aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

京都神社巡り2019(11/3の続き)③(一気に最終話です)

とは伏見神社と八坂神社だ。

聞くと、いま行った「御金神社」とともに、夜間でも参拝できる神社なのだそうである。

Hr会長が「伏見神社」とナビに入れると、京都以外の候補が上がってしまった。
気を取り直し「伏見稲荷神社」と入力し、一行を案内する。

“まもなく目的地周辺です。実際の交通ルールに従って…”とナビが反応する。

「あっ、ここじゃない。間違えました」Hr会長だ。
ここは、4年前京都に来た時、僕が適当に散策していた時に立ち寄ったところだ。
(お伊勢参り後日談(3)-④京都散策①20151123参照、この時のシリーズは完結していない)

 

f:id:aigiss:20191109221839j:plain

 

 

本物の伏見稲荷神社へ到着する(17時過ぎ)。
辺りはすでに日が暮れていて、遅くなったシャッタスピードで、ブレてしまった。(写真)

ここを全部回るのには、かなり体力が必要だということで、本堂だけお参りし、遠目に千本鳥居を眺めて15分ほどの滞在で後にした。


八坂神社の近くのパーキングにセレナを止め、歩いていくと、階段の先の鳥居の下に、S先生と数人のメンバーが立っていた。

S先生が、「この後、クラブ組とカラオケ組に分かれるけど、君たちはどうする?そのまま帰ってもいいよ」
と言う。

(ここまで来て先に帰るのもなんだか芸がないし、帰れば帰ったで、何年経っても“京都まで行って、夜遊びの一つもしない”などと小言を言われることになるのは目に見えているので、どうするか)と思慮していた時
「それでは2時間お供します。」とTkn氏の口から出た。

「じゃあ決まった、8時に祇園マハラジャへ集合。今(車)どこに止めてある?24時以降出せられなくなるところもあるから、(マハラジャの)目の前へ移動した方がいい。ここ(八坂神社)は神社としては珍しい、24時間営業だから、あなたがた(僕とHr会長)は、適当に散策してて良いですよ」


八坂神社は前回(4年前)の最終日に訪れた記憶がある。
「何年か前に(St社の前社長の)Wtさんと来た時、ここで結婚式上げていた。」
と境内にある舞台のほうを見ながらHr会長に話しかけ、本殿の裏を通って一周した。


八坂神社を出て、祇園方向へ当てもなく歩いていく。

信号の先にタリーズがあったので、
(ここでお茶でもしようか)と思った瞬間、同行していたHr会長が、
「すいません。お土産に、この先のわらび餅を買いたいので行っていいですか?」
と聞いてきた。

こちらとしては異存がない。

タリーズの角の信号を渡り、祇園の街中へ進む。
目的のお店の前に着いたので、中を覗くと、お土産屋さんと言うより、甘味処と言った風情である。

開けようと思ったところ、ドアの横に「営業時間6時まで」と貼り紙があり「6時で終わりだってぇ」とHr会長に報告した。

「とりあえず車まで戻りましょう」とHr会長が言う。
来た道を引き返すのも能がないので、裏道を進み「漢字検定協会」の角を通って大通りまで戻った。

車まで戻ると、HR会長が「マールブランというところにお土産を買いに行きたい」と言うので、ナビに入れる。
「ここからだったら伊勢丹に入っているところが近くていいですよ。」
と言うと、「駐車場の問題があるから、北山のほうへ行く。時間が厳しくなるようだったら引き返すから。」

時計を見ると7時を少し過ぎたところだ。

片道6キロ程度だし、混んでなさそうなので、十分いける範囲だ。
「そこ有名な店なんですか?」と尋ねると「いや、京都土産を検索したら一番上に出てきただけだ。」


車を走らせていると、昼間通った十字路に差し掛かり、上賀茂神社の近くを通る。

「京都ってたくさん名所があるけど、結構一か所に固まっていますね。」と感想を漏らす。

お土産を買って来ると、開口一番「結構いい値段だった。」と言うので、
「店構えも立派だし、しょうがないんじゃないですか」と答えた。

(8時)10分前にマハラジャに着くともうほとんどのメンバーが集合している。

開店を待っていた4人ほどの一般人(僕たちも一般人だけど)の方たちを先に案内してもらう。
「手にスタンプを押しますから、それから入ってください。」と言われ、僕はディズニーのスタンプをイメージしたが、手の甲に押されたそれは、普通の黒インクのゴム印であった。
スタンプを押しながら男女別に「正」の字を書き込んで人数のカウントをしている。


フロアで、シャンパンを注いでもらって乾杯。
少し経つと、頭に着けるバニーの耳が光る物などを配ってくれる。


S先生が、「今日は飲み放題だからビールでも何でも好きな物をもらってきていいですよ。」
と言うので、ドリンクを貰いに行ったのだが、なぜか、ダンスフロアへ入り込んでしまった。

DJさんの目の前で柔らかいライトセーバーを振りながら踊る?
昨日の伊勢で歩き疲れ筋肉痛になっている身としては堪える。

丁度80年の前後のヒット曲をガンガン(生演奏で)かけてくれる。

お立ち台では、S社、Ph社の若手の女性社員たちが盛り上げてくれている。


「今日は懐かしいナンバーで・・・」とDJさんの挨拶があり交代。
チークタイムになったのを見計らってビールを貰い席へ戻る。

「お疲れ様」とS先生から声がかかると、待ち構えていたS社のH社長から「ちょっとこっちへ来て一緒に写真撮って」と誘いが入る。

みんなが待っている場所に行くと、さっきシャンパンを注いでくれた店長(マネージャー?)が待っていた。

「そこで、2人並んで。ほらすごいでしょ。この二人、双子じゃないんだぞ。これこそ奇跡の一枚だ。」H社長はご満悦だ。

スマホのモニターで撮れたてを確認すると確かに双子のように似ていたのである。

10時になり、僕たち帰宅組とカラオケ組が参集されS先生が点呼?を取り、外へ出ると、本降りだ。

道路の向かいに止めた車まで走るが結構濡れてしまった。

「S先生たち最初からもっと京都に近いところ、草津とかに泊まれば良かったのに。」
「昨日も名古屋のマハラジャに行ってるし。」
という会話をしながら松阪のホテルへ戻った。

翌朝聞くと、案の定クラブ組は5時前にホテルに到着したということであった。
「いくらかかったの?」と聞いたら「28万円だって」と言うので、40人いたから、案外良心的に済んだんだな、と思った。

京都神社巡り2019(11/3の続き)②

 脚が強くなり始めたのと同時に、一行は店に飛び込んだ。
ここの店の前は、さっき車で通ったところだ。
「先ほど電話頂いた方ですか?」
Ns氏が「6人です」と応える。

「そちらのテーブルをお使いください。(テーブル)付けますか?」と言うので、「はい」と言いながら、自分たちで付けてしまった。

店内は椅子がやたらとカラフルで、カウンターとテーブルの間に余裕があり、先客もいたが、ゆったりした気分になれる空間である。
この時間なのに、後から2人組が2組入ってきたから、まあまあ流行っているのだろう。


「すみませんね」と言いながら水を持って来てくれた。
ここだけの話、この水が、校庭の隅にあるホースから直接飲んでいるような味で、大変まずいのである。

飲食店は大抵業務用の浄水器を使っていると思うのだが、不味すぎて飲めなかったのであった。のどが渇いている身としてはこの状況はつらい。

バリエーション豊富なメニューから各自、注文をする。

鮪削節の醤油や、まぜそば、海老らーめん、焼き飯など。
メニューによって細麺、中太麺などを選ぶように尋ねてくる。

僕は、地鶏の塩ラーメンを注文。
「中太麺と平打麺ができますが」と言うので
「中太麺で。あっ固めでお願いします。」と付け加えた。


でかいハッシュドポテトが載った、まぜそばが最初に運ばれてきた。


しばらくして出された、塩ラーメンは可もなく不可も無い味で、トッピングのタケノコが印象に強く残る。
だけど僕の地元だったら、この値段設定はないなぁと思った。
食べ始めてから、この味だったら平打麺のほうが良かったかも、と思った。

3時になり、店内が暗くなった。壁のメニューもいつの間にか隠され、
「ラストオーダーありますか」と聞いてきたタイミングで、勘定に。ここは、Ns氏が全員分持ってくれた。


店を出ると、雨が運よく止んでいて、裏手の駐車場まで歩き車に乗り込む。

 

f:id:aigiss:20191108215604j:plain


御金神社も近くのパーキングに留める。15:30分を少し過ぎた時間だ。

「今(S先生が乗っている)ベルファイアが行ったね」
と誰かがつぶやく。
「ギリギリセーフ。」
「危ない危ない」

などと次々に感想をもらす。
僕がこの2日間、一緒に行動しているグループはS先生から小言をもらう率が高いので、良かったよかった。と皆ほくそ笑んでいる。


角を曲がり、神社の方を見ると、大通りの角まで大変な行列である。(写真向かって左方向にずらーと並んでいる)
これを見て、同行のTkn氏も何度も
「金の亡者がいっぱいだ」と感想を漏らす。
そして、「この近くに住んだらご利益があるかな?」と矛盾した発言をするのである。

「あれ、こんなに並んでいるんだ」と7月の同じ時間帯に来たというNs氏がその時の画像をスマホの画面で見せる。
「平日だとこんな感じだったけど休日はすごいな」


おしゃれな洋食屋さんの入り口には、“ここには並ばないでください。”
という貼り紙があるが、皆さん無頓着に並び続けている。


並ぶこと10分強で、鳥居をくぐる。

入ると見慣れぬ光景が。
すぐ左で皆さん、お金を洗っているのである。
そして、幾重にも掛かっている絵馬を見て「金の亡者がいっぱい」と、またもやTkn氏が漏らす。

 


参拝は反時計回り。

参拝を済ませたら、左にある社務所でお財布を買い、手水舎でお金を洗う順路である。
Ns氏によると、この布製の財布は1年ごとに買い替える必要があるとの事。
「年会費1000円と言うところか」と誰かがつぶやく。


順路はスキップすることもできるらしく、僕は財布をパスし、早速1000円札を洗ってみる。

お札ってこんなに濡れたっけ?

と思うほどびしょびしょ。

同行のメンバーも皆同じ感想を持ったらしい。

Hr会長は10000円札。先ほど買った1000円の財布に入れて、神棚に置いておくそうだ。

びしょ濡れの札をダッシュボードで乾かしながら、次の目的地へ向かう。

やはり、入れ物として布製の財布を買っておくべきだった。


(注)次回でラストにしたいです。

京都神社巡り2019(11/3の続き)①

 鴨神社から、入って来た狭い道路を出て幹線道路を右折する。
次の目的地、上賀茂神社へ向かう。
 賀茂川の紅葉が3割から4割ほどで、少し紅葉狩りには早い感じであるが、前日に続いての好天に恵まれ、なかなかの絶景を車窓から眺めていると、ほどなく目的地に着いた。

ここまでは、比較的スムーズに移動できた。

正確に言うと、上賀茂神社の入り口を13:10頃に超えたのだけど駐車場へ向かう道へ左折した瞬間に止まってしまったのです。


左にバスの操車場を眺めつつ、過ごすこと20分。
100m程度のところだから、文字通り亀の歩みである。
直進し、係のお兄さんに駐車場代金を現金で渡す。

正規の駐車場は満杯で、直進して、次の係員の指示に従え、ということのようだ。

先に進むと、係員のお姉さんが、さらに、そのまま直進しろと言う。

かなりどん詰まりの空地への駐車となった。

本殿へのお参りを済ませる。(写真上)

他にも見どころが多数あるようだったけど、車に乗り込む。

 

f:id:aigiss:20191107223601j:plain

 

次の目的地は予定では「御金神社」である。

ナビに「みかね…」と入力し、Hr氏の運転で車を進める。

大通りに入ったところで、St社役員のNs氏が最後部の座席から
「提案があるのだけど皆が良ければ後から行くことになっている“清明神社”が手前にあるから先にそっちに寄ったらどうでしょう」と教えてくれた。

彼は、7月にもほぼ同じコースを連れてこられたらしい。

もちろん異論がある者はいない。ナビに清明神社を入れると、ほんの目の前にまで迫っていた。

「神社の駐車場がないので、近くのパーキングが空いていたら入れて下さい。」Ns氏だ。


清明神社で、お参りをすると両横に桃のオブジェと清明像があったので、それぞれ賽銭を入れ触ってみる。
清明像は特に説明書きがなかったが、皆さんが足元を触っているし、足先の塗装が剥げているので、それに従った。


桃のさらに右には楠の大木があり、ここにも賽銭箱がしつらえてある。(写真下)
そして、階段のついたベンチがあり、皆さん一段高く昇って触っているのです。
樹齢300年の御神木ということで、賽銭を入れ触ってみる。

触った後(特に何もお願いとか何もしていないが)、左腕の肘から手首のあたりがくすぐったいというか、なんか変な感覚に包まれてしまった。


このあたりで、昼飯にしようということになったので、Ns氏が近くのラーメン屋さんを探して、予約してくれた。
その時、突如として雨が降ってきたのであった。

 


やっぱり続く

これを書き始める前は一気に夜のエピソードまで書くつもりでしたが、ちょうど区切りがいいので、分割させて頂きます。

今日は京都?!

 これを書いているのは11月4日なので正確には昨日の話になるのですが、ホテルへ戻ったのが深夜を回り(つまり今日11/4の日付)で、とにかくこのグループで行動すると、国内なのに時差ボケをするといった塩梅なのです。

 というわけで、11月2日に激混みの伊勢神宮参拝をした翌日は、松阪から京都神社巡りとのS先生からの指令?だったのです。
 観光シーズン3連休の中日に何と6つの神社を回る計画に、絶対混むから無理だろう、と皆の口を突いて出たのです。


朝ホテルを10時に各車出発。
今日もHr会長が運転するセレナで男6人が同乗する。

一時間ちょっとで、京都東インターへ着いた。
ここまでは順調である。

ところがそこから先が一向に進まない。ほぼ停止状態なのである。

進んでみてわかったのですが、ここ京都東インターから今回の第一目的地の上賀茂・下賀茂神社方向へ進むには、四の宮のところで、二回にわたり左からの合流、車線減少が繰り返されるのであった。

これでは動かないのも無理はないのである。
数百メートル進むのに「20分」を要してしまった。

下鴨神社へ向かう。
ナビの案内に従い進んだ先は閉鎖中で、ぐるっと回り駐車場を突き止める。

ここもまた、かなり狭い入り口、そして出庫の車両が連なってくるので実際は入り口だったが「出口専用なんじゃないか」と言ったぐらいであった。

ここでの指令は、「川合神社へ行って“美人水”なるものを飲め」というものだ。


案内図を見ると川合神社は、奥の方であることがわかったので、順番に回ることにした。

空気が澄んでいて、ひんやりと気持ちが良い。

下鴨神社は干支ごとに神社があった。
写真を撮ったのですが、どれも人が映りこんでいて使えないので割愛します。


川合神社へむかう。
途中「さざれ石」があり、君が代に謳われているさざれ石であるとの説明がある。(写真上)

 

 

f:id:aigiss:20191104212227j:plain

 

参道の大木に混じって、個人名が記された若い「献木」が多数植えられていたので、「これが全部大きくなったらどうなるんだ」というような会話をしながら進んでいく。

 


最初に車を止めようとした場所に川合神社はあった。
中に入ると「かりん美人水」と大きく書いた貼り紙がある一角に、まさしく美人水と思われるものを飲んでいる女性達が存在したのです。

気を取り直して見渡すと、多くの女性が同じものを飲んでいるのです。

確認すると、男で飲んでいる者は「ゼロ」。

こちらは、男6人グループである。

一歩にいたSt社役員のNs氏(30歳独身)が「僕買って見まーす」と女性の間に入るという、勇敢な行動に出たのである。

数分すると扉を開いて美人水を持って現れた。(写真下)

「もし、良かったら僕が口を付ける前に試してみてください」というのに応じHr会長その他が試す。

「どんな味だった?」と尋ねると、「のど飴なんかにある、甘いかりんの味」ということです。

なぜ、自分が飲まなかったかって?

男性が飲んでいいのか?というところが問題で、もしかすると「罰当たりな行為なのでは」と思ったからなのです。


あとがき
さっきまで、昨日の一日分を纏めようかと思っていたが、下鴨だけで結構長くなってしまったので、続きは、また後日談としてどこかで載せていけたらと思ってます。

今朝、松阪を10:00チェックアウト。
順調に進みナビの予想では我が家に17:00には到着、のはずが、伊勢原あたりで事故があったらしく大幅に遅れてしまった。

Hr会長はもう、(車両返却場所の)初富には着いたかな?

1年ぶりの伊勢参拝

 てつもなく混んでいた。

いきなりの書出しですが、去年6月以来の伊勢参拝にやって来ました。
(その時は何も新たなことがなかったのでブログはお休み)

S先生のグループでは毎年、年初に参拝に来るスケジュールを組んでいるのですが、「新年は毎年混む」ということで、前倒ししての参拝だったのです。

 


我が社のHr会長の運転で昨日の夜、東京を出発、途中、清水のあたりで、工事渋滞11Kmに巻き込まれ宿泊予定地に3:30に着いたのです。


翌朝(今朝ですね)、S先生の招集があり、Hr会長とY氏(4年ぶりにこのブログに登場)小言を頂き、Y氏は今夜のお供へ。


11:00にホテルを出る。

このグループではいつものパターンだ。
ナビの表示も「30分」で到着とある。


しかし、外宮に近づくにつれ、車が増えていく。
沿道には「11/3駅伝で通行度め」の看板も見える。

外宮の駐車場にたどり着き、右折で入ろうとするが、係の方に、「Uターンして最後尾から入って」という指示で、次の信号からまた並び、外宮へたどり着く。

御影石での参拝を済ませてから多賀宮へ行くと、ここもまた大変な並びよう。

初詣の明治神宮のごとく、係の方が「広がって、詰めて進んでください」と行ったり来たりである。


一通り参拝をし歩いていると、人だかりができている一帯に遭遇。しかも皆カメラを構えているのである。

はて、これは何だろう?

と思って見ると、何と白馬がいるのであった。(写真上)

 

f:id:aigiss:20191102223329j:plain


月夜見宮を経て内宮へ向かう。
ここが大変な渋滞であった。

しばらく進むとかなり酷いダメージを負った衝突事故現場に遭遇。


内宮の駐車場も一杯で、一番遠い(と思う)B5へ行き着いた。

車から降りると、メンバーの一人が、「この風景、素晴らしい!」と言うので振り返ると確かに山と清流で心洗われるのであった。(写真下)

しかも、写真ではわかりにくいが(赤丸)鉄橋がいい味だしている。
Nゲージジオラマのようだ。(電車が通ればなお良かったけれど)


川を眺めながら歩くとウグイかオイカワなのか小魚が群れている。

歩を進めると何となく見たような景色が。

いつも歩いているおかげ横丁の裏道を歩いていたことが判明したのでした。

内宮では時間が押していたので、神楽を先にしてもらった。


お札を受け取り、お清めのお神酒を素焼きの杯で頂く。


いつもなら赤福で、遅めの腹ごしらえをするところ、すでに5時を回ってしまっているので、ほぼ一日飲まず食わす状態になってしまった。

P社のU氏(2年ぶり登場)のお気に入りで「一升びん」と言う焼肉屋さんで、舌鼓。
かなり混んでいたのだが彼の顔で?2階の個室でゆっくり過ごすことができました。
(写真の編集省略に付、お肉の写真はありません)

明日はどうなる?
続く

jinsでレンズだけ交換

 あってメガネフレームを無料で交換した(メガネフレーム交換20191003参照)が、かなりデリケートなフレームだったことが判明したため、安心して普段使いできなくなってしまった。

元はと言えば、今回レンズ交換をした方のメガネのレンズのコーティングが剥げてきて、視界が悪くなっていた所からの発端である。

そして、レンズもそうだけど、フレームもかなりくたびれてしまっているので、7月に新調(jinsめがねで、新調!20190703参照)したというのに、本末転倒な展開になっている。


今回は一直線に2階に上がり、カウンターで前回のデータ(レシート)を見せ、レンズだけ交換したいと申し出た。

「レンズ交換は5千円頂きますけどよろしいでしょうか?」と聞かれたが、もちろん異存はない。
持ち込みフレームのリスク(調整中の破損等)について、同意書にサインをする。


お呼びしますので、お待ちください。
と、受付表を受け取る。

5分ほどして呼ばれ、気球の画面を覗く。

今回応対、検査してくれたのは男性で、日本人である。
前回も女性だったが、日本人だったので良かったが、今回もきめ細かに対応してくれる。

1Fでは外国人の方々が接客しているけど、検査や加工、調整は日本人でなければ安心できないのである。

 


自宅で、就寝前に使うから、と言って弱めにしてもらった。

一通り、検査を終え、実際にレンズを合わせていく。

「これで、左からひらがなを読んでください」「その下はどうですか。」と答えながら、レンズを少なめにしていく。

「前回より4段階下げてみました、どうですか」と聞かれたので、振り返って井の頭通りを見たところ、向かいに並ぶショップのネオンが綺麗にクッキリ見えたので、「これでいいじゃん」と言うと、「まあ、一応度が入っていますので」と言われてしまった。
レンズのパワーを聞くと、左右ともに元から入っていたものと同じであった。
コーティングが剥がれてきて分、視界が悪くなっていたのである。


「前回はスクリーンタイプのレンズにしてもらったようですが、今回はいかがしますか」と聞くので、「普通でいい。だけど薄く色を入れて欲しい」とリクエストした。
これは、以前メガネチェーン大手の“眼鏡S”で「あなたのように強度(近視)の方は、薄くカラーを入れた方が目に優しい」というセールストークで色を入れてもれってから続いていることである。

「色はどうしますか?」と聞くので、「一番薄い青系かグレー系がいい」といい、見本を見る。
そこには、青系、グレーのほかにピンク系があった。
「今と同じので構わない」と言うと、
「ここ(下が白色の部分)に置いて頂ければ色が分かりますよ。あっ茶色系ですね」とそこに置かれたメガネと影を見て店員さんが言った。

確かに茶色く見える。確か、薄い青系もしくはグレー系だったはず。
コーティングが痛んで、カラーも変化してしまったのだろうか。


「それから、(屈折率)1.74でコーティングをハードな物で」と言うと、「全部のレンズにコーティングは標準で付いていますし、1.74でご用意できますから心配は要りませんよ」


会計の手続きへ進むと、「メガネケースをお付けしますので、お選びください。」と赤と、黒、2種類のメガネケースを示される。

メガネケースは前回もらわなかったので、今回は「それでは黒を」と黒をチョイスした。上ぶたの中心に「jins」のロゴが型抜きしてあり、ふたの裏には同じくロゴが印字してある(写真参照)

「1週間お時間頂きます」ということで、1週間を、とうに過ぎた昨日引き換えてきました。

 

f:id:aigiss:20191025171907j:plain

 

今回は間違えず1Fのカウンターへ行き、引換券を出す。

出来上がった眼鏡を渡しながら、「こちらが、交換前のレンズです。」
と、緩衝材に包まれたレンズを渡してきたので、
「そんなものは要らないから、こちらで処分してくれませんか。」
と処分をお願いした。

逆に前回(一式購入時)くれた、レンズの空き袋は、今回くれなかった。
そのため、メーカーなど詳細は不明なのである。

保証書を示しながら、「今回フレームはお持ちの物でしたので保証は付きません。レンズだけですね」とフレーム保障の部分をペンで消す。

メガネをかけるのに、出来上がったメガネを一瞥する。
何となくレンズが「もっさり」とした感じがあった。

自宅に着いてからもまじまじと眺めているが、なんだか垢抜けない感じがある。
元からついていた1.74と何か違うのである。
保証書に書かれたレンズの型番と思われる「JAS74VS-H」を頼りに検索したが、ヒットするのは「jins」と「HOYA」だけがヒットした。
HOYAを頼りに掘ってみたけど、種類が多すぎて、どのタイプなのか判断ができないのである。

何が違うかが良くわからないからたちが悪い。こんなことなら外した、ゴミと化していたレンズをもらっておけばよかったとつくづく後悔している。

カルビーの収穫祭2019

 日(19日土)に佐川から「配達完了通知」メールが届いた。
僕が記憶している発注品はその前の日に届いていたので、何だろうと思っていたところ、居間に見慣れぬ段ボールが置いてあり、確かに自分宛になっていた。

送り主はカルビーである。

昨年も当たったので(カルビーの収穫祭が届いた!20181021参照)、今年に向けて再びマメに袋から点数券を切り取り集めていたのである。

実は、「今年もそろそろ応募期間になったかな?」と思いついたのが9月初め。

応募するのに要領を見ると応募期間は8月からと、とっくに始まっていて、乗り遅れた感が半端ない。

とにかく、この手の懸賞のコツは「他の人が集める前に集めきることだ、後半になればなるほど、応募者が増え当選確率が下がる」と勝手に思っているので大変なロスに思えてしまった。

そしてここ数回、日本を襲った台風の被害。
多くの農作物が被害にあっていて、ジャガイモどころではない。もう一週間経つのに、スーパーの食品コーナーの商品はガラガラである。

そんなことで、今回は完全にあきらめていたのである。

 

f:id:aigiss:20191022171618j:plain

 

 

入っている物は
「Pass the Potato baton!」と印字された筒状の物。(写真右)
これは輪ゴムで止めて丸まって入っているだけで、開くと裏側にジャガイモの生産から消費者の手に渡るまでの道筋が書いてある。
去年は双六だったが、今年はぺら一枚。

そして、メイン(メインはジャガイモでしょう)の「オリジナルジッパーバッグセット」(写真中)
これは、カルビー商品のパッケージを印刷をしたジッパーバッグのセットなのである。
それぞれ食べかけの商品保存時に重宝しそうだ。
表(タイトル面)から撮影したほうがわかりやすいのだが、タイトル面は単に全体を撮影した印刷物だから、実物感を出すために、裏側から本体を撮影しました。


タイミングが良いことに、昨日「はてなブログ」から゛1年前のブログ「カルビーの収穫祭が届いた!」などを振り返りませんか?”とメールが来ていたのである。