aigiss’s blog

千葉県鎌ケ谷市周辺の不動産情報など を紹介していきます。

デュラエースのスプロケを組み込みました(スプロケット②)

 ュラのスプロケット(CS-7700=9S)をヤフオクで落札しました。


特にデュラでなくても十分なんだけど、ボクが日頃乗っているホイールは9Sのスプロケで統一してあり、しかも12-21Tと言う制約?があるのです。

この組み合わせはアルテグラのCS-6500と今回のモデル(CS-7700)でしかない。

8枚(8速)で13-21Tが在ればそれで充分なんだけど、変態的な要求の様で8枚だと13-23が一番のクロス仕様である。


ここで、“なぜ21Tか?”と言うと、単純にボクが一番ロードに乗っていた頃に合わせているからです。
当時はフロント42-52Tで、リアが13-21Tの6枚(6速)というのが一般的で、人によって13-23Tや14-25Tとかを使っている時代であった。

で、今はフロント側が34-50Tとコンパクトになっているので、都心で使う分には21Tまであれば十分だし、クロスの変速が非常に気持ちいいのだ。
(10速以上のスプロケを使う立場になったら、当然ロー側に広げるけれど…)

この話については、まだまだ主張したいことがいっぱいあるんだけど長くなるのでまたの機会に。

(写真は真ん中が今回の「CS7700」、左右の2つは「CS6500」です。一番左が、現在使用中の物なので、かなり汚い)

 

10年ほど前にもやはり“ヤフオク”で上記の6500を落札して使っていた。そして、紹介する間もなくロックリングが外れてしまったという話が先になってしまっていた。(「スプロケット①」20150228参照)

 

その後も物色を続け、アルテグラの同じタイプを落札し、それぞれのホイールに装着し、ここまで来ているんだけど、何せ発売から年数が経っているし、変態的なクロスレシオモデルなので、滅多に見かけることがない。そのため、手に入るときに手に入れる事にしている。

当然、予算に糸目をつけなければ手に入る(10000円位で出品されてる)んだけど、出来るだけ安く落札したいなぁ、と思っていたら、今回、これまで手に入れたアルテグラより安く落札できちゃったのです。
これまでは送料まで含めると4000円前後かかっていたが、何と3000円!(送料込みで)落札できてしまったので、ハイになってブログを書いてしまった次第である。


CS-7700はロー側3枚がチタンだから、6500より長持ちするだろうと思う。

Win11にしたら、PCがおかしくなってしまい…

 日、ドライブをクローンして快適な環境で使い始めた所(「クローンドライブ作成用のソフトを試しました!」20220303参照)、更新プログラムのインストールアイコンが出現したので更新作業をしようとして軽くタップしたら、下に隠れていた「win11」が出現したので、ついでだからと思い、11にバージョンアップした。

 

 これが非常に使いにくいのである。
以前にも書いたかと思うが、バージョンアップは性能だけでいい。
画面回りが大きく変更されると、慣れていた操作性が失われ「1からの」スタートとなってしまう。

スタート画面が“ぐちゃぐちゃ”なのは、まだ慣れるかもしれない。
しかし、タスクバーの配置がこれまでのOSと大きく変わってしまったのは致命的である。

とはいえ、いつまでもwin10も使い続けるわけにはいかず、いつかは切り替えるんだから早いうちに慣れておくことが一番、と自身を納得させて使ってみたのである。

 しかし、起動やその他、挙動が非常に遅いのである。
ちなみにPCのスペックは先日8Gのメモリを増設した16G、i5(10世代)なので、スペック的には十分事足りているはずなのだ。

非常に遅いまま使っていると、音が出ないことがわかった。
タスクバーの音量アイコンに×が表示されて、オーディオサービスが停止しているのだ。
ボクはシステム音をoffにして使うので、システム音を変更するときに総てoffにしちゃったかなぁ、なんて思い、音量設定をOnにしようとしたその時である。
音量ミキサー、その他諸々のメニューが開けないのだ。

当然、トラブルシューティングも言うことを聞かない。

バイスマネージャーを見ると、“サウンド”関連の項目が見つからず「?」となり、よくよく探すと「ほかのデバイス」のカテゴリにExclamation付で表示されているのである。
そして、表示タブから「非表示のデバイスの表示」をクリックしていくと、サウンド関連の項目が表示されたのである(画像参照)。
そこには10にはなかったドライバが増えている。

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ドライバを削除して、再インストールすることも考えたが、冒頭に書いたように挙動がすごく遅くなってしまったし、メニュー画面なども非常に使い辛かったので、やっぱ11を使うのを止め10に戻した。


ところが、戻したにもかかわらず、音の問題は解決しない(ドライバ)ままなのだ。


そこで、HDDをコピーしてからまだ日が浅いので、再度win10の入っていたHDDを、前回コピーしてから使用した差分のデータをコピーしてから、クローンして回避することにした。


コーピーが済み、再度PCに組み込み起動する。
ディスクチェックが実行されてOSが起動する。

やれやれ。安定している使い慣れた10へ戻った。


ところが、安心していたのもつかの間、ブラウジングを楽しんでいると、パソコンの画面右下に「Windowsのライセンス認証を行ってください」という透かしが出現している事に気が付いた。濃い色の壁紙を使っているので、壁紙の状態では気が付かなかったのである。
バックが白の時にかろうじて認識できる感じの透かしである。

これまで、何度もクローンをしたりしているが、ネットワークにつなげば自動で認証されてきている(と思う)ので、初めてのことである。

これも、以前書いたかと思うが、最近のPCにはWindowsの認証シールが貼っていない。

透かしに、「設定を開いて…」とあるので、ライセンス情報を取得するのために「設定」をクリックする。


すると「設定」が一瞬で消えてしまうのである。
これは、本当に0.5秒くらいのもので、消える前に設定内のメニューをクリックすれば…、と淡い期待を持ってチャレンジしても無理であった。


しょうがないので、パワーシェルにアクセスして、設定をしたら自動的に認識されたのである。
(この辺は非常に雑な書き方ですが、「win10設定消える」等で検索すれば嫌と言うほど情報があるので割愛しています)

日帰りで外科手術!?(完結編)汚い話もあるのでスルーして下さい<m(__)m>

 術の後半で意識が戻ったのか、2名の看護師さんに指示を出しながら、何か(当然、手術ですが、何を言ってるかとかわからなかったので)が進行されているのがわかる。そして、なんでか分からないけど胃のあたりにかなりの重みを感じるのである。


縫合が終わり、消毒してデカサイズの絆創膏が貼られる。


「麻酔から覚めるまで安静して下さいね。上半身、特に頭は動かさないで下さい。この間も血圧が下がるといけないから監視しますね」と言い残し看護師さんが退出した。
室内はモニタリングの「ピッ!ピッ!」と言う音だけになった。

マスクを外す間もなく、手術を開始してしまったので、マスクをしたままであった。
室内は一人だけなので、上半身を少し動かしマスクを外した。

そして、足を動かそうとしたが動かない。

5分もすると足先の方が動くようになり、5分、また5分と、大体5分置きで動く範囲が広くなってきた。

看護師さんが入ってきて、様子を聞かれる。
「あぁ、少し動くようになったんですね」と感想を言い、「あっ、マスク外しちゃったんですか?ここは乾燥しているから着けていた方が良いですよ。付けますね」と看護師さんにマスクを付けてもらう。
そして、少し寒いと言って、室内の温度を上げてもらった。

その後、手術で使ったと思われる機材を洗う機械の終了音が大きく鳴るのでビックリしないでくださいね。と言い残し、去っていった。

 

1時間も経つと左足は、ほぼ平常に動くようになったが、腿のあたりを中心に右足は何かおもりが取り付けてあるみたいに、まだ非常に重く感じる。


手持ち無沙汰になり、スマホを持ち込んでいたことを思い出し、入室時に置いた辺りを見たが見当たらない、ふと、ベッドの左わきを見るとスマホを入れたプラスチックのカゴがあったので取り出す。
この中にさっき言っていた術後の注意プリント(画像参照)も入っていたのであった。


スマホを弄り始めると、困ったことに“尿意”を感じたのである。


暫くすると、また(何度かちょくちょく様子を見に来てはくれる)看護師さんが入室してきてくれたので、「トイレに行きたいのですが」と申し出ると、「緊急度は高いですか?」と尋ねてくる。
かなり緊急状態で、何なら尿瓶(しびん)でも持って来てほしい位であったので、「緊急です」と言うと、「まあ、そういう人もたまにいるんですよねぇ…。じゃあ、右側を支えますから行きましょう」と言ってくれたので「はい、もう左は戻ってますし、大丈夫です。」
と言って、トイレへ向かった。

「立ったままだと倒れることもあるから、個室を使って下さい。終わったら声をかけて下さいね」と言って戻っていった。


そして、小水をする。(汚い話ですみません。続きます)
溜っていたので、かなり出たんだけども、まだ出そうだったので絞りだす。
まだ出る、そして、まだ出るのである。
多分、人生で初めての経験の量であると思う。(普段の4~5倍!?)

麻酔と言う異物が入っているので、早く出したいという体からの欲求だったのかもしれない。

手術終了から3時間くらい経ち、看護師さんから様子を尋ねられたので、左は元に戻っていて右足も痺れてはいるが、動くようになっている旨を答えると
「ちょっと歩いてみましょうか」と提案され、ベッドの周りを2周とスロープ状にしてある部分の上り下りを行なった。

「大丈夫そうですね。帰りは誰か迎えに来るんですか?」
「いや、一人です。」
「お近くですか?」と訊くので説明すると「それは近くて良かったです」と、初日の医師と同じ反応が戻ってきた。そして、電車で座れない場合は、つり革でなくて手すりを持って立つように、と補足がある。

「座薬が処方されるので、練習を兼ねて、ここで入れてみて下さい。指の関節まで入れないと出てきてしまいますよ」と座薬2種類と潤滑剤を渡し、隣の部屋へ戻っていった。

終わったので呼び戻し、使い捨て手袋を外して捨ててもらう。

薬といえば、ここは医薬分業なんだろうな。これから処方をもらって、また薬局に寄るのも非常に面倒だ、と憂鬱な気分になってしまった。

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診察室に呼ばれ、歩けるようになったことなど、術後の経過を説明する。

すると、なんと憂鬱の原因であった薬が、先手を打って薬局に手配をしてくれていて、用法を説明しながら薬が手渡される。
なぜか、便秘薬も入っていたので怪訝になると、「看護師から(便秘薬が)必要と聞いたので用意したんですよ」とのことであった。
確かに、さっきの会話の中で、排便時に力を入れてもいいか、とか、今まで押さえてしていたなどと話していたのである。


そして、「今まで患部を押さえながらしていたんですが、しばらく続けた方が良いですか?」と聞くと「そんなことはしなくていいですよ。何のために手術したのか考えてみて下さい。抗生物質を飲むと便秘がちになる人もいるので薬は様子を見ながら使って下さい。」と言われ、受け取った。


ところが実際、後日、患部の痛みもあったりして、これ(便秘薬)があって良かったと思ったのである。


次回の診察日や抜糸の日程を取り決めていく。

そして最後に、「あなたの場合、患部の付近が今後、紫色から、どす黒くなっていくと思います。腹膜が陰嚢まで入り込んでいたので、引っ張り出して処理したから内出血するはずです。時間が経てば色は引きますから、ビックリなさらないようにしてください。」
と、重要な注意事項があった。

確かに長年の放置で1年程前から、下腹部を押し込んでもスッキリ元に戻らない感じがして辿っていった時に玉が“3つ”あるような感じになった事もあったので、やっぱりな、と診察室を後にする。

すると、すぐさま会計に呼ばれ、3万円余り、を支払って退院した。

大規模接種会場(東京大手町)へ行ってみました(コロナワクチン接種3回目)

 年9月に2回目のワクチン接種が終わって、ほっとしていたのもつかの間、世間では3回目の接種が進んでいる。

 2回のお義理は済んだから、もういいかな~、なんて思ったりもしながら過ごしていたんだけど、逆に2回ともモデルナだったから3回目も抵抗なくできるな、と心の準備も重ねてきたのです。

そして、6カ月経過後ということは、4月?と計算していた所、先日接種券が届いたのです。

確認すると、中6カ月ではなく「6か月目」つまり中5か月経過で受けるという事だったので、ヘルニアの手術が終わってまだ日が経っていないので、やはり4月になってから受けようと予約サイトを見たのです。

そして、1・2回目は地元の楽天本社(「楽天でコロナワクチン接種?!」20210814参照)でやったので、今回も楽天に行こうと考えていたんだけど、大規模接種会場の予約サイトを見たら、“何と”前日でもガラガラの時間帯ばかり(残り200席とか)で、いつでも簡単に予約が取れる状況になっていたので、予定を前倒しして、話のネタに大規模接種会場に行くことにしました。
まぁ、こうなると「いつでもいいじゃん」と、後回しにしてしまう性格なのですが、一番空いている枠の時間をチョイスし予約しました。
予約をしても、受付メールが来なかったので、もう一度番号や生年月日を入れて(マイページを)開いて確認してしまった。

直前でも予約が取れる利点として、天気が確約できることである。
実際、ボクが行った日は今日みたいな春の陽気で、その後、冬のように戻ってしまったのである。

 

しかし、半年前とは状況が一転してますね。
去年の7・8月ごろはHPの予約開始の時間になった瞬間に“満席”!
当時はすぐに2カ月後くらい先まで埋まってしまうから、楽天でしたというのに。

 

大手町側から入る。
案内に従い、テント状になっている所へ入っていく。
手をアルコール消毒して、進む。

ガラガラで他に誰もいないのに、入り組んで組まれている仕切りのパーティーションに沿って無駄に歩いていく。
こういうのは、人数によって臨機応変に対応出来ない物だろうか。

「接種券・予診票を用意して下さい。」というので、バックから取り出しながら歩く。

歩を進めると 
「マスクをしっかり付けて下さい」と、声が掛かるので、鼻まで引き上げる。
すると、別の係の人から
「ここでは、鼻マスク状態だと係の者からすかさず注意されることになっていますので、お気をつけて下さい。」とこっそり補足をしてくれた。(鼻の頭が隠れている位ではダメで鼻の上までおおわれていないとダメ)

熱を測る機械に、顔を映すと35.9度と表示される。
そしてその数字を係の人が紙に書いて渡される。

接種券の確認をするとパンフレットが渡される。読むことも無い物だけど、これでも数百円かかっているんだろうなぁ~。と切ない気持ちになる。

「荷物検査をしますので、バックを開けて下さい」と言われ、拡げるとバックの中をサッと見て、「ハイ良いですよ。次に進んでください。」と通される。

ガラガラだったので、一番手前の窓口に座る。
送られてきた予診票には、ほとんどの項目が印字されていたので、フリガナの記入を忘れていた。
そして、朝、計った体で記入してきた体温は2本線で消して、先ほどの35.9を記入させられる。

記入には現地に用意してあるボールペンを使うんだけど、「使用前」と「使用後」に分かれていて、知らずに使い終わった後のペンを元に戻そうとして怒られてしまった。
そして「名前を言って下さい」からはじまって、アレルギーはないかとか、住所は住民票と同じか、などと聞いてくるのである。
日付に○印を付けたカレンダーと照らし合わせ、「もう(6カ月経過しているから)、接種可能ですね」などと確認しながら、何やら消しゴムのようなものでゴシゴシと書類を擦っているのである。
何をしているのか、と、よく見ると消しゴムではない。
フリクションペンで書いてないかを疑っているのだ。


右に進んでください。
と言われ進んで行く、出口になってしまった。


一度、外へ出てみると、別の建物(ここが「大手町合同庁舎3号館」?)があり、足を踏み入れる。

普段は入館にPASSとか使うのだろう、改札のようなものがあって、解放された状態で中に入っていく。

目の前のブースで確認があり、ここでも予診票をゴシゴシと擦りながら「何度も同じようなことを聞いて済みませんね」と言って、本当に、同じ質問の繰り返しに答えると、エレベータホールで待つように指示がある。


案内の係の方が同行しエレベータで7Fへ案内される。
もしかしたら接種者より、係のスタッフの方が多いのでは?

ブースに案内されて医師の問診があったので、注射かな?と思って「左でお願いします」と腕を出すと、「分かりました、左にするようにしますね」と、次の(本当の接種)会場に持っていくメモの「左」にチェックを入れてくれた。

 

モデルナ接種は、3回目なので、リラックスをして腕を伸ばす。

「もっと背筋を伸ばして!腕の力を抜いて!ちょっとちくっとしますよ。」
針が入り、薬液が注ぎ込まれる。
「痺れとかないですか。打ったところは、揉まないでくださいね。運動、お酒は避けて、お風呂もさらっとで。」

「えっ!アルコールもダメなんでしたっけ?」
思わず聞き返す。
「駄目です」無情な返答が戻ってくる。

この前、手術後に5日間も禁酒したのに、また禁酒か…。2回目の時は飲酒して熱が出たんだっけ。


15分後の時間が記入された紙が渡され、経過観察の部屋へ入ると、どこでも空いている席に座っていい、という事であった。

この辺りも楽天と大違いだ。
前面に設置してあるディスプレイにはオレオレ詐欺の映像が流れている。

15分が経過したので、出口の方へ移動していくと、何と次の部屋も「経過観察の部屋」になっていて、出口(エレベータ乗り場)までは結構な距離であった。最初からこっちに座ってればよかった。

1Fに降り、また改札のようなところを通り、別の会場に入ると確認の後クリアファイルごと予診票が回収され、代わりに接種証明書が渡される。
会場のゴム印を押したり、記入するのに時間が掛かっている。経過観察の間などにしてくれればいいのに。

それを持って最後の関門で「予診票は回収されましたか」と確認を受ける。

その建物を出ると、ほぼ30分経過していた。

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ところが、ここからが大変だったのだ。
この出口は、入ったとき(大手町側)と反対(竹橋駅側)だったのだ。

とにかく、大規模接種会場というだけあって、広大な敷地面積で、左にトイレなどが並んでいたので、反対方向と判っていながら進む以外ないのだ。
やっと、Uターンができる場所を見つけ、とぼとぼと歩いたところで写真を撮る。(写真参照)

運動は控えて…。と言っていたのに、かなりの運動量でバテてしまったではないか。

入った場所で時計を見ると入ってから40分弱が経っていたので、歩いた分だけ楽天より10分近く時間がかかってしまう事が判明した。

 

打った腕が熱くなって来たので時計を見ると、3時間ほど経過していた。
風呂はだめで、軽くシャワーを浴びると、打ったところが腫れている!
腫れているというか、筋肉が盛り上がって、“カッチカチ”

夜半に熱っぱくなってきたが、2回目ほどではない。
その代わり、打ったところの痛みが増してきて、腕を動かすこともできないくらいであった。
やっぱり酒を飲んだからであろうか。

そして、2日目を過ぎると、今度はミツバチにでも刺されたかと思うような痒みが襲ってくるのである。

日帰りで外科手術!?(下)

定の時刻10分前に受付に行くと、一人も待合室にいない。

早速、名前を呼ばれて診察室に入る。

「手術前に、この前、血が固まりやすいかどうか調べた血液検査の結果をお知らせしますね。」と言うから、何か障害になることでも見つかったのかと身構えたが、検査結果が印字されている短冊状の用紙を見せながら
「この前もおっしゃってましたが、本当に健康体なんですね。総て正常値ですよ」とビックリされてしまった。
そして、
「その後おかわりはありませんか」と尋ねて来たので、
「えぇ~っと。相変わらず偶に痛むし、特に屈んだときなんかですね」
と考えながら答えると、
「あぁ、あなたは長年患われていたから変化はないでしょうね」と自身の愚問に気が付いたようだった。

 


「手術の準備をしますよ」と奥の方から看護師さんに呼ばれ、行ってみるとロッカーとシャワーが一体になったユニットへ案内された。

「そこで、総て脱いで、着替えて下さい。(用意されている着替えを指し)あっ、そのパンツはお尻の手術用にお尻に穴が開いていますので、穴が開いている方を後ろにして履いて下さい。待機時間もありますので、本やスマホなどはお持ちになって構いません」と付け加え「トイレは大丈夫ですか」と言うので、済ませてはあるが、「一応入っておきます」と答えトイレに向かう。

備え付けの手術用衣料(健康診断の時に着替えるようなやつ)に着替え、荷物を入れたロッカーに鍵をかけ、スマホを持って手術室(処置室?)に入る。

ベッドに仰向けになると、右腕に血圧計、指先に心拍計が装着され、モニタリングが開始する。
「血圧が急に下がることもあるので、自動的に5分毎に計りますね。左腕に抗生物質の点滴を打ちます。眠くなる薬も入っています。もし必要なら増やすこともできるので言って下さい。ちょっとチクッとしますよ。」
と点滴の針が入りテープで固定される。

「患部はどちらですか」と言うので、
「右側です」と答えると「それでは右側を下にして横になって下さい。腰を丸めて、もっと丸くなって。」と指示がある。

丸くなって、態勢を整えると「術後のことについて説明します」と何やら説明を始めたので、必死に記憶をしようと務めた。

そして、最後に「いま言ったことはお帰りの際にもプリント(画像参照)をお渡ししますので読んでくださいね」
ガクッとしてしまった。

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執刀医が入ってきて、「気分はどうですか」と言うので、大丈夫です、と答える。

「硬膜外麻酔の痛みを抑えるために今から表面麻酔を打ちますよ。さっきの点滴位にちょっとチクッとします。」

針が刺さった瞬間、不覚にもビクッとしてしまったので、痛かったですか、と心配される。

「麻酔の針を刺しますね、ちょっと目印を付けるので、腰骨を触りますけどいいですか?」
と許可を求めてくる。
良いも何もないので、「良いですよ」と答えると何カ所かを触りながらマーキングを進める。

針が刺さる感覚が何となくあった後、「麻酔薬を入れていきます」と、麻酔薬が入ってくる。

これも何となくだけど入って来ている感じがある。

麻酔が終わると暫くして「足は動きますか?動かしてみて下さい。下半身がだんだん暖かくなるのがわかりますよね。ちょっと冷たい物を上半身に付けますよ」と言いながらアルコールの脱脂綿を肩に付ける。
「これは冷たいですよね?じゃあこれは」と足にふれる。
「冷たくないです」と答える。
こんなやりとりを3~4回続けると、「うまく(麻酔が)効いて来たみたいですね」と言うので、「はい、下半身がかなり温かくなってきました。」と答える。
「危ないので、手足を固定しますね。」と固定され「電気メスを使うので、胸にアースを付けますね。あと(手術用の電気で)明るくなるので、アイマスクを付けます」と看護師さんにアースとアイマスクを付けられて手術はスタートした。

日帰りで外科手術!?(上)ちょっと血とか苦手な人はスルーで

術をすることになるので、採血だ。
隣の部屋で、看護師さんに採血してもらう。左の腕を出し、肘の付け根に針を刺しアンプルを取り付けたが血が出ない。
「いよいよ血もなくなったか」と思いながら見つめていると、看護師さんが必死に針を「グリグリ」と血管を探して腕の中で針を刺し直しグリグリ動かす。

しかし、うまくいかない。

「ごめんなさい。刺し直しますね」と一旦、針を抜いて新しい針と交換する。
「右腕に替えますか?」と尋ねる。すると
「左でも、(肘より下(よく点滴を刺すあたり)を指して)この辺りで取れますよ」というので、
「いや、右でいいです。」と言い、さっきの穴は絆創膏の上からベルトで圧着してもらった。

右で、アンプルを交換しながら5本採血が完了する。

 

「すみませんね。腕のいい看護師なのですが、誰でも失敗はありますから」
元の診察室へ戻ると、開口一番に医師が言うので、
「いやいや大丈夫です。だけど、長いこと採血は受けてるけど、こういうのは初めてで、いつもはスムーズにいってるもので、びっくりしました。」と返答する。

 

早速、手術日を決め説明を受ける。

「(プリントの図を見せながら)鼠径ヘルニアには先天性と後天性がありますが、あなたの説明を聞いて診察したところ、どうやらあなたのは先天性のようです。手術は、このように伸びた腹膜を切ってから腸を中に戻しフィルムを入れて縫うだけです。腸を切ったりはしません。」

図を見ながら話を聞いていて感じたのは、パンク修理(特にチューブラーの)と似てるな、なんて思ってしまった。

「あなたは、これまでぎっくり腰など、腰のけがをしたことはありますか?」
「いや、腰は至って健康です」
「それは良かった!実は当日の硬膜外麻酔という麻酔は腰から打つので、腰のけがをしたことのある人は入りにくいのです」

「手術は1時に始めるので、当日11:30頃来院して下さい。」
「えっ!朝一番じゃないの?」
ボクは日帰りで帰宅できるということだったから、てっきり朝一番で行うものだと思っていた。総合病院で前後半日入れて2泊3日と言われたことと合わせ感想を伝えた所

「いやいや、手術自体は1時間もかからないから昼休みの時間にやっちゃうんです。だから硬膜外麻酔という麻酔を打つのです。この麻酔を打つのにはスキルが必要なので、日帰り手術を行っている所が少ないんですよ。それでさっき腰のことを聞いたんです。一泊が必要なのは麻酔が切れないからです。その代わり、痛みは残りますけど。」

手術の確認書にサインし、手術日までの過ごし方が大まかに説明される。

朝食は食べて大丈夫です。
というので、幾つかのサイトを見たところ食事は前夜までで手術日は朝食、および水分は不可という情報があり
「朝食も食べていいのか?」と念を押して聞いてしまった。

「絶食状態になるから、むしろ当日の朝もしっかり食べてきてほしい位です。水分も2時間前まで大丈夫です。麻酔から覚めて歩けることが確認できれば退院となります。大体4時から5時ごろになると思います。お住まいはどちらですか?」
住まい、最寄りからの距離などを答えると
「近くて良かったです。お仕事が出来るのは、暫く痛みもありますから…。どのようなお仕事ですか?」
「ほとんど座っているだけです。」
「おお、それはグッド。デスクワークなら大丈夫です。」


「あと、日帰り手術になるので、一つお願いがありまして…。(下腹部のイラストを手早く書きながら)この辺りを切ることになりますので、前日に剃毛をしてきてください。」
「えっ本当ですか?」
「はい、この辺り、上だけでいいので左右全体をお願いします。」と言われ、診察室を後にした。

受付で会計を済ませると、手術日当日は3割保険負担で4万円程度かかるので、用意してきてください。現金払いだけになっていますので…。
と受付のお姉さまに念を押されその日は帰宅をした。

手術が決まったので、もやもやがなくなった。というのも、この先多少「ピリッ」ときても手術があるから大丈夫だと思えるようになったからである。

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そして、手術当日を迎えるにあたり、面倒であったが入浴時に剃毛だ。
まあ、日帰りで、短時間の手術をしてもらえるのだから面倒だなんて言っている場合ではない。
変な話、スース―して寒くなった。
傷口のこととかあるから夏場より冬のうちの方が良いだろうと涼くなるまで、待っていたこともあるのだけど、これは予定外だった。

しかし、うまいことに春の陽気になってくれたのも想定外ではあった。

日帰りで外科手術!?(序)

 月下旬にお昼を食べてたら、下腹部、足の付け根に強い痛みが走った。
それだけではなく、「ピリピリッ」と腹膜の切れる音も聞こえてしまった。

「あぁ、またやっちゃった。」

また、というのはダジャレではなく、数年前にも似たようなことがあったのです。

これは、いよいよ猶予はない状態に陥ったのである。

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 発端は今から15年ほど前、職場対抗のレクリエーション大会(バレーボール)へ人数調整で駆り出されたので、終了後の飲み会をメインと考えて子連れて参加したところまで遡る。

大した活躍もしないのに、飛んだり跳ねたりして帰宅し、風呂に入り、体を洗っていた時に異変を感じたのである。

右の下腹部、足の付け根にアーモンド大の膨らみを見つけたのだ。

何かの雑菌でも入ってリンパ腺が腫れたのか、と思い、後日、行きつけの総合病院の泌尿器科で診断を受けると、「鼠径ヘルニア、いわゆる脱腸」と呼ばれる物であった。


大した痛みも何もなく日常生活が送れるものだから、それから10年以上の日にちが経ち、その間少しずつ広がっていたのだ。

そして、3年ほど前にも冒頭に書いたことと同じように「ピリッ」という音が聞こえハッキリと広がったのが分かるレベルになってしまっていた。


その時も、行きつけの病院、今度は外科へ行ったところ、「命に別条があるわけではないから、すぐに手術をする必要もないけど、手術以外には直りませんよ。手術する場合は(手術日の)前後合わせ3日間の入院が必要になるから、するのだったらまた来て手術日を相談して下さい」と言われてしまった。
そして、「よく、患部を押さえる器具が売っていると思うけど、あれは当てにならないから使わない方が良いですよ。」と教えてくれたのである。


 そして、冒頭の状況を招いてしまったのだ。マンボウも発令してしまっているし、手っ取り早い方法はないか、と調べた所、日帰り手術をしてくれるクリニックをいくつか発見することができた。


 その中の一つにあたったところ、余り間を置かずに手術が可能ということだったので、その日のうちに診察を受けた。


クリニックに着くと、2名の先客がソファーに座っている。
“一人10分程度として20分待ちか”
と目踏みをする。

「そこに座って、これに記入して下さい」と問診表を渡されたので、記入をしながら順番を待つ。

しかし、先客の一人は会計待ちだったようで、会計を済ませて退出をした。

先客が呼ばれて入っていくと、ほどなくして診察室から出てきたので、代わりに名前を呼ばれる。


診察室に入り、これまでの経過(上記参照、バレーの下りは言っていないが)を簡略に伝えると下腹部を出すように言われズボンと下着をずらした。
すると男性の先生ではあったが、「ちょっといいですか」と後ろに回り込んで、患部の大きさを直接触ってチェックされてしまった。
以前行った外科ではベッドに横になり、「あぁ、横になると引っ込みますね」というレベルの確認だっただけに予想外である。


「結構広がっちゃいましたね。遅いぐらいですが、まだ(普通の手術で)間に合います。ギリギリですね。手術をしますが、血圧は大丈夫ですか。」
「はい。」と答えると、それでは、隣の部屋で採血してください。と部屋を移動した。

(長くなってきたし、内容がグロテスクになって来るので一旦区切ります。)