aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

スマホの位置情報が「ON」にならなくなった!

 マホ生活、堪能しています。(スマホデビュー(前編)20200317他参照)
モバイルTカードの恩恵を受けたり、ペイペイのキャンペーンを使ったり、と当時では考えられない活躍ぶりである。。

スマホを使い始めて分かったのは、スマホ自体は「電話」ではなく、単なる“箱”(=PCと同じ)だということだ。
電話も、ショートメールも「アプリ」を入れて初めて作動するのである。
ガラケー時代は、電話機能が土台にあって、そこからの「iモード」だった訳だし、不要な機能を「アンインストール」することなどはできなかった。

ペイペイに登録するときにメッセージで4ケタの番号が届くのだが、メッセージアプリをOFFにしていたので届かないという失敗もした。

今回の事も、スマホ特有の“クセ”だと思うので、自分の備忘のためにも記録しておこうと思う。


 週末に、リアルタイムの天気を調べるために、気象庁の「ナウキャスト」にアクセスした。
ぼくは、自転車で移動することも多いので、これまでも「ナウキャスト」や「東京アメッシュ」など頻繁にアクセスしている。

いつもは、自宅近くに位置を示すマークが出現するのだけど、なぜか紀伊半島の南端付近を中心として表示されてしまった。

これは位置情報が「OFF」になってしまっているということは、スマホ初心者のぼくでも分かった。

 そこで、設定画面に入り、位置情報を「ON」にする。(スクショ画像参照。赤丸内のスイッチボタンが今回の話題)

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スイッチボタンを「ON」方向にスライドさせるんだけど、ボタンが“ヒョイっ”と「OFF」へ戻ってしまう。
つまり「ON」にならないのである。

Android 位置情報 オン」とか、いろいろ検索用語を変えながら調べていったのだが、僕がやっている方法しか出て来ない。

「ボタン スイッチ 戻る」とか付け加えても解決する有用なサイトに巡り合えないまま悶々と過ごしてしまった。


そんな中、今日、通りがかりの「Yモバイル」に飛び込んだ。

「Yモバイル」は街の至る所(ソフバンと同居)にあって、アフターも心強い。

出てきたお姉さんに「ちょっとこれ見て欲しいんだけど」とログイン状態にした端末を透明ビニールシート越しに渡す。

「位置情報が出なくなった。特に何かのメッセージも出てきていないと思う」と言うと

「いつからですか?」と聞くので、これまでの経過(上記の事)を説明した。

すると、お姉さんは、その場で位置情報を“ON”にする手順を辿り、スイッチを操作したが、ぼくがやった時と同じようにボタンが“ヒョイっ”と「OFF」へ戻ってしまった。

「少しお待ちください」といって改善にかかる。

すぐ終わるかなー、と思っていたんだけど、奥から別のスマホを持って来て何やら調べながら修正し始めてしまった。

仕方がないので、店内の壁に陳列してある各社のスマホを眺めながら時間を過ごす。

暫くすると「入ってみてくれませんか」と声をかけて来たので、カウンターの前へ戻る。そこで、初期画面に戻っているスマホを渡してくるので、PINを入力しホーム画面を表示させる。

「バッテリーセーバーを“OFF”にしてから位置情報を“ON”にしました。一度再起動が必要だったので、入ってもらいましたが、また、同じことが起きたら、バッテリーセーバーを“OFF”にしてくださいね。」
と優しく教えてくれた。

考えてみれば、位置情報はバッテリーを食う代表格である。
バッテリーセーバーと位置情報は相反する性質を持っている。
これはスマホ初心者ならではの盲点であった。

(本題はここまで)

「他に何か困ったことはありますか?」
と親切に聞いてくれたので、かねてより気になっていた「YAHOOアプリ」について聞いてみた。
アプリを開き「このアイコン何ですか?」とYAHOOポータルの検索窓の右にある□(四角)を重ねたアイコンについて尋ねてみた。
すると「これを押してから、これ(次の画面の右下に出現する+マーク)を押すと、同時に幾つかの画面がを開くことができるので、作業が捗るんですヨ」と教えてくれた。
「これ(検索窓の右にある四角を重ねたアイコン)を押すと、かなり前に見たページが表示されるんだけど一気に消す方法はないの?」と聞いてみた所、
「たまっているんですね。一つ一つ消すしかないです。」
との回答であった。
これまで悶々としていた幾つかの問題が解決したので、「有難う、有難う」と何度もお礼を言って店を後にしたのである。

 

 

(日記)
東京アラートも解除されて、今週に入ってから交通量がコロナ前に戻ってしまった。
しかも、よろしくないことに、コロナの影響で自転車通勤・通学へ変更した方々が増えているようで、ある意味コロナ前よりひどい混みっぷりである。
ここの所、暑い日が続いている(梅雨がどこかに行った?)ので、できるだけ汗をかきたくないから、移動時間に余裕を持たせ、ゆっくりと移動をすることを心がけよう。

プーリーが飛んだ?

 急事態宣言も解除になって急に人々の動きが慌ただしくなってきた。

そんな中、僕も以前と同じように自転車で移動を開始した。

活動を再開したとたんに、ネタができてしまったのです。


仕事が終わって帰り道、ゆるい上りに差し掛かったところで足の動きを緩めるとともにフロントギアをインナーに落とし、ペダルに力を入れた。
その瞬間

「あれ?インナーにチェーン落ちちゃったかな?」という感じで、空回りのようになってしまったので、インナーから上げるためにアウターへシフトを入れなおす。

しかし一向に事態は好転しないし、考えてみたら歯飛びの症状を表しながらも、なぜか動力は伝達されている。


仕方がないので、暗い夜道の中、一度自転車を止め降りて確認することにした。
リアのギアがトップに入ったきりだったので、ワイヤーでも緩んだかと思い、触ってみたが、異常はない。

リアディレーラーをよく見るとプーリーがなくなっていたのです。
まあタイトルの「プーリーが飛んだ?」って言うのは、言葉のアヤで、単に外れてどこかに行ってしまったということです。

まだ道半ばにも来ていない距離だけど、再度漕ぎはじめ、歯が飛ぶ現象もシフターの調整で収めつつ、そこから、チェーンが擦れる状態のまま、家路についた。


プーリー、だけならネットでも注文して入手できる。
しかし、今回プーリーの交換ではなく取り付けができなければならない。

そこで、細かい部品でいつもお世話になっているY'ロードさんへ行くことに。
すると、いくつかのプーリーを持って来てくれたのだけど、「ボルトごと紛失したので」と事情を説明した。
そして、RD-2000番台のクラリスと伝えると、PCを操作して、発注してくれたのです。

合わせて税込み611円。

 

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きっかり一週間で届いたので早速、取り付けにかかる。
ロード系のディレーラーのプーリーは11Tだとばかり思っていたのだが、このクラリスMTBと同じ13Tを採用している。

ディレーラーのプーリーは2カ所ついていて、今回外れたのは上側のプーリー(ガイド)だ。

プーリーはプラスチックでできていて、中心の穴を金属のワッシャのようなもので左右から挟むようになっている。(写真参照)
薄くグリスを塗って挟み込む。

そして、スペーサーのようなものがやはり入っているので、それを穴に差し込み、指先を汚しながら所定の位置へ合わせる。

これまたグリスを薄く塗りボルトを裏から差し込む。(写真の赤丸内がボルト)
しかし、どうしたことか、いきなりネジ穴になっていて、奥に入らない。

仕方がないので、正面から差し込み、アーレンキーで絞めこむ。

今回外れなかった、下側のプーリーは時計回りに回転するから正面からボルトが嵌っているんだけど、今回外れた上についている方のプーリーは反時計回りに回して走るので、逆ネジ状態で使っている訳です。


他の車体についている5500番のディレーラーは反時計回り、つまり反対側からボルトが入っているので回転方向と一致するために外れるリスクが減っている。


ちなみに、家族が乗っている外装変速機「Tourney」や「Altus」のディレイラーも確認したところ、クラリスと同じで、両方とも外側にボルトの頭が来ている。

まあ、プレートに加工をするのも経費が掛かるので、あるクラス以上の仕様となるのは致し方ない事ではあるけれど入門クラスのディレーラーを使っている場合にはゆるみがないか注意が必要なのである。

自粛中は、どっぷりと「マンガ」に嵌った件

なり間が空いてしまった。

5月は連休があるし、本来ならもっと更新していなければいけないのだが、自粛で、あまり外出もしないので、新たな展開が見当たらない。

 


いや、これはかなりの言い訳で、外出自粛をいいことに、時間さえあれば、ヤフーの漫画を読んでいたのである。
前回(「漫画にはまって引きこもり?!」20200202参照)。

「また面白いのがあったら、紹介します」と結んでいたし、色々読んできた中で、たまたま目に止めた漫画をいくつか紹介しますが、内容はかなりいい加減な個人の感覚だし、いわゆるネタバレになります。くれぐれも、本気で読まないでくださいね。

また、前回と同じで、著作権の関係があると思うので、画像は加工しちゃいました。(「読み放題」で削除するときの、画面をスクショしています。)当然、漫画の紙面も載せません。
文中敬称略で失礼します。


〇「灼紅の守護者」(写真左上)
これは、昔そういえば、「柳沢きみお」という漫画家がいたのを思い出したので、「柳沢」で検索をしたところ、「翔んだカップル」などの氏の作品が多数表示されたんだけど、その中で、なんか一つだけタッチの違う表紙が現れた。
もちろん作者は柳沢一明という別人だ。表現はおかしいが“ペラ、ペラ”とページをめくってみる。
最近の手法なのか、一つのシーンも、いろんな角度から描かれているな―、なんて思いながら見ているうちに読み進めてしまった。


簡単に(ネタバレ注意!)内容を紹介するけど、凄腕の女性スナイパーが住んでいる隣の部屋が襲われ、そこにいた少女を助ける羽目になった物語で、射撃はもちろんの事、運転の腕も超一流のようだし、必要な武器は金に糸目をつけず発注し手に入れている。
そして、途中で肩を撃たれて、その時点では重症なのだが、そのまま手錠で繋がれた刑事を引っ張り自動車を運転し逃げたりできるのだ。
不死身のスーパーマンのようなのです。

で、最後は無事に事件を解決し、敵対していた、この刑事と助け出した少女と一緒に暮らしているという所で終わっている。

 僕が、一番感心したのは、こういう読み切り物は、単行本化するにあたり、中途半端なスペースができて、最後の一話か二話は別の読み切りなんかを無理やり載せることが多いんだけど、2冊で1つの長編として完結しているところだ。
いろんな角度で表現しているコマ割りも、長編アニメ映画を意識して表現したのかもしれない。

かみさんに「これ面白いよ」と言ったところ、「有りがちの展開で普通」という意見でした。

 


〇「カーショップMMK(かわだ寛、著)」(写真右上)
これは、青年漫画のジャンルを「ボーっ」とみていた時に見つけたもので、モータースポーツ系の漫画も好んで読むクチなので、このタイトルに惹かれ読み進めることにした。

亡くなったお父さんの店(カーショップ)を継いだ若い男性の物語で、この男性が主人公かな?
22歳?との設定なんだけど、見た目が中年のおじさんで、何となく「こち亀両さん」を彷彿させる風貌だ。
ここにアルバイトとして入ったハンサムな男性のお姉さん達との日常をコミカルに描いている内容で、オチと、伏線がしっかりあって面白い。

 

 

最初に紹介した「灼紅の守護者」もそうなんだけど元々何の雑誌に連載されていたのかが不明で、非常に気になるところなのです。
細かいのですが、そのあたりを明記してもらえると大変ありがたいのである。

 

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〇「週刊漫画A」「月刊漫画A」(ともに写真下、いつもと同じで、固有名詞はイニシャルです。)
 この、「読み放題」のホームページには「総合TOP」のタブの他「雑誌」と「マンガ」のタブがあり、それぞれ最上段に「新着」が表示される。
「雑誌」はジャンルごとに結構な種類があるのだが、マンガは単行本が中心の構成になっている。
 
そんなことで、定期刊行の漫画雑誌は、このアクションと釣の漫画と時代劇の漫画など数種類しか存在しない。
僕はこれまで「読み放題」では定期刊行の漫画雑誌は無視していたんだけど、何といっても時間ができてしまっているので、あまり読んだことが無いけど、読みやすそうなところを見繕って読んでみました。

そして、バックナンバー制度があったので、面白かった作品は前に戻って読むことにしたのです。

バックナンバー、週刊(厳密には隔週刊)は遡れるのは2カ月ほど前の6冊程度なんだけど、月刊は何と3年以上遡れるのである。

「月刊漫画A」の中で2つ紹介します。
「地球侵略少女アスカ(伊藤伸平、著)」と「わざと見せてる?加茂井さん(エム。、著)」である。
「地球侵略少女アスカ」はSFであるがゆえに、整合性が取れていない部分や支離滅裂さがあっても許容できてしまう。
内容は題名から想像して頂けたら、それが正解というくらいの分かり易い物である。
実は、途中回から読み始めたので、バックナンバーの中から初回を探し読んだところ、例の「Boss缶コーヒー」のCMをパロっているのでした。

 後者「わざと見せてる?加茂井さん」は中学2年生の思春期の心情の機微をうまく表現していて、爽やかな読後感が残る。(中2病かな?)

この作品が成人雑誌に載っているのが残念で、少年誌に掲載し同時期の少年少女にも読んで欲しいぐらいの完成度だ。


 しかし、月刊誌なんかで、こういったお気に入りの作品だけピックアップするのって大変なんですよね~。
特に月刊はページ数が多いから、後ろの方までページを進めるのに手がかかる。
こういう、週刊・月刊物はぜひ目次にリンク機能をつけてもらいたいものだ。

 


また、なんか他に面白いのがあったら、紹介しますね。

新規ホイール手組作業!?

 StayHomeで連休も不要不急の外出は控えている。
2月にホイールを修理(「フロントハブ交換」20200224参照)した際、久々にホイール組の楽しさに覚醒しまったので、こんなこと(StayHomeの流れ)になるとは予想しないまま、他のホイールもリムのブレーキ面が草臥れてきているし、新たに前後のホイールを組んでしまおうと思い付いた。


まず、リムの物色である。

理想は「MAVIC」の「OpenPro」だけど、競技に出る予定もないのでオーバースペックな気がした。

なぜ、MAVICかというと、昔同社の「MA3」を使っていて快適だったからです。
MA3は既に、廃番、入手不可なのです。

そして、その下のオープンエリート(スポーツ)に目を付けたのだけど、取り扱っている所が少ないのと少々予算オーバー。
MA3のようにハイトが低いわけでもなく、エリートと同じようなリムなら他にもあると思った。
アレックスも候補だが、やはり現物が分からないのと、予算が行ってしまう。

そこで、頼りは国産のパイオニアである「アラヤ」だ。

前回修理した時のリムがARAYAのAR-713だったので様子も分かっている。


 物色してみた結果、

何と、アサヒで2200円程度で見つかったのだ。(アフィリエイトを未だにしていないので、何処のアサヒかは、秘密。)

ARAYAのAR-713はメーカー希望はオープンだが、実勢ではどこでも4000円前後。
ほぼ、半額ではないか。

しかも、3000円以上で送料サービスとなっていたので前輪用のスポークと合わせ、2本注文をした。

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次は、ハブである。
ハブは前回と同じシマノの3000番をやはりビックへ行って注文した。

10日ほどして、入荷の連絡をもらったので受け取りに行くと、ほぼ定価(メーカー希望価格)である。

「この前ここで注文した時は10%割り引いてくれたよ」と言ったが、割引はなかった。

しかし、清算をするとPointが満額付いたのである。現金割引だとポイント1%だったので納得してしまった。

 


問題は後輪のスポークであった。
スプロケットを取り付けるドライブ側の方が2mm短いものを用意しなければならない。

長さ違いを16本ずつ、効率よく手に入れるにはどうすればいいか。

と、頭を悩ませながら生活をする。

前述のアサヒは同サイズ36本セットだ。

4本セットなどは高級なスポークしかなく、今回の趣旨からは本末転倒になってしまうのである。


オンラインで探すが、なかなか良い物が見つからない。
いや、送料も考えると、アサヒで36本セットを2セット買った方が、良いようにさえ思えたのである。

そんなある日、ヤフーの捨てアドのメールをチェックしていたら、「【ヤフオク!】クーポンが付与されました!」という、ヤフオクの「クーポンメール」というのが届いていて、確認したところ「50%OFF」上限1000円まで、と言う条件であった。

丁度、スポークは2000円弱だから半額まで上限使える渡りに船。

ヤフオクを見ると、半分ずつサイズ違いでオーダーできます、という柔軟な出品者がいたので、見たところ送料もクリックポストを使っていて、良心的だった。

入札、支払いを済ませ、取引メッセージからサイズを連絡すると1時間弱で発送の連絡があり、早々と入手することができた。

久々に組んだ前回の余韻が残っていたので、前後を一気に組んでいった。


ホイールを組みながら、
「国民全員がリムをフラフープのように体(頭)に固定して、外出時、特に電車乗車時に装着すれば、お互いのリム同士が当たりソーシャルディスタンスが保てるのでは?しかも、周りに透明のシート(筒状のカプセル)を付ければ完ぺきだ。
と、またまた下らないことが頭に浮かんでしまった。
そして、今までは電車に乗るときのマナーとしてリュックは手に持つか、前に抱えていたが、背中にしょったままの方が、周りに迷惑かかるけど、ソーシャルディスタンスは取れるのでは。さらに言えば、これまでは大きなスーツケースを持ち込むと非常に邪魔だったけど、これから(収束まで)は人同士の間隔を開けるために喜ばれるかもしれないな。
などと、くだらないことばかり考えてしまった。

そんなことで、「完成!」と思いきや、良く見るとリアホイールの穴の位置にクロス部分が来てしまったので、使えないわけではないが、再度ばらして完成に漕ぎつけたのである。

YouTubeで曲名ゲット!?

ロナが、収束する気配もなく、緊急事態で、外出を自粛している。
まあ、世の中の多くの人もそうなのだろうけども、ストレスが溜まってきてコロナより、癌か何かになりそうな感じさえしている。

時間的には余裕が少しできているのですが、外に出ないので、ブログもインドア系の内容が続くと思います。


 以前、ラジオ番組を携帯MP3プレーヤーで録音し、お気に入りの曲も入っているので、外出時などで良く聞いている1時間ばかりのコンテンツがある。
その中で、どうしても、曲名・アーチスト名が分からないのが何曲かあった。
 放送していたラジオのHPにも詳細はなく、番組の中でもすべての曲名を紹介している訳ではない。
 僕が過去に録り溜めた同ジャンルのファイルを聞いたり、リフレインしている英語の歌詞を頼りにググったりして、何曲かについては曲名が判明したものもあったが、2曲だけがどうしても分からずじまいであった。(判明してから分かったのだけど、単純にヒアリング(リスニング)能力が決定的に低いだけと言うことでした。)
 
 そこで、知恵袋で聞くかな?とも思ったけど、よくYouTubeを見ていると、「この曲名を教えて下さい」というタイトルを目にすることがあるので、YouTubeで誰かわかる人に助けてもらうことを思いついた。

 

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適当なgmailアカウントを作ってから、YouTubeにログインする。
アップロードをするファイル、今回は20分ほどのmp3ファイル、を選択したところ、「ファイル形式が無効です」と表示されてしまった。
その隣にあった、「詳細」をクリックすると、動画のアップロードで対応している拡張子が表示される。

mp3は音声なので、対応していない。

普段YouTubeを見ていると、音声だけのファイルのサムネに「MP3TUBE」となっていることが良くあるので、MP3をアップすれば自動的に、このサムネが付くものだとばかり思っていたのである。


手っ取り早く「mp3を動画ファイルに変換する方法」として、ググってみたところ、「tunestotube」というサイトでオンラインで動画に変換→アップまでしてくれるというのである。


「tunestotube」は英文で、英語がダメな僕は英語の部分を無視し、リンク先を探していく。
広告と思われるのとは別に「Sign in with Google」と言うボタンを発見し(英語がダメな僕でも理解できるレベル)クリックすると、さっき作ったGアカウントが表示されるのでログインする。

「tunestotube が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」が表示されるので「許可」を選んで進んでみる。

(このあたりのくだりはキチンと画像付きのサイトが多数あると思われるので、実際に使用される場合は、それらを参照してください。)

UpLoad Fileをクリックし、目的のファイルを選択するとタイトルが付けられて音声ファイルアップロードする。

と、エラーが出てしまい、そこから進まなくなってしまった。

「やっぱり、ラクをしようとした罰かなぁ~」と思いながら、PowerPointで「曲名教えて下さい」という、適当なJPEGのサムネを作り、正統派?の「ムービーメーカー」で動画に纏め、you tubeに直接アップする方法にした。

YouTubeでアップすると、ここでもエラーが。(写真参照、一部画像処理済)

「動画が長すぎます」

(んっ!たかが、20分程度のコンテンツが長いというのか???)
と思い、ググってみると、15分を超えたコンテンツは「アカウントの確認」が必要との事で、tunestotubeでエラーになってしまったのはこのためであった。
tunestotubeさん、実力を疑ってしまってすみません。

アカウントの確認を済ませると、アップロードができた。


すると、誰かに教えてもらおうと思って始めたことなのに、アップロードした瞬間にYouTube著作権の概要として曲名、アーティスト名が表示されましたのである。


つまりアップロードをすれば即座に曲名が分かるんですね。


この「著作権の概要と~」はコンテンツとともに「動画は収益化できません 著作権者に広告収入が支払われています」とある。

そのままYouTubeでそれらの曲を検索し確認する。
1曲は合っていたんだけど、もう1曲が微妙で、アップをした曲をアレンジ(サンプリング)した感じであった。

そういえば、YouTubeで音楽のファイルを見ると、今回の僕が上げたのと同じように、ファイルの紹介文の後に、動画の音楽として曲名、アーチスト名が載っていて、それらを見ると、実際の曲名、アーチストと違っていることもたまにはある。この場合も著作権料は実際と違うアーティストに入っているんだろうなぁ~。


3日後に親切な方が、
「1曲目はYouTubeが教えてくれたみたいですけど、2曲目は…」
と教えてくれたので、すぐさま確認すると、まさしくその曲で甚く感激をしてしまったのである。

シフトケーブル交換

常事態宣言も出たが、先週末ぐらいから行き来する人や、車がかなり減っている。
そんな中、昨夜、帰りに漕ぎ始めたところで、リアをロー側に入れようとしたところ、“ぶちッ”とワイヤーが切れてしまった。

思えば、ここの所、いや、先日パンクをし(「タイヤにボルトが嵌ってた!」20200318参照)、ホイールを戻した時からリアのギアが、特に、ロー側へうまく変更できないでいたので、手元のアジャスターでテンションを調節しながら乗っていたのである。

 ワイヤーが切れてしまい、リアの変速ができない状態になってしまったので、ご法度であるインナー×トップという、いわゆる“たすき掛け”のままBカメラに寄り、以前購入したアリゲーターのケーブル(「B××カメラの2重価格!?」20161215参照(この時のとは別の自転車です。))を見つけ、シマノより若干安かったので購入した。
ちなみに今回は2重価格ではなかった(定価の税込み597円)。

しかも、今回も「エンドキャップ」が付いていなかった!
岩井商会(ガンウェル)恐るべし。

Bカメラ1択になったのは、何とコロナの影響で東急ハンズの営業時間が短縮されてしまって閉店時刻を過ぎてしまうからである。(土日も休業している!)

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ディレイラ―付近を見るが、この付近はワイヤーは切れていない。
恐る恐る引っ張ってみるとハンドル側が切れていることが判明したので、インナー交換用のキャップを外し、切れたワイヤーを取り出すことを試みるが、シフターの中で切れてしまっているようで、外から送り出すことができない。

 そこで、裏ブタを開けメカごと取り外す。(写真参照)

やはり途中で、無様に切れていているので、切れているワイヤーを取り外し、裏ブタを元に戻してからグリースをつけながらケーブルを通し、ディレイラーに固定する。

リアの変速はできるようになったのだが、チェーンが伸びてきている感じがするし、何となくフロントのシフターもアウターに入れたのにインジケーターが動いていないとかの症状が出始めているので、こちらも交換時期のようだ。

検索用
SL-2200-R

シマノ CLARIS 右シフティングレバー フラットバーロード 8スピード

ソフトバンク光BBユニット接続(PR-500mi pppoe認証)

は、ここからが本題なのだ。

開通予定日の前日にソフトバンクの光BBユニット(以下BB)が届いた。(写真参照)

添付されていたマニュアル(写真:右端)に、さっと目を通すと、NTTのホームゲートウェイ(以下HGW)に繋げた後に、BBから電話へ繋ぐように図解がされている。

契約時に説明を受けた内容と異なるので、早速問い合わせに向かうと、先日対応した男性店員も、こちらの顔を覚えていたようで、すぐに案内される。

「この前の説明ではHGWとLANケーブル1本で済むという話だったが」という疑問をぶつけると、それで良いという。
むしろ、BBから電話を引いてしまうと頭に「050」が付くようになってしまい、一々「000」と入力が必要になる、との事だった。

そして、一番の懸念であった、HGWとBBの両方でインターネットが使えるか?
ということを再確認すると、できるはずですが、もう一度確認します。と、奥の部屋に行き、スタッフ専用の番号で、どこかに尋ねて戻ってきて、繋がるということです。
と返答があった。

そして帰宅後、安心し接続したところ無事に開通。

と思いきやHGWで繋がらなくなったのである。

BBを外し再起動したHGWに繋げると繋がるがBBを接続し、BBへアクセスすると、HGWがシャットダウン。


これじゃあ使えない、と思い、翌日またまたショップへ再訪問。

「お客様のHGWはこのタイプでしたよね。」

と店頭のカウンターに乗っている白いHGWを差しながら言うので、

「そう、PR500-MI」 

と返答する。

「無線ルータをBBの先に付けたらどうですか?」

提案して来たので、それだったら買って下さい。と、手を差しながら返すと、そうなりますよね。

と言いながら、またまた奥へ行き専用の技術者へ電話で問い合わせし戻ってきた。

「電波の干渉なのでは」と言うことです。

「えっ、でも電波と言うかインターネットそのものにつながらないんだけど。」

と言うと、今度はソフトバンクのカスタマーセンターへ電話をかけてくた。

聞くと、本人確認があるから店側の者から直接問い合わせができないという事らしい。

案内に従い、電話番号、生年月日をダイヤルする。

しかし、いつまでたっても案内の音声が繰り返し流れるのみで、なかなかつながらない。

「引っ越しシーズンでもあるので、すみません」
と謝られる。


「30分」ほど待たされて繋がった技術者にも「電波の干渉なのでは」と言われてしまった。

 

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「いや、全然別の部屋だし、そもそも、WiFiが繋がりにくい、ということを言っているのではなくHGWのインターネットが有線でも接続できないから単なる干渉とは思えない。」
と言うと、
「後で詳しい者に折り返しさせます」と言うことになった。


詳しい者と会話をする。

開口一番「HGWとBBユニットは一緒に使わない方がいい」という。

そして、それではだめだと言うと、

解決策1としての提案→HGWのWifiカードを抜いてしまう。

解決策2として→BBユニットを外してHGWだけで使う。

1も2もこちらの意向が伝わっていないものだ。

暫く(苦情も含め)話を続けていると、

「お客様の場合“事業者変更”ですよね。HGWのPPPOEランプが付いていなければインターネットには接続されていませんよ。逆に、HGWのPPPOEを設定すればBBユニットは不要なんですよ」

と、HGWの接続先がSoftbankに変更されていないのではないか?という結論に至った。


つまり、前のプロバイダーの接続が終了する端境期だったので、HGWで繋がった(と思った)時には繋がっていたけど、接続が終了した後は繋がっておらず、BBユニットは工場出荷時にユーザー情報が登録済みで繋がっていただけだ。
HGWは前の接続先が解約手続き完了後は認証されていないので繋がらないという、至極簡単なお話なのである。

どうしてもだめなときはHGWをリセットするが、リセットをすると電話が内線モードになり、外線がかかってきたときに、複数台で受信してしまうため、再設定が必要になる、との事であった。もしそうなったら、一緒に設定をするので、HGWのある部屋から電話して欲しいと言われた。


帰宅し、HGWの管理画面に入ると、当たり前だが、ユーザーIDが前のプロバイダーから発行された物であった。
早速、今回Softbankから発行された長ったらしいID、PWを入力すると、綺麗に今回の問題はクリアーされ、2台の無線にそれぞれ接続し、使用できるようになったのである。

「今使っている(PR-500)とBBユニットをLANケーブルでつなぐだけで認識しますよ。昔みたいに、PCから認証させる必要もありません」と最初に言われていたのが盲点となってしまっていたのである。