aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

新規ホイール手組作業!?

 StayHomeで連休も不要不急の外出は控えている。
2月にホイールを修理(「フロントハブ交換」20200224参照)した際、久々にホイール組の楽しさに覚醒しまったので、こんなこと(StayHomeの流れ)になるとは予想しないまま、他のホイールもリムのブレーキ面が草臥れてきているし、新たに前後のホイールを組んでしまおうと思い付いた。


まず、リムの物色である。

理想は「MAVIC」の「OpenPro」だけど、競技に出る予定もないのでオーバースペックな気がした。

なぜ、MAVICかというと、昔同社の「MA3」を使っていて快適だったからです。
MA3は既に、廃番、入手不可なのです。

そして、その下のオープンエリート(スポーツ)に目を付けたのだけど、取り扱っている所が少ないのと少々予算オーバー。
MA3のようにハイトが低いわけでもなく、エリートと同じようなリムなら他にもあると思った。
アレックスも候補だが、やはり現物が分からないのと、予算が行ってしまう。

そこで、頼りは国産のパイオニアである「アラヤ」だ。

前回修理した時のリムがARAYAのAR-713だったので様子も分かっている。


 物色してみた結果、

何と、アサヒで2200円程度で見つかったのだ。(アフィリエイトを未だにしていないので、何処のアサヒかは、秘密。)

ARAYAのAR-713はメーカー希望はオープンだが、実勢ではどこでも4000円前後。
ほぼ、半額ではないか。

しかも、3000円以上で送料サービスとなっていたので前輪用のスポークと合わせ、2本注文をした。

f:id:aigiss:20200508173156j:plain


次は、ハブである。
ハブは前回と同じシマノの3000番をやはりビックへ行って注文した。

10日ほどして、入荷の連絡をもらったので受け取りに行くと、ほぼ定価(メーカー希望価格)である。

「この前ここで注文した時は10%割り引いてくれたよ」と言ったが、割引はなかった。

しかし、清算をするとPointが満額付いたのである。現金割引だとポイント1%だったので納得してしまった。

 


問題は後輪のスポークであった。
スプロケットを取り付けるドライブ側の方が2mm短いものを用意しなければならない。

長さ違いを16本ずつ、効率よく手に入れるにはどうすればいいか。

と、頭を悩ませながら生活をする。

前述のアサヒは同サイズ36本セットだ。

4本セットなどは高級なスポークしかなく、今回の趣旨からは本末転倒になってしまうのである。


オンラインで探すが、なかなか良い物が見つからない。
いや、送料も考えると、アサヒで36本セットを2セット買った方が、良いようにさえ思えたのである。

そんなある日、ヤフーの捨てアドのメールをチェックしていたら、「【ヤフオク!】クーポンが付与されました!」という、ヤフオクの「クーポンメール」というのが届いていて、確認したところ「50%OFF」上限1000円まで、と言う条件であった。

丁度、スポークは2000円弱だから半額まで上限使える渡りに船。

ヤフオクを見ると、半分ずつサイズ違いでオーダーできます、という柔軟な出品者がいたので、見たところ送料もクリックポストを使っていて、良心的だった。

入札、支払いを済ませ、取引メッセージからサイズを連絡すると1時間弱で発送の連絡があり、早々と入手することができた。

久々に組んだ前回の余韻が残っていたので、前後を一気に組んでいった。


ホイールを組みながら、
「国民全員がリムをフラフープのように体(頭)に固定して、外出時、特に電車乗車時に装着すれば、お互いのリム同士が当たりソーシャルディスタンスが保てるのでは?しかも、周りに透明のシート(筒状のカプセル)を付ければ完ぺきだ。
と、またまた下らないことが頭に浮かんでしまった。
そして、今までは電車に乗るときのマナーとしてリュックは手に持つか、前に抱えていたが、背中にしょったままの方が、周りに迷惑かかるけど、ソーシャルディスタンスは取れるのでは。さらに言えば、これまでは大きなスーツケースを持ち込むと非常に邪魔だったけど、これから(収束まで)は人同士の間隔を開けるために喜ばれるかもしれないな。
などと、くだらないことばかり考えてしまった。

そんなことで、「完成!」と思いきや、良く見るとリアホイールの穴の位置にクロス部分が来てしまったので、使えないわけではないが、再度ばらして完成に漕ぎつけたのである。

YouTubeで曲名ゲット!?

ロナが、収束する気配もなく、緊急事態で、外出を自粛している。
まあ、世の中の多くの人もそうなのだろうけども、ストレスが溜まってきてコロナより、癌か何かになりそうな感じさえしている。

時間的には余裕が少しできているのですが、外に出ないので、ブログもインドア系の内容が続くと思います。


 以前、ラジオ番組を携帯MP3プレーヤーで録音し、お気に入りの曲も入っているので、外出時などで良く聞いている1時間ばかりのコンテンツがある。
その中で、どうしても、曲名・アーチスト名が分からないのが何曲かあった。
 放送していたラジオのHPにも詳細はなく、番組の中でもすべての曲名を紹介している訳ではない。
 僕が過去に録り溜めた同ジャンルのファイルを聞いたり、リフレインしている英語の歌詞を頼りにググったりして、何曲かについては曲名が判明したものもあったが、2曲だけがどうしても分からずじまいであった。(判明してから分かったのだけど、単純にヒアリング(リスニング)能力が決定的に低いだけと言うことでした。)
 
 そこで、知恵袋で聞くかな?とも思ったけど、よくYouTubeを見ていると、「この曲名を教えて下さい」というタイトルを目にすることがあるので、YouTubeで誰かわかる人に助けてもらうことを思いついた。

 

f:id:aigiss:20200423174646j:plain

適当なgmailアカウントを作ってから、YouTubeにログインする。
アップロードをするファイル、今回は20分ほどのmp3ファイル、を選択したところ、「ファイル形式が無効です」と表示されてしまった。
その隣にあった、「詳細」をクリックすると、動画のアップロードで対応している拡張子が表示される。

mp3は音声なので、対応していない。

普段YouTubeを見ていると、音声だけのファイルのサムネに「MP3TUBE」となっていることが良くあるので、MP3をアップすれば自動的に、このサムネが付くものだとばかり思っていたのである。


手っ取り早く「mp3を動画ファイルに変換する方法」として、ググってみたところ、「tunestotube」というサイトでオンラインで動画に変換→アップまでしてくれるというのである。


「tunestotube」は英文で、英語がダメな僕は英語の部分を無視し、リンク先を探していく。
広告と思われるのとは別に「Sign in with Google」と言うボタンを発見し(英語がダメな僕でも理解できるレベル)クリックすると、さっき作ったGアカウントが表示されるのでログインする。

「tunestotube が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」が表示されるので「許可」を選んで進んでみる。

(このあたりのくだりはキチンと画像付きのサイトが多数あると思われるので、実際に使用される場合は、それらを参照してください。)

UpLoad Fileをクリックし、目的のファイルを選択するとタイトルが付けられて音声ファイルアップロードする。

と、エラーが出てしまい、そこから進まなくなってしまった。

「やっぱり、ラクをしようとした罰かなぁ~」と思いながら、PowerPointで「曲名教えて下さい」という、適当なJPEGのサムネを作り、正統派?の「ムービーメーカー」で動画に纏め、you tubeに直接アップする方法にした。

YouTubeでアップすると、ここでもエラーが。(写真参照、一部画像処理済)

「動画が長すぎます」

(んっ!たかが、20分程度のコンテンツが長いというのか???)
と思い、ググってみると、15分を超えたコンテンツは「アカウントの確認」が必要との事で、tunestotubeでエラーになってしまったのはこのためであった。
tunestotubeさん、実力を疑ってしまってすみません。

アカウントの確認を済ませると、アップロードができた。


すると、誰かに教えてもらおうと思って始めたことなのに、アップロードした瞬間にYouTube著作権の概要として曲名、アーティスト名が表示されましたのである。


つまりアップロードをすれば即座に曲名が分かるんですね。


この「著作権の概要と~」はコンテンツとともに「動画は収益化できません 著作権者に広告収入が支払われています」とある。

そのままYouTubeでそれらの曲を検索し確認する。
1曲は合っていたんだけど、もう1曲が微妙で、アップをした曲をアレンジ(サンプリング)した感じであった。

そういえば、YouTubeで音楽のファイルを見ると、今回の僕が上げたのと同じように、ファイルの紹介文の後に、動画の音楽として曲名、アーチスト名が載っていて、それらを見ると、実際の曲名、アーチストと違っていることもたまにはある。この場合も著作権料は実際と違うアーティストに入っているんだろうなぁ~。


3日後に親切な方が、
「1曲目はYouTubeが教えてくれたみたいですけど、2曲目は…」
と教えてくれたので、すぐさま確認すると、まさしくその曲で甚く感激をしてしまったのである。

シフトケーブル交換

常事態宣言も出たが、先週末ぐらいから行き来する人や、車がかなり減っている。
そんな中、昨夜、帰りに漕ぎ始めたところで、リアをロー側に入れようとしたところ、“ぶちッ”とワイヤーが切れてしまった。

思えば、ここの所、いや、先日パンクをし(「タイヤにボルトが嵌ってた!」20200318参照)、ホイールを戻した時からリアのギアが、特に、ロー側へうまく変更できないでいたので、手元のアジャスターでテンションを調節しながら乗っていたのである。

 ワイヤーが切れてしまい、リアの変速ができない状態になってしまったので、ご法度であるインナー×トップという、いわゆる“たすき掛け”のままBカメラに寄り、以前購入したアリゲーターのケーブル(「B××カメラの2重価格!?」20161215参照(この時のとは別の自転車です。))を見つけ、シマノより若干安かったので購入した。
ちなみに今回は2重価格ではなかった(定価の税込み597円)。

しかも、今回も「エンドキャップ」が付いていなかった!
岩井商会(ガンウェル)恐るべし。

Bカメラ1択になったのは、何とコロナの影響で東急ハンズの営業時間が短縮されてしまって閉店時刻を過ぎてしまうからである。(土日も休業している!)

f:id:aigiss:20200408192655j:plain

ディレイラ―付近を見るが、この付近はワイヤーは切れていない。
恐る恐る引っ張ってみるとハンドル側が切れていることが判明したので、インナー交換用のキャップを外し、切れたワイヤーを取り出すことを試みるが、シフターの中で切れてしまっているようで、外から送り出すことができない。

 そこで、裏ブタを開けメカごと取り外す。(写真参照)

やはり途中で、無様に切れていているので、切れているワイヤーを取り外し、裏ブタを元に戻してからグリースをつけながらケーブルを通し、ディレイラーに固定する。

リアの変速はできるようになったのだが、チェーンが伸びてきている感じがするし、何となくフロントのシフターもアウターに入れたのにインジケーターが動いていないとかの症状が出始めているので、こちらも交換時期のようだ。

検索用
SL-2200-R

シマノ CLARIS 右シフティングレバー フラットバーロード 8スピード

ソフトバンク光BBユニット接続(PR-500mi pppoe認証)

は、ここからが本題なのだ。

開通予定日の前日にソフトバンクの光BBユニット(以下BB)が届いた。(写真参照)

添付されていたマニュアル(写真:右端)に、さっと目を通すと、NTTのホームゲートウェイ(以下HGW)に繋げた後に、BBから電話へ繋ぐように図解がされている。

契約時に説明を受けた内容と異なるので、早速問い合わせに向かうと、先日対応した男性店員も、こちらの顔を覚えていたようで、すぐに案内される。

「この前の説明ではHGWとLANケーブル1本で済むという話だったが」という疑問をぶつけると、それで良いという。
むしろ、BBから電話を引いてしまうと頭に「050」が付くようになってしまい、一々「000」と入力が必要になる、との事だった。

そして、一番の懸念であった、HGWとBBの両方でインターネットが使えるか?
ということを再確認すると、できるはずですが、もう一度確認します。と、奥の部屋に行き、スタッフ専用の番号で、どこかに尋ねて戻ってきて、繋がるということです。
と返答があった。

そして帰宅後、安心し接続したところ無事に開通。

と思いきやHGWで繋がらなくなったのである。

BBを外し再起動したHGWに繋げると繋がるがBBを接続し、BBへアクセスすると、HGWがシャットダウン。


これじゃあ使えない、と思い、翌日またまたショップへ再訪問。

「お客様のHGWはこのタイプでしたよね。」

と店頭のカウンターに乗っている白いHGWを差しながら言うので、

「そう、PR500-MI」 

と返答する。

「無線ルータをBBの先に付けたらどうですか?」

提案して来たので、それだったら買って下さい。と、手を差しながら返すと、そうなりますよね。

と言いながら、またまた奥へ行き専用の技術者へ電話で問い合わせし戻ってきた。

「電波の干渉なのでは」と言うことです。

「えっ、でも電波と言うかインターネットそのものにつながらないんだけど。」

と言うと、今度はソフトバンクのカスタマーセンターへ電話をかけてくた。

聞くと、本人確認があるから店側の者から直接問い合わせができないという事らしい。

案内に従い、電話番号、生年月日をダイヤルする。

しかし、いつまでたっても案内の音声が繰り返し流れるのみで、なかなかつながらない。

「引っ越しシーズンでもあるので、すみません」
と謝られる。


「30分」ほど待たされて繋がった技術者にも「電波の干渉なのでは」と言われてしまった。

 

f:id:aigiss:20200407162351j:plain

「いや、全然別の部屋だし、そもそも、WiFiが繋がりにくい、ということを言っているのではなくHGWのインターネットが有線でも接続できないから単なる干渉とは思えない。」
と言うと、
「後で詳しい者に折り返しさせます」と言うことになった。


詳しい者と会話をする。

開口一番「HGWとBBユニットは一緒に使わない方がいい」という。

そして、それではだめだと言うと、

解決策1としての提案→HGWのWifiカードを抜いてしまう。

解決策2として→BBユニットを外してHGWだけで使う。

1も2もこちらの意向が伝わっていないものだ。

暫く(苦情も含め)話を続けていると、

「お客様の場合“事業者変更”ですよね。HGWのPPPOEランプが付いていなければインターネットには接続されていませんよ。逆に、HGWのPPPOEを設定すればBBユニットは不要なんですよ」

と、HGWの接続先がSoftbankに変更されていないのではないか?という結論に至った。


つまり、前のプロバイダーの接続が終了する端境期だったので、HGWで繋がった(と思った)時には繋がっていたけど、接続が終了した後は繋がっておらず、BBユニットは工場出荷時にユーザー情報が登録済みで繋がっていただけだ。
HGWは前の接続先が解約手続き完了後は認証されていないので繋がらないという、至極簡単なお話なのである。

どうしてもだめなときはHGWをリセットするが、リセットをすると電話が内線モードになり、外線がかかってきたときに、複数台で受信してしまうため、再設定が必要になる、との事であった。もしそうなったら、一緒に設定をするので、HGWのある部屋から電話して欲しいと言われた。


帰宅し、HGWの管理画面に入ると、当たり前だが、ユーザーIDが前のプロバイダーから発行された物であった。
早速、今回Softbankから発行された長ったらしいID、PWを入力すると、綺麗に今回の問題はクリアーされ、2台の無線にそれぞれ接続し、使用できるようになったのである。

「今使っている(PR-500)とBBユニットをLANケーブルでつなぐだけで認識しますよ。昔みたいに、PCから認証させる必要もありません」と最初に言われていたのが盲点となってしまっていたのである。

光回線乗り換え!?(後編)

「後は、電話帳の移行でしたね」とスマホの設定をしてくれていたお姉さんが言うので「専用の機械はないのか」と聞いた。
Docomoの店員さんの口ぶりから、各キャリアでDOCOPYのようなものがあると思っていたのだ。

「いやそんなものはありませんよ。お客さん、連絡先少ないですね。」とGメールの連絡帳を見ながら言った。
「あっそれはGメールのだから。ドコモの携帯に入っているアドレス帳を移行して欲しいんだ。」

「ちょっと試してみたいことがあるので、お客さん、この(店が用意した)スマホで、Gメールに入ってくれませんか。」
と1台のスマホを差し出す。

一文字一文字、拙いしぐさで入力していく。
携帯には英数が切り換えられたが、例えば「2」と言う数字を入力するのも「abcABC2」と7回触れなくてはいけないので大変だ。

そんな感じで、Gメールに入(はい)れたところで、デバイスを渡す。

「約50件転送できましたよ。これで良いですか」と連絡帳を見せる。
きちんと、移行ができたようだ。


「今の機種で赤外線が付いているのは“らくらくホン”ぐらいで、お客さんのスマホには“Zeetle”というアプリを入れました。さっき、“ジー”と音鳴ったでしょ。あれで、データが転送できるのです。要らなかったら消去してください。アイコンに触れながら動かすとゴミ箱が出ますから、そこに入れるだけです。
さっき使ったスマホは店の物で、赤外線が付いていたので、携帯から店のスマホを経由させ、お客さんのスマホへデータを転送しました。この(店舗の)スマホは初期化し、お客さんの情報は消去しました。」

「初めてスマホを持つのに、いきなり格安スマホはハードルが高かったかな?」と言うと

「どこで買ったんですか。量販店ですか?」

「いや、インターネットで」

「えっ、オンラインストアで!」
その女性店員はあきれ顔で奥へ行き、「丁度この機種のマニュアルが1冊だけ残っているので差し上げます。文字の入力の仕方から載っていますのでお使いください」と確かに未使用状態の新品マニュアルを差し出した。(写真は前回(前編)分を参照)

f:id:aigiss:20200406174537j:plain

さっき光を手続きした男性店員が近づいて来て
「今加入しているプロバイダから3日以内に番号が届くので、電話でいいから番号を教えて下さいね。」
そして
「お客さん、お客さんのようなタイプは奨められなければ乗り換えとかしないようだから、2年縛りではなく5年縛りにしたらどうですか。さらに安くなりますよ」
と勧誘してきた。
「だけど、違約金も高くなるでしょう?」と尤もな質問をしてみた。

すると、「ええ、そうですけど、もし乗り換えるとしても、今回みたいに乗り換え先が全額負担するから大丈夫なんです。SoftBankも最大10万円までは面倒見ますから」と誘ってくる。

なるほど、確かに乗り換えの際の違約金の類は「乗り換え先」が保証してくれるのである。
それならば、と言うことで、5年縛りにした。

そして、証明書貼付シートを折りたたみ、青色の封筒に入れながら、
「必ず(解約手数料請求の)手続きして下さいね。もったいないから。手続き後に郵便為替証書で届くけど、為替証書は分かりますか?」
と言うので
「使ったことあるから大丈夫」
と頷き、封筒を受け取った。

(後編なのに、さらに接続編へ続きます。)

光回線乗り換え!?(前編)(前回スマホデビュー(後編)の続き)

昨夜自宅近くのスーパーから物が無くなっていたので、さっき少し都心のスーパーで調達してきました。
やはり住宅地と違って少しは在庫がありました。


本編はここから↓

 そうこうしているうちに、ドコモ携帯が「圏外」扱いになってしまった。
解約処理が終わったのだ。

放置していた、ソフトバンクから届いた60サイズの箱の中には、小さな本体が入っている箱と納品書そして初期設定方法が書かれている紙だけが緩衝材に挟まれて入っているだけだった。(写真は「スマホデビュー(後編)20200325参照」)

充電は半分ほど入っている。

充電方式が分からないので、Yモバの店頭へ駆け込んだ。

ドコモショップとはうって変わって、カウンター内に3名ほどの店員さんがおり、接客中の1名を除いて非常に暇そうに座っていた。

「これが届いたのだけど、全然使い方が分からない。充電器入っていなかった。」と男性の店員に訴えると、スマホを見て、「これはTYPE-Cですね。USBのTYPE-C」と言うので、
「TYPE-C…TYPE-Cですね。」と復唱した。
すると、「充電器は別売りで、ここにも置いていますが」と言うので、それを固辞して、「使い方教えてくれないの」と言うと、こんなに暇そうなのに予約が必要との事だった。

戻ってからBIC(カメラ)の商品(通販ページ)で検索するとTYPE-Cのケーブルは安くて500円位からだった。
そこで、ダメもとで近くの100均ショップ「Dソー」へ行ってみた。
なぜダメ元なのかと言うと都心の店舗だから非常に狭く、販売しているアイテム数が少ないからである。

しかし、それは杞憂に終わった。
電気製品の棚を見たところ見つからなかったので、あきらめて帰ろうとしたところ、通路側に電池類なんかが並んでいるのと同じように、一角がケーブル類のコーナーになっており、その中から、これ(TYPE-Cのケーブル、写真参照)を発見したのである。(2つ買ったのは予備の意味と、自宅と職場用の意味もある。それに、100均で1品だけ買うのは恥ずかしい…)


帰ってから、充電しながらYモバのサイトから予約を入れる。
思った通り、毎日、すべての時間で「青◎」表示である。
使い方を教えてもらうので、目的は「その他」とし、その旨記入する。

f:id:aigiss:20200327192538j:plain

翌日、予約の時間近くになったので、行ってみると
「あっ、その他で予約されたお客さんですね」と昨日の男性店員が言いながら近づいてきたので
「なにも設定していないけど、暗証番号も分からなくなった。既に開通しているようだけどもう使えるのか?」と尋ねた。

「まだ時間前なので、ちょっとそちら(窓側の待合用のスツール)に座って、これに(病院の問診票のようなもの。住所・氏名などの基本情報の他に来店目的とか、家族構成、それぞれ、どこのキャリアを使っているか、とかネット環境などを記入)記入して下さい」と渡しながら「大抵、暗証番号なんて限られているから、試してみて下さい。何回か試せますから。」

そして、確認のために、どこかにダイアルしてくれ、入力してみて下さいというのである。

3回間違えてオペレータに繋がる。
本人確認をして初期設定?を無事に済ます。


すると、さっき記入した問診票から、「今使っている光からソフトバンクに乗り換えれば月々の携帯料金が、さらに500円安くなりますよ。どうせならお得な方がいいでしょう。」
と言うので、「以前、すでに“転用”してしまったので簡単にはできないと思う」と、答えた。

「いや、以前は転用の手続をしたら、変更できなかったけど、昨年から制度が変わったので、簡単に乗り換えできるようになったんです。」

「だけど、うちはTVも光だし、電話も2回線引いているんだけど。」

「それもそのままですよ。支払先が変わるだけの話です。これを(SB光のルーターのようなものを見せながら)今使っている端末にLANケーブルっでつなぐだけで認識します。昔みたいにPCからアクセスして設定する必要もありません。TVと電話も何もいじる必要はないのです。」という。

そこで、「今使っているNTTのWi-Fiと、この(SBの)Wi-Fiが同時に使えるのか?」と聞くと、それは可能だという。

 ということは、いま現在電波が届きにくい部屋で、イーサネットでPCを使っているけど、スマホでは有線LAN環境は接続できないから、これは渡りに船かも?…
と思い付き、契約することにした。

すると、態度が一変し、スマホの初期設定を女性の店員さんにしてもらうのと同時進行で、光回線の乗り換え手続きを行っていった。

今加入しているプロバイダに、店の電話機で電話し、何やら話をした後、本人確認のため子機を渡された。
個人で、プロバイダに電話すると、かなり待たされるが、業者用の番号があるのだろうか、と思われる早業である。

そして、電話口のオペレーターに注意事項、重要確認事項(光に加入したのはこのブログを始めたあたりなので、2月頃と思っていたけど、「転用」した日付が新しい契約日になっていたので解約手数料のこととか、今までの特典は無くなるとか、DOCOMOで言われたようなこと)を言われ、3日以内に番号が届くので、新しい(SB)へ連絡するように言われた。
違約金の領収証のようなものは出ないから、後日会員用のWEBに表示される明細を出力するようにとの事であった。

なぜ、乗り換えるのか?と言うので「スマホをYモバに変えた所、相性がいいようなので」と言うと、カウンターの中にいた男性店員がOKサインを出した。

そして、他に何か契約条項が残っていないか確かめるために、NTTへ電話を繋ぎ、オペレータに確認した後、SB光の手続きを進めた。
(長くなるので一旦切ります。)

スマホデビュー(後編)

オリンピック延期での方針が出され「ホッ」としている人も多いのではないでしょうか。
その2.3日前に安倍首相は「完ぺきな形でやる」と言った時は、ビックリしてしまった。
学校を休校にしたり、イベントの自粛を要請しているのと思いっきり矛盾している発言たからである。
3連休は天気も良く花見やイベントに出かけた人も多かったようで(すっかり春めいたと思ったら昨日、今日と真冬の寒さだ)、コロナ広まらなければいいのだが。

 


docomoで「格安は時間がかかるから急いで手続きをした方がいいですよ」
とアドバイスを受けたので、まず、yモバのHPで機種代金込みの料金を比較。

中国メーカーは除外したいので、どこのメーカーなのかを調べながら価格で絞り込んでいく。

昔のまっちゃんの携帯のCMではないけど、「電話とメールだけ、できれば良い」という感覚なので、iphone、エクスペリアなど高機能なのでなくていい。


見ていくとアウトレットで月々2300円程度で済む[sharp android one s3]を発見。
(まあ、シャープも中華系資本になってしまったのですが、一応元日本と言うことで。)
ターコイズカラーが売り切れていたので、無難な黒を選択し、手続きをした。

f:id:aigiss:20200325180806j:plain

発行された番号の有効期限が2週間とか、新しい乗り換え先が格安店だから2~3週間かかると言われ急いで手続きをしたのに、

何と、中1日で届いてしまったのである。


まだ、データのバックアップもしていない。

慌ててドコモに行くと昨日の窓口のお姉さんが、「新しい端末には(データ移行を)こちらではできないので、乗り換え先で行ってもらって下さい。」と冷たくあしらわれてしまった。


自力で、と思いWEBで調べると、ドコモの携帯メールは解約するとサーバー上から消滅するので、やはり急いでバックアップが必要だということが分かった。

しかし、多くのサイトではスマホからスマホのパターンが示されているにすぎず、それでは今回のパターン(ドコモガラケーから他社(格安)スマホ)には当てはまらない。

幾つかサイトを回っていくと、シャープのサイトに「ガラケーからスマホにデータを移行する」というページを見つけた。

「ケータイ(ガラケー)からAndroidスマホへのデータ移行」という、今回のパターンにピッタリである。

それにはmicroSDカードを使う方法があったので、MP3プレーヤから抜き取った32Gのカードを入れ、バックアップ作業をしてみる。
「PIMファイルが保存されていません」
と言うエラーメッセージが出てしまった。

他のサイトに、ドコモへ空のCD-Rを持っていけば「ドコピー」と言う機械でバックアップできるという情報があった。


またまた、仕事場近くのdocomoショップへ行く。

前回案内してくれた男性の店員さんが「大丈夫ですか?」と心配して使い方を教えてくれ、「(CDを)落とした時のためにパスコードをかけて下さい。」と言われ、4ケタを入力するのだが数字によっては、軽く触れただけで3文字入力されてしまうということも起きたので、同じ数字を4回押し、無事にバックアップができた。

 


戻ってから、コピーしたcdをドライブへ入れる。
access」のアイコンで「backup.mde」が見て取れる。
幸いこのPCには搭載されているので、クリックしてみる。
ところが、ロックがかかって開けない。
さっきのパスコードがかかっているのだ。
拡張子のない「backdata2」「backlock」が入っており、ドコピー専用の物のようだ。
ご丁寧に「ご利用前にお読みください」のTXTファイルも開けないのだ。
プロパティを見ると作成・更新日時ともに1857年1月1日、9:00とある。


やはり、CDバックアップはDOCOMO内の機種変更限定のようだ。


やや放心状態になり、さっき作ったmicroSDを携帯から抜き取り、PCで読み込んでみる。

すると、フォルダ幾つか出来ていたので、片っ端からアクセスした。
「PRIVATE」の中に「DOCOMO\BACKUP\SD_PIM」と階層があり、その中に「ADDRESS」フォルダがある。

しかし、電話帳は見当たらないままである。


やはり、携帯万能などのソフトを購入するのがいいのか。
と考え、ビックのwebを見たが、昔ほどのラインナップがない。

拡張子が、VMGとあるファイルをメモ帳で開く。
すると、送・受信したメールのデータがヘッダのメタ情報付きで入っている。
VMGの拡張子を検索したところ、フリーソフトで復元できることが分かった。
携帯万能などのソフトを使わなくても、データは自由に扱えるということだ。

その時、ADDRESSが隠しファイルになっているということに気が付いた。
何とか、電話帳は「VCF」という拡張子でバックアップされていたのである。

続く