しタイヤを嵌め、空気を入れ始める。
すると、さっきボルトを抜いたタイヤの穴から「プシュプシュ」と空気とともに水泡が出てきたのである。
そういえば数日前の雨の日も出掛けたので、その際にボルトとタイヤのわずかな隙間から入った水だと思われる。

ここの所、パンク(特にリム打ち)しないように空気圧にも気を付けていたので、固い表面に覆われたツーキニストに挟まる形で、刺さった後一気に空気が抜けることなく、空気圧が下がってきてチューブの反対側に穴が開いた時点で空気が抜けるということになったようだ。

 今回は後輪側だったから見落としたけど、ツーキニストも新しく固いうちは、このようにパンクを未然に防いでくれる。
ただ、これまでの経験で、古くなってくると、だんだん柔らかくなり(その方が乗り心地は良いんだけど)、普通のタイヤ並みになり耐パンク性が落ちるから交換時期になってしまうのである。
今回は、当然だが穴が開いたままのタイヤをそのまま使うわけはいかないので、帰宅後すぐに新品のツーキニストに交換した。

(これ、パナレーサーから広告費でませんかねw)

スマホデビュー(前編)

 20年近く使っていた「ドコモ」と決別することになった。
ずーっと、折り畳み式の「ガラケー」を故障するたびに「何とか保障」で中古の携帯を渡され使ってきたのです。
 2月頃から「今使っている携帯はもう修理不能です。」との手紙、でっかいDMが続けて、(同日に同じものが2通来たり)届いた。
そして、メールの“メッセージR”に契約期間の満了のお知らせが来たので、いいタイミングかもしれないな、と乗り換えを実行したのです。


じつは、前々から乗り換えを考えていた。
例の“ガラケー女”の騒動の後から特に人前で使用したり、ガラケー使用であることを告白するのは憚れる状況に陥っていた。

また、プレゼントの応募がスマホアプリ限定だったり、PAYPAYの使用もスマホ前提で進んでいるし、色々なクーポンや特典が使えるお店なども多い。
これは多少月の支払いが高くても、いろいろなサービスを使えば差額がペイできるのでは、と思ったからです。

2月に書いた(「漫画にはまって引きこもり?!」20200202参照)ように、ヤフーのプレミア会員を続けているので、ヤフーモバイルにすれば、月に500円ほどかかっている会員費もカバーできる。

つまり、いまガラケーで払っている金額とほぼ変わらないで使えるのである。

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早速、仕事先に近いドコモショップへ足を運んだ。
受付機に「予約限定」という紙が貼られていて画面がタッチできないようになっている。

カウンターからお姉さんが出てきて、何の用か?と聞くので、マイナンバーポータルをしたい。
と告げ「あ。解約で、MNPをしたい。」と言いなおした。

「予約がないと厳しいですね」と言うので、「次はいつ空いてるか?」と尋ねると、予約スケジュール表を広げた。
それを見ると、ずーっと予約で埋まっている。

少しお座りになってお待ちください。と言い残し、要件(解約と、番号の持ち出し)を記入した紙を持って戻っていった。

暫くして、男性の店員さんがやってきて、
「カウンター(で対面しながら手続き)だとすぐ終わるのですが、生憎一杯なので、電話をかけますから、こちら(机のあるところ)へ移動してください。お客様の携帯で掛けた方が早いと思いますので、お借りします。」
と言いながらナンバーを押し、「これ早くつながるコツがあるんです」と言いながら、またシークレットナンバーを押して、
「つながったのでお話しください。ペンと、メモ用紙置いておきますね。」
と去っていった。

電話で、オペレーターのお姉さんと話す。
解約理由は?とか、ほぼ、マニュアル通りと思われる進行で、「そんなこと(今回のパターンに当てはまらない事)聞いてどうするの?」というものもあった。

どこに乗り換えるのか?と聞かれ「Yモバ」であることを告げると、格安はサポートも良くないし、(ドコモには)お客様にあっているプランもありますけどいかがですか」

と言うような多くの引き留めの文言、確認事項(再契約する場合年数は引き継がれないとか、メールアドレスも使えないなど)を潜り抜け、予約番号が伝えられる。
「今から言いますので、メモのご準備を」と言うので、
出来たら、RFメッセージのようなもので送って欲しい、と言ったところ、口頭で伝える以外は一切できないという事であった。

さっき渡されたメモ用紙に「3ケタ、3ケタ、4ケタ」と区切って書き写す。
そして復唱した後に、「有効期間は本日より2週間です。格安スマホだと時間がかかるところが多いので急いで手続きをしてください。こちらの解約手数料は解約月なのでかかりませんが、転入先での事務手数料が3000円程度と、今月分が請求されます。(ドコモの)今月分の代金は、2月分とあわせて請求させていただきます。」といい、続けて、

ポイントがたまっているのでどうするか?と聞くので、電話代に充当してくれ、と言うと、MY DOCOMOのサイトから自分で行う、ということで、この場ではできない、と言う。

そして、mydocomoの記憶も曖昧だったので、その旨を伝えると、後日、ポイントが入ったカードを送付するので使って欲しいという。

最後に「20年近くに渡り長らくご利用頂き有難うございました。」と言われ、しんみりしてしまった。


「こんな手続きならわざわざ来なくても良かったな。」と思いながら店舗から出たところで、「あっ!データの移行のこと聞くの忘れた!」と気が付いたのである。(続く)

 

 

(「おまけ」コロナのコーナー・個人の感想です)
コロナは、とにかく見えないので困る。放射能は「ガイガーカウンター」という物で存在を確かめることができるけどコロナも何か「ウィルスチェッカー」という様な便利な物ができないですかね。
とにかく今の状況は、自分が罹患することが怖いというのもあるけど、ある意味、ウイルス持ちになり周りにばら撒いてしまったら(会社が操業停止になる)すごい責任問題になるという点です。(狂言で逮捕されてる人もいるようですが…)
たぶん、同じように考えている人たちが多いのではないでしょうか。

極端だけど、いっその事全世界で全員同時に罹患してしまえ(発症しない人もいるし、重症化しない人も多い!)ば、その時期だけ限定で経済活動が停止するから、経済活動の再開時期も明確になる。4月にかけて全員罹患すれば5月に収束、オリンピックもめでたく開催。な~んて思ったりした。

休校もナンセンス(保育園や学童は実施している!塾に行ってる!)で、むしろ全教室にプラズマクラスター、ナノイー等の空気清浄機を付け、授業時間は短くなるけど授業の始まりの5分くらいを強制的に手洗いさせたり、空気の入れ替えをさせる保健指導をし意識を高めた方がよっぽどいい。
とにかく、罹りたくない人限定で引きこもりでいいのではないか。と思ってしまった。

DELL(だけに限らないが)ファンクションキー切り替え作業(Vostro3490)

 コロナ止まらない。
入院患者数より退院患者数が上回って来ているようですが、一度完治して、退院した人が間を置かず再感染(再発症)するという怖い事例をよく目にする。

 これはどういうことか、と考えた。

1、退院の前にはウィルスチェックするだろうから当然その時は陰性だったのだろう。
2、一度なっても再発するということは、免疫ができないのだろう。
  →ウィルスの数はかなり減って(陰性扱い)体のどこかでひっそりと再増殖。その間にばらまく。エンドレス?…

もともと、身近な「風邪」という病気も「コロナウイルス」の一種だという。
風邪は多少の熱が出たりするぐらいだからあまり気にならないが、風邪の特効薬はないと聞いたことがある。
当然、予防接種もない(上記1.2から、薄いワクチンで予防するも増殖してしまう?)。ということは…。

なんか怖くなってきたのでコロナのコーナー?続きは、またにします。


→ここから本題です。
 3月の初めに買ったばかりのDELLノートをいじくったことを前回載せた(「買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)」20200301参照)のですが、その際、「ファンクションキーが逆なので、BIOSいじります。」という結びで終わった。
(画像はスクショ撮れないので、安物デジカメで画面を直接撮ってます。)

 

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BIOS、びっくりしました。
BIOSなのに、GUI環境になっているのです。


マウスがない時代からPCに触れあって来た身としては本当に驚きです。

電源をONにし「F2」を押し続ける。
BIOSが表示される。
(この流れは以前と同じ。)

左ペインに英字でメニューが並んでいる。(写真上)
英語はからきしだめだ。

しかし、消去法でクリックした「POST Behavior」でメイン画面に「Fn Lock」と表示されたので、その下を見ると
「Lock Mode」の「Standard」の中に“traditionally”の文字がある。
「トラディショナル=伝統」
英語がからきしだめな僕でも何となく「ハマトラ」とかの単語で知っていた。


試しにラジオボタンを移して英語で「変更していいか?」みたいなメッセージが出たので、英語で「変更して保存」みたいなとこのチェックボックスへチェック入れ再起動した。(写真下)

今回分かったのだが、メーカ出荷時にデフォルトにしてあった(Vostro3490の場合F8を押すと外部モニターになる)設定は「マルチメディアキー」というそうだ。

これこそ、メーカーによって割り振りが違うし、使用頻度(外部モニターの使用(これがひどいことに、「お使いのPCで外部ディスプレイを使うことはできません(後略)」とのメッセージが出る!)とか、画面の輝度の調節など)も、かなり低い物だ。

これは、ここ最近のPCの初期設定のトレンドのようだけど、ワード、エクセルではかなりファンクションキーを使うので、再設定が必要とは大変不便になったものである。

 
ところで、このノートPC(Vostro3490)を購入するにあたり、「SSDバージョンもあったが再利用の価値を考慮し、HDDの物にした。」と前回の記事で記したのですが、僕のイメージしていたSSDは2.5インチベイに取り付けるタイプだったので、SSD内臓の物を買ってもHDDと換装してしまうから意味がないと思っていたが、分解したことにより、SSDは新型M.2(エムドットツー)対応であることが分かりました。(前回20200301の写真の右下のスロット部分「小さくSSDと写っているとこ」何となく昔のエクスプレスカードを彷彿させる形状)

結果的に、初期設定とか面倒でなければSSD搭載の物を購入し、空いている2.5インチベイにHDDをぶちこめば独立したストレージになるし、処理速度も爆速になるので、SSDタイプの購入をお勧めしたい。
実際、後から買う金額を考えた場合SSD256Gは12000もするので、後から投資するにはHDDの方がお手ごろです。

買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)

 月、これまでちょくちょく購入しているDELLのノートパソコンが底値と思われた(毎日のように届く3日間限定セールのメールをチェックしていると、3~4カ月ごとに、底値が発生するタイミングが分かる。)ので、3日限定の初日2/18に半ば衝動買いに近いノリで、購入した。
 今、メインで使っているのが15.6インチのLATITUDE。
持ち運びも考慮し14インチを手に入れたいと思っていたので、今回は14インチ。
今使っているのと同じ「i5」からは落とせない。

案内メールには今回購入した「i5(10世代)、8G、1T」と「256のSSD」バージョンがあり、SSDの方が若干安かったのだが、再利用の価値を考慮し、「HDD」の物にした。
税、送料込みで、56078で手に入った。(今日は61000なので注意)

 

 DELLはWebでの口コミを見ていると、全体的に世間の評価は低い。
理由の多くは「BTO」を理解していないことに起因しているようだ。

僕は、逆に「なにも付いていない」のが気に入っている。
デスクトップは自作の物を使って来ているが、ノートはまだ自作キットのようなものが出ていない。
いわば、自作ノートパソコンの下地?としているのである。
したがって、DELLではマカフィーのアンチウィルスソフトの年間ライセンスが付いて来るが、これも使わない。

 

 

これまで使ってきたdellのノートPCは、メモリ増設、HDD換装のスロットにダイレクトにアクセスできる。(写真上の左がこれまで使っている5年落ちのLATITUDE。同右が、今回の裏側。一枚板でメモリ、HDDはおろか、バッテリーにもアクセスできない!)
そのため、当然いったんケースを外さなければならない。
しかも、今まで手にしたものは分厚い「オーナーズマニュアル」という各パーツの交換方法について詳しく書かれていたものが付属していたのだが、すごく薄っぺらい紙切れにUSBポートの位置などが記されているガイドが付属しているだけであった。

サポートの担当から「商品は無事に届きましたか?」というようなメールが届くので、「オーナーズマニュアル欲しい」と記したところ、「サービスマニュアル」のPDFを添付して返事をくれた。(自分で開けたら自己責任で保証はない、みたいな文言も付けずにいとも簡単に手に入れることができた。)
それを見ると、ケースを外しHDDの換装などをすることはたやすく行える内容であった。

 


2/18に注文し2/20に届いたので、換装用に2TのHDDをコピーしておいたのに、なかなか時間が取れず、作業が今日になってしまった。

 

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+ドライバー(#0)を用意する。
マニュアルに「プラスチックスクライブ」とあり、キーボード側を開く際に使う薄いブラスチック板の事である。
何か代用できる物があるはず、と思いながら、適当なものを見つけ出し手元に用意した。


作業に入る。
ヒンジ側を上にした状態でネジを外していく。

外れにくいところもあったが、持ち上げると右がずれて隙間ができたのである。
ここに指をひっかけ、時計回りに外していくと、最後のVGA端子が邪魔するものの、プラスティックのへらを使うまでもなく外せてしまった。

バッテリー、HDDのケースの作業に入ったところで、ドライバーが合わないので#1の+ドライバーを探し出してきてバッテリーを外し、放電。HDDのケースも外す。(写真下)
(入っていたHDDは「東芝MQ04ABF100」)

結論から言うと「すべての作業は#1+ドライバー1本あればすべての作業が賄える軽作業である」ということが分かった。


電源を入れながら裏蓋に貼ってあるはずのwindowsの認証キーを探すが、見当たらない。
あれ?っと思い入れ替え元のLatitudeの裏蓋も確認したが、こっちにもなかった。

「折角換装したのに認証不可!?」

と思ったがなぜかそのまま起動し、プロパティを見ると、認証されていた。


ちなみに、さすがにワード、エクセルはの認証は引き継がれない。


僕が、このタイミングでPCを買い替えたのは、価格の他に、使っているMS office 2010のバージョンのサポートが、あと少しで終了するため、こちらも買い替えしなければならない時期になっているためである。

Vostro3490の使用感については、ファンクションキーが逆のようなので今からBIOSをいじります。(この記事はVostro3490で書いていました。)