aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

コロナを彷彿とさせる「マンガ」に遭遇し、戦慄が走ってしまった件

超絶に、間が空いてしまった。

2度目の緊急事態宣言ということもあり、またまた漫画にハマっているのです。

そして今回は無料で読めるヤフーの漫画に飽き足らず、昔読んでいた単行本を引っ張り出してみた。

それは、寺沢武一の「コブラ」と、北条司の「シティハンター」である。
これは、連載当時に発売と同時に初版で購入したもので、この2作はお気に入りだったので、手放さずに押し入れの片隅に取って置いたのである。

そこで、これらの“続編”とかあるのではないか?

と考え、グーグル先生に聞いたところ、「シティハンター」の続編というべき「エンジェルハート」という作品があるということであった。
実際は登場人物や、世界観がすべて引き継がれているわけではないので完全な続編ではないということですが。
まあ、このあたりのことを説明していると長くなってしまうので、今回は本題だけにします。

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(画像は参考。赤のアンダーラインに注目!)

この「エンジェルハート」の第165話の最後のほうで、この回登場の楊女史が
「鼻水、咳、少しの熱とか出たら、あんたどうする」と聞くと、件の獠(犭(けものへん)」に「尞」)氏が
「そんなのただの風邪だろ。ほっとけば治るよ。」と、答えると
「そう軽く考えちゃうよね、でも症状が風邪と似ているだけで、まるっきりの未知の病気だとしたら。」
といったようなセリフが続き(セリフはオリジナルと変えています)

「風邪のような症状だからと思っていると、高い致死率で死んでしまう新種のウイルスをある国が生物兵器として開発した」
と言って、そのウイルスの処分を依頼をするのです。

その国は漫画の中では「T国」とされているし、そのあとワクチンを作ることになってハッピーエンドで、ほっと一安心。


ところが、読み進めていると別のエピソードがいくつか入った後に「第196話」でワクチンが1年を待たずに出来上がった、とあり、これも現在の流れを予見していたかのようで、またまた、背筋が、ぞ~っとしたのであります。

ディレーラーをRD-2300から9速用のRD-5500に交換

新年になりました。今年もよろしくお願いします。

 


 え~。新年早々暗い話題で始まってしまい大変恐縮なのですが、年末にリアディレイラーを壊してしまったので、元旦の朝から交換することになりました。

 前回チェーンを変えて(「チェーン交換(魔改造!?)」20201121・20201127参照)から、回転が非常に軽くなり、飛んでいるかの如く調子よく乗っていた罰で、年末に路肩に止まっているトラックの荷台に左のハンドルが触れて落車をしてしまった。
 バランスを崩したので体勢を立て直すのを諦めて、「コロリ」と軽く転び、この時期の服装と減速していたおかげで、膝とひじを軽く打っただけで傷を負うことも無く済んだのですが、その後から変速・駆動がおかしくなったのです。

 あっ!ハンガー曲がったかな?

と思い、よく確認したけど、ハンガーは無事だ。
クロモリ強し。

しかし、プーリーのホコリ、ゴミがすごくて、変速がおかしくなったのは「このせいかな?」と思ってしまった。

まあ、掃除をしたけど、プーリーの部分が斜めになっているので変速がおかしいままだ。


再度、本体を良く見ると、何と駆動部途中の“はめ込みのピン”がずれて外れているのである。(写真上の赤丸参照)

 


これを直すのは流石に素人のボクには無理。

力技で嵌め込むこともできるかもしれないが、無駄な抵抗だと思い、家に転がっていた(本当に転がしていたら捨てられているが…)9速用のディレイラ―に付け替えたわけです。

一昔前(いや、二昔前か)の物といえど一応シマノの5000番台・105グレードなので3段階上の物となってしまう。(写真下)

勿体ないな、と思ったが、壊れてしまった物と同じ2000番台の8Sのディレーラーを新規に買うのも2000円程度かかってしまうし、前回チェーンを9Sの物と交換したので、取り付けてみた。

 交換するには、チェーンを外さなければならない。

 ミッシングリンク用の取り外し工具がまだ手元にないのだが、とあるブログに「手の指で押し込めば外れる」という情報があり、汚れた指の先と外れている状態のミッシングリンクの写真が添えられていたので、実践することにした。

 ところが、ひ弱なボクの指の先ではビクともしない。

そこで結局チェーンカッターで切断した。(ミッシングリンクの意味なし)

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ディレーラーを交換をして、寸止めで外してあったチェーンを再び繋ぐ。

繋いだ部分の動きが硬かったので焦ってしまったが、反対側からピンを押し微調整をしていくとスムーズに動くようになった。
折角インナーワイヤーを外したので、アウターをずらして普段アウターに隠れている部分をウエスで拭いてグリスを薄く塗ってからディレイラーへインナーを通す。

インナーのたるみを取ってやると、変速がスパスパと決まった。

 そして、実走。


なんと、前回問題になった“歯飛び”が少しだけ解消されたのである。

 一番ロー側の25Tでは相変わらず派手に歯飛びする。

しかし、その下の23T、21Tではあまり気にならないレベルになってくれた。


もしかしたら、以前から今回交換した2000番台のディレーラー本体に目視ではわからない「ズレ」があって、ディレーラー本体の精度が落ちていたのか、今回の5000番台の精度が良いのか、と言ったところで、ハッキリとした原因はボクには分からないのである。

最近のポータブルHDD事情?

 別の回で後述しますが(本題は写真の下から始まるので、ここら辺は読み飛ばして下さい)、とある目的でHDDが必要になったと判断したので、どうせならば後で、ノートPCに換装できるようにと、2.5インチのを価格コムなどで物色していると、内蔵タイプと比べ、HDDケースに収まっているポータブルタイプの方が割安であるし、選択肢もかなり豊富になることが分かった。

これは、単純に「ポータブルを買う人が多いから、商品数が多くなりメーカー間の競争のため内蔵よりも安いのである」と思っていた。


そして先日、お得意のヤフオクを見ていたらWDの1TBが3300円、送料も定形外350円で出品されており、説明文に「1日使っただけ、」とあるだけで、CrystalDiskInfo等のベンチマークのスクショが載っていない、やや不明の物件を発見した。

その日はヤフオクのくじを引いたところ「10%分ペイペイ還元」が当たったので、3,500円位だったら丁度送料分が還元されるからいいかな、と入札したところ、落札でき、速攻で送ってきた。

 WDのportableだから、中身も当然WDの物であるはずだ。
ポータブルはもちろんだけど外付けのHDDは中身がどこのメーカーかわからないことが多いので、躊躇するが、今回は安心だった。

ポータブルHDDを買うのは実に「10年ぶり?」というくらいご無沙汰している。

 

 

 少し、横道にそれますが、安くなった!

ボクが最初にポータブルのHDDを購入したのは80GBで17000円位したように記憶している。(いや、もう少ししたかも)
バッファローの物で、XP時代だったからHDD本体のインタ-フェースは「IDE」だ。

その後、160Gの物を、やはり17000円位で購入。
同じくバッファローの物で、1m位の高さから落としても大丈夫な物である。
この時代からSATAになった。(このHDDはノートPC内蔵の80Gと換装した)


そして、その後320Gの物を、17000円位で入手したのです。

心理的に2万円を超えていると敬遠し、「イチ・キュ・パッ」という価格に落ち着いてから購買意欲が湧いてくるものである。

 

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 さて、ここからが本題です。


届いたポータブルHDDを箱から出してPCにつなぐ。
出品者へ評価をするため検品だ。

 CrystalDiskInfoで確認したところ「電源投入13回目、駆動時間8時間」という、ほぼ新品の良品であった。


そして、本体を見ると、プラスチックのカバーがつなぎ目を境にブラックとチャコールに色分けしてあった。

ねじ類は使われておらず、はめ込んであるだけだったので、この境目に親指の爪を入れ一回りすると、簡単にカバーが外れたのである。

 で、過去の経験から「基盤がネジで付いているから、本体と基盤を離そう」として、良く眺めた結果、基盤は使用されておらず、何とUSB3の端子が直接、半田で固定されているのである。(写真上の赤丸参照)

 カバーと接している4カ所のダンパーのゴムもU字型の溝に嵌っているだけで、写真のよう簡単に3分割ができる。

そして、ネジらしきものは見当たらず、ダンパーとしてついている4カ所のゴムがトルクスのネジで絞めてあったのみである。(写真下の赤丸参照、ネジは写っていません)

受け取った時に感じた“軽さ”の秘密はこれだったのである。

 


 こういう作りは、この製品特有の物かもしれない。

ラジコンの「ホビーラジコン」と「トイラジコン」の違いを思い起してしまった。


検索用:WDBUZG0010BBK-JESE 外付けHDD USB-A接続 WD Elements Portable [ポータブル型 /1TB]

コーヒーサービスのランチ発見!

 今週になって急に寒さが本格化した。(今日はあちこちで積雪とか)
ちょっと前に“季節ボケになった”と書いたのですが、やっと12月らしい天気になり、イチョウの落ち葉も一気に増えてきて、ボクも一気に季節ボケが治って、先ほど年賀はがきをやっと買ってきました。

そして、コモンゲートの商品券をゲット(「コモンゲート専用のプレミアム商品券をゲットしました」20201204参照)したので、Dソーへ買い物へ行った折、その階にあった居酒屋「Hの舞」(店名を伏せるためにイニシャルにしたのですが、怪しい表現になってしまった。「はなのM」でもおかしいし…)の前で足を止めてしまった。


 思い切って声をかけると左斜め前に店員さんがいたので、「ランチやってますか?」と聞いてみると、「ランチは2時までなのです」ということだった。

上の階には以前紹介した「まるや」さんがあり、商品券非対応だけど、そちらへ行くことも頭をよぎったが、隣に中華料理屋さんがあり、こちらは商品券対応店舗だったので、再度チャレンジしてみることにした。

店内へ入り、右側のレジカウンターにいた店員さんに「ランチやってますか?」と聞いてみた。
すると、「3時半で閉店になりますがそれでよければ。」と言う。
店内を見渡すと、ボックス席が並んでおり、この時間帯にもかかわらずテーブルが埋まっている。

「奥のテーブルへどうぞ」ということで腰を下ろすと、水が運ばれる。


メニューを見ると「日替わりセット」(税別680円)があった。
頃合いを見て、「お決まりですか」と聞きに来たので
「日替わりセット」を注文すると「それは置いていないんです」との答えが返ってきた。
宅建的に言ったら「おとり広告」でアウトである。

 


ご飯物のメニューにあった「台湾風豚肉のかけご飯」(税別700円)を注文する。

待つ間にメニューを見ていると「13:30~コーヒーサービス」の文字が目に入ったので、料理が運ばれて来た折に、
「これもお願いしていいですか?」
と聞くと、
「アイスとホットとどっちがいいか」
と聞いてくるので「ホット」をお願いする。

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 コーヒーは至ってシンプル。

よくあるオフィスのコーヒーなどと違い、雑味がなく中庸的と言うのか、万人受けのタイプである。

底に、粉が残っていたので、どうやらどこかの業務用ドリップコーヒーでも使っているのかもしれない。

このコーヒーが付いているのであれば、700円(税別)も高くはないな、と思いながら支払い(当然500円分の商品券込み)をして店を後にした。

ヘビーデューティーなタイヤチューブを買ってみました

 このブログをよく読んでくれている方はご存じだと思うが、僕は自転車での移動を好んでしている。

何といっても、“絶対座れる”。
ずーっと座っていられるわけです。
そして、電車やバスと違って不快な身体接触もない。
ドア・ツー・ドアで、時間が無駄なく使えるという利点がある。

たまにはパンクをするけど、その場でチューブ交換作業をするにしても10分程度で済み、電車での乗り換えを失敗した時と同じ程度の時間ロスとなっている。

そうはいっても、パンクをしないことに越したことはない。

以前にも書いたように、僕はずーっとパナのツーキニストを使用している。
他のタイヤだったら明らかにOUTだと思われるシーンにも打ち勝ってくれた。

そして、リムフラップの方も2重に入れるなど万全である。


ところが、先週(忘れもしない12/2)、小雨が降っている中、性懲りもなく走っていると渋谷のガード下を抜け「ミュージックK」さんあたりから後輪に違和感が襲う。

最初は舗装が荒れている部分なのかな?という感じである。

だけど、舗装も綺麗になったばかりの場所だ。

パンクの規模が非常に小さく結構踏ん張ってくれたけど、セルリアンタワーを過ぎたあたりで抜け切ってしまった。
丁度、傍にタワーパーキングがあったので、その軒下を借りてチューブを交換して帰宅したのです。

最近は結構舗装が綺麗になっているからリム打ちの心配はないと、気が緩んでいたのですが、リム打ち以外の普通のいわゆるパンクって、経験則から“小雨”“雨上がり”の時に多く遭遇するのである。

ドライの環境であれば、異物はタイヤがはじいてくれるし、雨がしっかり降っていれば、その雨で流してくれるから、小雨の環境は気を付けなければいけない。
今回は現場が「坂の一番下=谷底」だったから、いろんな異物が雨で流されてきて溜まっていたのかもしれない。

 

 

1年ぐらい前にも雨上がりの道で、乗降のためのタクシーに幅寄せされて路肩に落ちていた何かの破片(縦2ミリ程度・横1ミリくらいの楕円形の物)が前輪に、くっ付いたので、慌てて減速したが、前輪が2回転・3回転と無情にも回転し(その都度、その異物が目印になった)異物はタイヤに埋め込まれ、停止と同時にタイヤを突き破ってしまったのである。
(タイヤにも同じ大きさの穴が綺麗に開いてしまったので、交換することになった。)


そんな経験もあり、更にチューブが強化できれば、と思い何気なくチューブのコーナーを見ていると今回購入したタイオガの厚さ1.2mmのチューブを見つけた。

通常のチューブは大体0.8mmだから1.5倍だ。
値段も1.5倍近くする。

この商品をWEBで紹介している所は大抵、写真にあるように、大きい箱と通常の箱が並べられて撮影されたものが商品写真として載せてある。

買う前は何で2つ写しているんだろう???

と不思議だったけど、届いて、その意味が分かった。


開けて箱から出してみると大迫力である。
通常サイズと比較すると一目瞭然。

迫力があるはずで、カタログデータの厚さ1.2mmは片側の事だから折りたたむと、倍の2.4mmになる。
いや、これは単純な計算の結果なので実際はもっとあるように見える。
ノギスで計ると写真の状態で実に4.00mmであった。(写真下参照)

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重さは実測で何と134gだ(25~32。ナット、キャップを除く)。
いつも使っている同メーカーのチューブ(28~32C)は123g(同上)
(ボクは25mmのタイヤを使っているが、18-25規格だと伸びきった状態になって薄くなってしまうと考え、敢えて大きめの28-32を使ったりしています。)
いずれもバルブは48mmです

あれ?
0.8mmのチューブは25でなくて28と少し太いからサイズ的に若干不利な部分はあるが、10gくらいしか違わない。

インストールとかスムーズにできるのであれば今後も使っていこうかな。


下記はこのチューブの情報が必要な方のために載せておきます。

<検索用>タイオガ TIOGA Inner Tube チューブ 極厚
French Valve TIT14703 700 x 25~32C 25/32-622 48mm 1.2mm

コモンゲート専用のプレミアム商品券をゲットしました

 先週コモンゲートに立ち寄った際この「プレミアム商品券」のチラシ(写真左側)が目に留まった。

今はやりのGO TO EAT関連かな?

と思い、この施設内でどこが対象になっているのか気になったので、覗き込むと

「それ、一枚お持ちください」
と、担当者の方から声がかかった。そして、

「この施設内のほとんどのお店で使えるんですよ。5000円のは6500円(分)使えるので、お得ですよ。」

と教えてくれた。

一枚を手に取り、良く見直したところGO TO EATとは関係がなく、このコモンゲート独自の金券のようだ。
そのため、飲食だけでなく、雑貨系のショップも対象に入っている。

詳細を調べたくて、WEB検索したがヒットしなかった。
しかし、過去に何度か実施していたようだ。

足しげく実際に行っている顧客へのサービスなのかもしれない。
(ここで、公にしてしまってよかったものか?)

そして、5000円のがお得と言っていたが、3000円のは4000円分使え、どう見ても3000円の方がお得だ。

そして、期間も来年1月末まで。
2カ月ほどしかない。

この辺りは良く通るといっても、いつも来ている訳ではないので、4000円分使える方を買うことに決めたのです。

4000円であれば800円の食事5回で使い切ってしまうので、週に1回未満の利用になってしまっても、何とか使いきれると思ったのである。

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  そして、先ほどゲットしました。

販売開始の20数分前に通りがかると、エントランスの一角にブースが出現していて、係の方たちが5名ほど待機している。

近くに2組の女性がたむろしていたが、並んでいるという感じではない。

係の女性に、「どこへ並べばいいか」と聞いたのだけど、
「時間が来るまでは並ばないでください。」と良く分からない答えだ。


しょうがないので、たむろしていた女性の付近で待つ。

後ろに並んだ女性たちが、貼られている掲示物を見ながら
「一人5セットまでって、50セットしか(販売)ないから10人並んだら終わりじゃない」
などど話している。

見ると少しずつ列が伸びて、何やら壁の方にも列ができていた。

 


販売開始10分前になり、「整理券を配布するので、列に並んでください」
とアナウンスがあり、やっとポールとベルトで区切られた列に入ることが出来た。


ここで、係のお姉さんがカウンターを片手に持ち一人一人に「何セット必要ですか」と聞いて回り、券を配布する。

これが整理券か、と思ったのだけど、単なる案内のプリントである。(写真右下)

そして、「足元の線(30㎝程の緑の養生テープが1m弱間隔で引いてある)に合わせてお待ちください。」

とこのタイミングでいうので、少しずつ後ろへずれる。
人マスに2人くらい入っていたのだった。

しかも、20分前には5人目だったはずなのに、なぜか7番目になっている。
ボクの前はすべて女性だ。
流石将来のオバタリアン(古!)候補ですね。


5分前になり、ここでも係のお姉さんが「何セット必要か」と聞きながら、ここでやっと、その必要数の整理券を渡していく。そして、
「18:00までに引き換えて下さい。あと、5分で販売開始ですので、このまま並ばれた方が早いかもしれません。」
と案内される。


代金を渡すと、窓口のお姉さんが、
「まず1,000円の商品券1枚、そして、1・2・3…500円の商品券が6枚ですね。裏に、使える施設が書いてあります。」
と中身を確認しながら水色の封筒に入れて渡してくれる。


実は、冒頭で調べたかった詳細というのが、“幾らの券が入っているか”だったのです。

1,000円券4枚だったら買っていないと思う。

あ、ちなみに5,000円のは“1,000円が2枚でその他が500円券”だったように記憶している。


釣銭が出ないから、全部500円券が良かったけど、ドラッグストアあたりで使う予定です。
(100均のDソーは対象店に入っていなかった。)

チェーン交換(魔改造!?)下(取付編)

久々の3連休であった。
10月の3連休が体育の日が移動したことによるイレギュラー日程で、今年はなくなった。
(来年もかな?)
おかげで、晴れの特異日であった、かつての体育の日(10・10)がへそを曲げてしまったため、確か天気が悪かった記憶がある。(台風が来たけど逸れた時だったか?)

 


話題休閑


今回は予告通り、この連休の谷間の日曜日に、いよいよ取り付け作業を行なった。

まず、室内で前回(「チェーン交換(魔改造!?)上(準備編)」20201120参照)購入した、送料込み530円のチェーンカッター(最近はチェーン切とは言わないようだ。)で、新しく交換する「INTREPID」のコマを詰める作業をした。


そして、自転車を引っ張り出し、チェーンを切る作業に入る。

実は、どうせ交換するからと言うことで、ここの所ディグリーザーも省略していたので、とんでもなく汚い。

伸びきっていることも分かり切っているので、交換した古いチェーンの写真は割愛します。


ここで前回のヤな予感が的中!
精度が悪く、古いチェーンを切るのに、10分近く格闘してしまった。
チェーンの中心にあてがうのにも苦労をしたが、それ以上に、ハンドルを回すとずれてしまい、ピンの中心にカッターの“刃”がうまく嵌らないのである。


ハンドルの反対側にアジャスターが付いている(前回写真参照、ハンドルと反対側の黒いネジ。以前使っていた物には付いていなかったので写真を見た時に何か分からなかった。)
このアジャスターの中心は出っ張っていてスプリングが内蔵されている。

これが結構強いスプリングで、力を入れて押し込むと奥に入っていく。

左手でチェーン切を握るのだけど細くて力が入らない。
そのため、チェーンの厚みに合わせてハンドルを回し、ピンが少し押し出される度にアジャスターを緩めていった。

ピンを抜く途中で、曲がったり折れたりして、うまく動かなくなったらと思うと怖かったが、丁寧に時間をかけてチェーンを切ることが出来た。

前回の予告通り使い捨てにします。
まさしく“安物買いの銭失い”です。
これを間違えて捨ててくれればいいのに。(準備編参照)

チェーンがなくなったところで、パーツクリーナーを使い、クランク、スプロケットディレイラー周りを綺麗にする。


そして、いよいよ6月に入手済みの「INTREPID」の登場だ。

 

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事前にリンク数を合わせてあるので、取付は簡単だ。

チェーンを新しくするときは、最初についているグリスを一旦すべてディグリーザーで除去してからチェーンオイルを差すのが一番いいと思うのだけど、ボクはウェスでふき取るだけだ。

そうしておいてチェーンを一番たるむ状態になるインナー×トップに引っ掛けてやり、左右のチェーンにミッシングリンクのピンを嵌めてからミッシングリンクの内側にある大きめの穴に入れる。
すると一瞬で繋がったのである。
外すときは一応専門の工具で、左右からこのピンを逆に押し込んでやればピンより大きな穴の所で外れるという仕組みのようだ。


これには甚く感動をしてしまった。
コネクトピンタイプだったら、精度の悪いカッターのせいで、取付にかなり苦労(若しくは断念)したことであろう。

ミッシングリンク恐るべし。

取付が終わってから、回転させると残っていた汚れが付いてしまったので、再度、パーツクリーナーを吹きかけた。
これでグリスも落ちただろうか。


前回の記事(「チェーン交換(魔改造!?)上(準備編)」20201121参照)を書き始めて、まだ「INTREPID」のチェーンがオークションに在庫があるかな、と思って見たら、まだ売っていた(便利なので、予備用に安く落札したい)。

 

 

 取り付けてから、近所を試走したところチェーンが新しくなったということもあり、回転、変速が快適になった。

しかし、火曜日(11/24)に、都心部を走ったところ、上り坂でローギアにしたらリアが舐めて(歯飛びして)しまった。

このバイクは12・13・15・17・19・21・23・25Tの8Sのカセットなんだけど、インナーに落とし、トルクを掛けると19Tよりロー側だと舐めてしまうようになってしまった。
アウターだと、ぎりぎり21Tという所だ。
まあ、フロント34Tなので、これでも都心部では十分であるし、もともと14Tが無くて(15Tで回転が上がってギアを上げると一気に重くなってしまい不便)13-23に交換しようかと思案していたので、折を見て(また先送りか?)交換したいと思う。


しかしあれですね。
ボクみたいに、プーリーがなくなるというアクシデントで止む無くチェーン同士が「ゴリゴリ(ガリガリ?)」干渉するという事態になってしまったならまだしも(「プーリーが飛んだ?」20200604参照)、先日、ご法度の「インナー×トップ」状態でディレイラーのプーリ付近でゴリゴリとチェーンを擦りながら走行していた強者が先行していたのを目撃した時は参った。

思わず「インナー×トップってチェーン干渉するっけ?」と思い、目的地に着いてから実験してしまった。

今回交換することになった、延び切っているチェーンでさえも「インナー×トップ」でチェーンが干渉することはなかったので、「リンク数を間違えて付けたのかなぁ」と信じられない思いをした。

とにかく、人のことは言えないけど、チェーンが錆び切ってキコキコと音が鳴っているまま乗ってたりと、無頓着な人が多すぎる、と感じることが多い日々を送っています。