aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

チェーン交換(魔改造!?)上(準備編)

 夏の間はバックパックを背負っていると大変暑すぎるので、キャリア付きのクロスバイクをメインに使っている。(逆に冬場はバックパックのが背中が温かい。)
バックパックをフロントのキャリアに載せて、ベルトをハンドルに挟み片手で持てば背中が快適である。


 そして、11月を迎えるころに涼しくなったので問題(「プーリーが飛んだ?」20200604参照)のバイクに久しぶりに乗り始めたのですが、先週末(忘れもしない11月14日)、変速時にトラブルも起きたので、文字通り待ったなしの状態になってしまった。
先送りにしていたチェーン交換にやっと着手したのです。
(先送りをせざるを得なかった理由はこの後判明します。)

 

 

 


(ここからは6月頃の出来事です。)
今回交換するのはシマノ2000番台の8Sコンポだ。

早速8Sチェーンを物色する。

デフォルトではHG40がアッセンブルされていたけど、折角だから少しグレードアップしたいと思いググっていると、“8sコンポで9sのチェーンを使うと良い”という意見がちらほらと散見された。

チェーンはやっぱりシマノが良いようだけど、ボクが使っている9s対応だと前回買ったHG-53が候補に挙がる。(「ウン万キロ走行での自転車チェーン交換」20180916参照)
しかし、今回は8S⇒9Sという冒険も始めるので別の物を探す。

HG93が、なかなか良いということも分かったがヤフオクを見ていると、シマノ互換で「INTREPID」という物を見つけた。

どんなものかと、調べてみるとチェーンをつなげるのにコネクトピンではなく「ミッシングリンク」という物を使う方式である。

これもいろいろと調べて行くと、カセットやディレイラーを掃除する際にチェーンを手軽に外せるし、3回くらいは使いまわしができる優れモノであるということが分かった。
そして、このミッシングリンクなるものも、結構なお値段がするようで、これを一つ付けて出品しているものを、ここの所良く使うストアで何度か入札して落札した。
(落札してから調べたら、このショップがR天で売っている値段とさほど変わらなかった。)

 

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チェーン本体が届いたので、交換作業に入ろうとした。
しかし、事件が勃発(先送りになってしまった原因)したのです。

チェーンが届いたら、すぐに使うと思い(まだ、6月のことです)、ツールボックスに仕舞わずに、コンビニの小さめのレジ袋にチェーン切り一式を入れ、階段の端に置いておいたところ、丁度コロナによる自宅学習で家の片づけを「カミさん」から命じられていた娘が、捨ててしまっていたのである。

玄関周りには他の工具も散らばっていたが、流石にドライバーやプライヤーなどの一般的な工具は「工具」と認識したようで無事だったけど、知らない人から見たら「チェーン切り」なんて、何かが壊れた半端な部品程度にしか認識しないんだろうな。(見たことがない方は写真参照して下さい)

しかもご丁寧なことに、未使用の小袋入りシマノ9sコネクトピンも2本入れてあったので、Wでショックが襲う。

まあ、チェーン切りもノーブラの安物だし、気を取り直して購入することにする。

安物のツールセットに組み込まれていた物だけど、どうせなら元の位置に収まる物がいい。

なんてことを思っているうちに、別のバイクがメインになる夏になってしまったのです。

 


(現在に戻ります)

気を取り直してチェーンカッターを再度物色する。(まだ買っていなかった。)

ツールセットを購入したショップのサイトでは品切れになっている。
M太郎で似たようなものを見つけたけど、ネットでは送料が結構なお値段になり、送料無料になる金額まで別の物を追加で買うのも無駄なので、パスをした。


そして、ふとヤフオクで検索をすると、「チェーン切り」では見つからなかったが、「チェーンカッター」で検索しなおすと、送料込みで即決500円程度の業者が2社ヒットしたのである。

どちらも同じ物のようで6~10速対応の鋼製とあった。
どうせ、1年に1回使うかどうかなので、使い捨ての感覚だ。


チェーンカッターがオークションの出品者は月曜日に「ゆうパケット」で送ったと連絡をしてくれたので、水曜日には届くだろう、と思っていたけど木曜日を過ぎても届かず、昨日無事?に届いた。(写真参照)
ビニールのパックに入れただけで封筒に入っているだけで、かなりチープである。
ちょっと不安がよぎるが、この連休を利用して(明日には)交換する予定です。

20年物のヘッドホン復活作戦?!

 11月も下旬になり今年もあと「1ケ月」という所にきてしまった。

今年はコロナ騒動で1カ月余りの自粛期間があったり何かとイレギュラーだったから、感覚としては1ケ月ずれてしまっている。
それに、今週の陽気も例年では10月(いや、9月か?)頃の秋晴れの陽気である。

時差ぼけならぬ「季節ボケ」に陥っているのはボクだけでしょうか?

 


 多分、このブログでも何度かMP3プレーヤーのことに触れたりしているので、読者の方の中にはボクがイヤホンタイプのヘッドホンで音楽を聴いていることをご存じの方もいると思う。

ところがここ数年、特にこのインナーイヤーヘッドホンが原因で難聴になる若者たちが増えてきているし、最近では耳の中にカビが生えてしまうという症状から中耳炎になり、難聴になってしまうという例も増えてきたということが分かった。

確かに長時間使い続けていると、耳の中が痒くなるので危険を感じていたのである。

 


そこで、ヘッドホンを新調しようかと物色をしていたのだけど、古いヘッドホンを引っ張り出すことにした。
ソニーのMDR-CD470という物で、当時5000円くらいであった。


春先に見つけ取り出すと、ボロボロだ。

今回交換しようと思った耳あての部分のパッドはおろか、触る度に老化したプラスチックが割れてポロリと外れてしまう始末である。

しかし、音は出る。

いつも使っているイヤホンタイプの物よりインピーダンス(電気抵抗値)が大きいので、同じ音量の設定だと、いささか音量が小さくなることを除いては、音質的にも悪くはない。

何よりも、耳の外部から音が入るのだから、耳(鼓膜)に優しい。


このままでも使用できるけど、ぽろぽろと取れてしまったプラスチックはとりあえずおいておいて、耳あてのパッドをどうにかしたいと思い、物色する。
純正品であれば完璧だけど、純正品は2000円くらいで売られており、あと少し出せば新品が買えてしまうので、本末転倒だ。

 すると、普段あまり利用しないAMAZONで激安の物を見つけたので注文。
中国から届くようで、このご時世だし、本当に忘れたころに届いた。

 


早速付けるためにパッドを外し、パッドを嵌めるスピーカーのハウジングのネジを外す。
ここで、だけど、内側に貼られてあるネット(薄い)が邪魔でネジが締められない事に気が付いた。


元から付いていたボロボロになったパッドの方を、よく見てもネットらしきものはない。
「やっぱり安物のだから対応製品をいい加減に表示したのかな」と諦めて放置していたのである。

そして、先日、使えないんだからと、買ったパッドを処分しようとして、再度検索をかけてみると、同じ「MDR-CD470」でイヤーパッドを交換している動画がこの8月にYouTubeに上がっていたのである。

それによれば、「この邪魔をしているメッシュ(薄いネットの布をこの動画の中ではメッシュと呼んでいる)の上から構わずドライバーでぐりぐりとやれ!」
という教えだったので、
「何だそんな単純なことで良かったのか」
と、ネットの上からドライバーでネジを締めようとしたが、やはり不安だ。


そこで、結局諦めて捨ててしまった。

 

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・・・と言うのは嘘で、スピーカーのハウジングのネジを締めて元に戻し、周りから被せていくことにした。(写真下の左部分、最後の所、太い溝には掛かり切らず、浮いている)

溝の中にしっかり納まっていないけど、気にしないことにした。


下記、手順を説明します。

新しいパットはきついので、少し引っ張りながら取り付けする。

取り付けの溝部分は、厚さが違うので、薄い部分から嵌めてみた。

パッドの左右をしっかり伸ばして、この最初になる部分にしっかりと嵌める。

そして、そのままでは届かないので、少し力を入れて引っ張り、厚みのある方の溝に引っ掛ける。

 


①溝にはまってなくても気にならない方向け

古いパッドを外す。
(破れてもかまわないから簡単)

新しいパッドを取り付ける。

と、これだけだったのです。


②完璧を求める方向け
そして、同じ手順で右側に取り掛かり、古いパッドを外したところ、カスが溝に残ってしまった。

仕方がないのでネジを外し、ついでにクリーニングをする。

ここで、ねじを外したのだから折角見た、ユーチューブ方式(このヘッドホンの形式で検索すると出てきます。)にチャレンジした。

パッドを付けてから、取り付けようとしたらねじを入れるのを忘れてしまった。

気を取り直してネジを穴に入れてから、パッドを付ける。

そして、嵌めるのだが
「何回やってもネジ穴に刺さらない」
のである。

そこで、一旦全てのネジ(3か所)を少しだけ締めて、ハウジングを浮かせた状態でパッドを付ける。(写真下右側、すべて溝に綺麗に入った。)

ねじを締めていく。

ネットが邪魔なので、一気に回せない。

ネットが破けない様に先に、時計と反対周りに半周ほど回してからネジ穴に差し込み一周ほど絞めこんでは離す。

ところが、2回目となると、何故か“スッ”とネジ穴にはまる。
ネジの所だけ小さくネットが破れてしまったのだ。

動画では、ネット(メッシュ)部分は丈夫だから、そのままねじ込め。と言っている。
動画の方法は器用な方向けのようです。

以上、取り付けの手順(参考にならないと思いますが)でした。

 


 新しいパッドになり、密着度が良くなり装着した感じも良くなった。
何より見栄えも良くなって気分が良い。

 それはそうと、今回のようなヘッドホンでは外出時になんかだと特に大げさだと思い、初期のウォークマンやカセットボーイなんかに付属していた小さいヘッドホンを探しているんだけど、なかなか見つからない。
昔流行ったのに一体どうしたのでしょう?
やっぱり音漏れ問題かな?

一人親方の食べ放題のお寿司屋さん

 

 ボクが日頃お世話になっている取引先の大阪支社に新人の営業社員が入社して、3カ月間東京で研修することになり、その彼の歓迎会をするけど(日程)どうですか?と、一週間前位に話があった。

「私も行っていいんですか?」と聞くと、都合が合えばぜひ、ということで参加することになったのです。

僕は元来“飲みにケーション”を優先していて、余程のことがない限り、誘われたら参加する主義である。

開催日の他は「“おおみなと”で行なう」という事だけがその時分かったので、検索をかけると、南砂にある2500円で食べ放題のお寿司屋さんがヒットした。

「歓迎会でお寿司屋さんか。しかもチェーン店ではないしカウンターだけみたいだから別の所かな?」
などと考えたが、その後に受け取った情報で、まさしくこの店で開催することが確認されたのである。

 


7時開始だけど、この時期だから、すでに夜道になっている。
目印になると思われる交差点の看板も見えずらい。

特に後半は始めて通る道であるので、
「もうこの辺で、いい加減に落ち着いてちゃんとバス停の名前を確認した方がいいな」と思い、自転車から降車しバス停を見る。

この先のバス停に「東砂3丁目」というのがあるけど南砂3はない。
南砂2となっている。

東砂3丁目は、かなり先にあるのでおかしいなと思いつつ、そのバス停の名前をよく確認すると最後の確認ポイント(曲がるとこ)の「東陽7丁目」その物であった。

そこの信号を入って最初の裏道を進んで行くと右側に目的の「おおみなと」さんが明かりを灯していた。

ほぼ平坦な道のりで思っていたより早く着き、幹事さんが一人先着していただけで、2番目に到着してしまった。

店内はカウンター席10席(L字で3人+7人くらい)ほどの小じんまりした昔ながらのお寿司屋さんで、テーブル席があったと思われるスペースにスツールが置かれており、親方が「そちらに荷物を置いてください」と声をかけてくれる。

待っている時間を使って写真を一枚。カウンターだ。(写真参照)
(ちなみに、会が始まると「邪魔でしょうから」と親方がこのプレートを片付けてくれた)

 

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 飲み物を注文する。
ボクは定番の生ビールからスタートしたんだけど、他の人たちは「いきなり」ハイボールである。
 なんと、ここの常連だったらしくボトルが入っていたのだ!

飲み物が運ばれ(一部セルフ)し乾杯した後、まず、ネギトロのお通しが出される。

「先ずは“おまかせ”で握っていきますね」と言ってから一通りのお寿司を握り、2品もしくは3品ごとに置いて行ってくれる。

醤油を付けようとしたら、隣に座っていた女性の社員の方が、「それもう、お塩付いているからそのままで大丈夫ですよ」と教えてくれる。

ここでは、ほとんど先に味を付けてくれているそうだ。

ビールを追加注文すると、社員の方がサーバーから新しいジョッキに注いでくれた。
ここのお店では半分セルフのようだ。
ちなみに、この「お酒を造る一角」は入って右側、短い方カウンター側に冷蔵庫と共にある。

ビールが注がれたジョッキを渡してくれながら、「この(ジョッキのビールメーカー)マークの中心に泡がちゃんと来てるでしょ。学生の時に居酒屋でバイトしていたんです。」という。
聞けば、その関係で、料理もするそうで、魚の三枚おろしも仕込みで身に着けたという事であった。


コースも佳境になり「この玉子でおまかせは最後になります」とアナウンスされる。

出汁が良く採れたお吸い物が渡される。


2敗目のジョッキも空になり、焼酎(眞露)のお湯割りをもらう。
今度は、ビアサーバーとかに近い席にいた女性の社員の方が作ってくれた。
お湯割りなので、お茶の湯飲みである。
(そういえばお茶を頂くのを忘れていた。)


その後は、好きなネタで握ってくれるんだけど、御呼ばれした体ではガッツクわけにはいかないと思い少し遠慮していた。

まあ、後で考えてみたら、食べ放題なんだから遠慮する必要はなかったんだけど。

そして、このグループだけのローカルルールなのかもしれないけど、誰かが注文すると親方が続いて必要数を確認するのです。

たとえば誰かが「ウニ」と言うと親方が「え~ウニの方」と聞くので、希望する人間は挙手をする。

「1・2・3…えっと7人ですね」

と言う具合だ。

だから自分が食べたい順番で食べるには、どんどん主体的に注文する必要がある。

ボクはこの「ウニ」と「いくら」「トロ」「カンパチ」で手を挙げさせてもらった。
外せないメニューなのである。

焼酎のおかわりを作りに行くと親方が、
「梅干し入れますか?」と聞いてくれたので、入れてもらった。

この梅干しが非常に美味しい梅干しで、なぜ、一杯目から入れなかったんだろうと後悔しつつ、その後、2杯…3杯…とお湯割りをおかわりしてしまった。
ただ、お湯がぬるかったのが残念だったけど。

誰かが、「ガリ」と言ってガリの握りを注文したので、「え~ガリの方」と親方が言い、すかさず手を挙げる。
「握りますか」と聞いてくれたので、そのままで出してもらった。
最初からガリは出ていなかった。こちらもお好みで自分での注文が必要だったのだ。

宴もたけなわで、お開きになった。

ここで、駅に行く人たちとお別れである。

京橋までは来た道を引き返す。

来るときは気が付かなかったが、帰り道は、なだらかに下りの傾斜が付いており、夜道で交通量も少ないことも相まって、秋の夜風を浴び非常に気持ちがいい。

そして、舗装が非常に奇麗なので、この点もストレスフリー。

丸の内に近づくにつれ舗装が荒れてきて、工事のゾーンも増えてきた。

当初は三宅坂から舗装が綺麗な青山通りを通る予定だったのだが、暗かったのと、酔っぱら…(いや、これは声を出してはいけない)てたので、三宅坂の手前の国会議事堂前に突っ込んでしまった。

当然、警察の方々が警備をしている。
酔って(おっと…)いることが悟られないように平然とし、よそ見をしないようにしながら一定の速度で右方向に折れる。

そして、その後も警察の方が至る所で道路の方を警戒しているのでキョロキョロしたりしない様に、夜のトレーニング風を装って走っていると、何と特許庁の所に出てしまった。

国会の周りを一周してしまったわけである。
結局舗装の良くない六本木通りを経由して帰宅した。


今朝起きると、久しぶりにアルコールが残っていてボーと過ごしてしまった。

モバイルバッテリー購入

 スマホを使っていると、見る見るうちに電池が減って行く。

家族を含む世の中の人の中で、スマホにしたのはボクが最後の方だと思う。
非常に遅いスマホデビューだったのである。(「スマホデビュー(前編)」20200317参照)

先に使い始めた家族の全員が、しょっちゅうスマホの充電をしているし、スマホの電池がすぐになくなる、なんていう話が巷間の話題としてちょくちょく上がっていたので、「そんな馬鹿な」と思っていたのであった。

何といってもそれまで使っていた、フューチャーフォン(ガラケー)は、どれも一度充電すれば2週間は保っていたからである。

そして、今回ボクが選んだsharp android one s3はカタログスペックでは待ち受けの時間が600時間(約25日)とあったので、「何だぁ、やっぱり使わなければガラケーと同じくらい持つんじゃん」と思いつつ、購入したのである。

しかし、実際使い始めると、そんなに持たないのである。
特に、使い始めて、いくつかアプリを入れたりしていくと、2~3日に1回は充電が必要になった。

使用中だと10分くらいで1%減っていく。

「実際、どれぐらい持つのか」
ということで、なるたけ使わない(電話もしないように)過ごし、検証した結果、

“使用しなくても1時間に1%づつ減っていく”

ということが分かった。
そうです、何もしなくても1時間に1%づつ減っていくのです。

つまり、4日間=96時間=96%で空になるということだ。
そういえばほとんど使わないでも実測3日で充電が必要になるタイミングだったから合っているのである。

しかも、何気なく設定画面から電池の項目を見ると「残り37%約1日と14時間」と表示があるではないか!(写真右上に貼り付けたスクショ参照)
1日=24時間+14時間で38時間、残りのパーセントとほぼ一致していたのである。

カタログ値の600時間との乖離が甚だしい。


で、これは、外出時に困ることになるかもしれない。
という、強引な理由付けを行い、モバイルバッテリーを物色してみた。

ここではBカメラの出番である。

丁度、アウトレット価格で、10000ミリアンペア、2台同時に充電できるSILICONPOWERの物があり、手頃であったので購入してみたのです。

 

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購入してからヤフーのショッピングなどを見たところ、大体このタイプは(同じものも含めて)同価格であった。
アウトレットとなっていたが、特に安いわけではなかったのだ。

重くはないし、持ち運びには良さそうなサイズである。

つや消し黒の本体に「すご~く薄く」白インクで何やら文字が印刷してあるので、目を凝らしてよく見ると中国語の繁体字(簡体字?)でびっしりと埋まっている。

中国向けに作られたものかもしれない。

使ってみると、スマホの充電池が2700maなので、数字上では3回とちょっとは充電できる計算なんだけど、なぜか2回フル充電と少々の充電で残量が空になるのである。


スイッチらしき物も付いているので、長押ししてみたり色々試してみたのだが、使い方が良く分からず、付属の説明書も簡素なものであったので、WEBで製品の番号も含めて検索したのだけど付属の物以上のは見つからない。


このモバイルバッテリーは、4つのインジケータがあって満充電から使用するにつれ段階的に消えていくタイプで動作してないときには当然このインジケーターは消えている。

外部のUSBコンセントにつなぐとインジケータが光り、自動で充電され、充電のUSBケーブルを抜いてから暫くすると、インジケータが消えるので、電源が“OFF”になったのかな?という感じなのである。

結局このスイッチは何のためにあるのか謎のままである。

九段下の乗り換え(半蔵⇒東西)がすっかり変わっていた!

今日、久しぶりに土曜日のお仕事が入った。
場所が茅場町というので、当初はペダルも新調したことだし自転車で行こうと思っていたけど、週の半ばから今日は雨になるという予報が当たったので電車で行くことにした。

茅場町へ行くには九段下乗り換えの東西線が一番便利である。

半蔵門線の3両目あたりに乗り、九段下で降り東西線に乗り換えるためにエスカレーターで上がっていく。
勝手知ったる九段下乗り換え。
上がったところを少し進むと改札だ。
回数券を使って乗って来たので乗り継ぎの手続きも必要だ。


すると、目の前にはエレベーターが出現したのである。

あれっ!?改札がない。

改札が無くなっていたがこのエレベータのスペースの右を進み、精算機を探す。

改札が無いのだから精算機も無いのである。

ここで気が付き踵を返す。

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 気を取り直し、階段を上がってく。

東西線に乗るための改札もなくなっていたが(写真上)、左手側に新しい改札口が出現していたのである。(写真下)(写真上の左端にある非常口の案内板と写真下の右端にある非常口の案内板が重なる感じ)

調べてみると、3月下旬にこのようになっていたとの事である。

九段下を利用して東西線に乗り換えたのは2月22日が最後であった。

その頃は、コロナがかなり蔓延していた(今思えば)けど、非常事態の出る直前で、いわゆる「コロナ様式」を世間では採っていない時期であったため普通に会食をした(できたと言ったほうが正しい)のである。


帰りにトイレを使おうとしたところ、改札を出たところにあったため断念した。

九段下駅は、もともと改札口を出た駅構内にトイレがあったので、この点は変わっていなかったのである。

自転車のペダルを新調しました!

 ずいぶん前に自転車でこけた際(「フロントハブ交換」20200224参照)、愛用していた“Dixna 48ペダル”のシャフトがズレたみたいで回転が悪くなってしまっていた。

 直そうと試みたものの、ねじ類が一切使われていない密閉状態でこじ開けることもできない。
試してみたけど、ボク程度のDIY初心者レベルでは手も足も出ず、怪我をしても元も子もない、と諦めたのである。

しょうがないので、サブに用意してあったシマノの両面タイプ(「自転車の「ペダル」」20180617参照)で過ごしながら、「やっぱりディズナがいいかな」と物色をしていた。

 しかし、ヤフオクでアラートもかけてたけど、このペダルは見つからず、やむなく新型(と言っても、2015年ごろからある)を購入したのです。
 やむなく、と記した大きな理由は色が黒になっていたからで、最近のパーツは黒が流行っているけど、クリートと擦れて色が剥げたらやだな、と思ったからである。


壊れてしまったシルバーのペダルはY'sさんのリアル店舗で取り寄せてもらい6000円くらい(定価+税)だった。
まあこれでもシマノの物と比べると倍くらいの結構なお値段でかなり戸惑ったのだが、今回の「ロードトリップ48シールドペダル」は定価だと税込みで9000円位となっていて、更にハードルが高くなってしまった。


そんな中、自転車専門店ではないが、ヤフーのショッピングで送料・税込みで最安値を見つけたので、ポイントがお得になる5のつく日を待って注文した。

最安値のショップなので取り寄せ方式をとっており、日数がかかるという事だったけど、別に急いでいる訳でもないのでお願いした。
もうすでに製造もしていないと思われるので、在庫があるか不安だったが翌日に入荷及び出荷予定日のメールが来た。

メールが来てから、ちょうど一週間後に届いた。


思っていたより、かなり小さい封筒で届いたので開けてみると、箱に入っておらず商品のブリスターの両面に結束バンドでくくられていた。
そして、シマノ互換のクリートも当然ながら付属していたので、またシューズが欲しくなってしまった。

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取り付けてみました。

パッケージの裏側が写らないので、裏にあったL側を先に取り付けて、シャッターを押す。(写真参照)

このペダルはペダルレンチには対応しておらず、六角レンチのみである。

ペダルを取り付けた後にレンチが外れにくくなり、対応しているうちにチェーンに手が触れて手が汚れてしまった。

その後試乗、クリートを内側に寄せ(靴は外側)たが、やはり靴がクランクに触れる。

思いっきりずらせば触れないのだろうけど、それでは意味がないように思えたので、微調整しながら乗ってみる。

このペダルの“売り”は「シールドベアリングで回転がスムーズ」という事なんだけど、ハッキリ言って他のペダルとの差は分からないのです。

そして、靴によってデザイン・形状が異なるので、所有している靴ごとにクリートの位置調整をしなければいけなくなった。

暫くは微調整で忙しくなりそうです。

「せたが屋」のイベントに行って来ました

 日か前に「せたが屋」からイベント案内の葉書が届いていたのです。
それによると
「20周年記念で10/8~10/11までの各日、昼と夜それぞれ100名に記念のラーメンを振舞う」
とある。

前回のイベントは平日1日限りだったようだが(「せたが屋のイベントはがき届いた!」20150926参照)20周年の今回はかなり太っ腹である。


僕が目を付けたのは、ハガキの最後にある、
「当日食された方の中から抽選で35名の方に記念のどんぶりをプレゼント。発送は10月下旬以降になります」
というような告知である。

「これは何としても(食べるのは別にして)どんぶりだけでも応募したい。」
と思い当日(10/8)を迎えたが、その後三日連続で雨の降りが結構強かったため断念。
週末には台風も上陸する予報もあり、半ばあきらめていたのです。

そして、昨夜のことで恐縮ですが、丁度立ち寄れそうだったので店の前を見てみると、30分以上も前なのに結構先客が並んでいる。
ソーシャルDも何のその、という感じだ。

 


店員さんが、何度か並んでいる列を歩きながら、
「まもなく開店しますので、もう暫くお待ちください。」
と案内している。

5分おきぐらいに雨がぱらつく中、時間が過ぎるのをじっと待つ。

10分前位になって、店員さんが列を回ってオーダーを取る。

ハガキと引き換えに、かなり簡単な食券が渡される。

もちろんハガキの下にある、プレゼント応募の希望も確認していく。

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開店時間になり、先頭から店内に案内される。

ボクは一巡目の最後に滑り込むことが出来た。

席に着くと、和紙で出来たお品書きと、20周年記念の印刷がある割り箸袋に入った箸が出迎えてくれた。

2食ずつ作られては順番に提供されていく。

待っている間お品書きを見ながら水を半分ほど飲んで、お替りを頼もうと思っていると、

「お水足しますね」と即座に対応してくれた。
この辺の従業員へ対する教育水準は高いのである。

さらに、暫くして、
「左から失礼します」
と料理が運ばれる。


早速食べるにあたり、写真を撮ってから割りばしに手をやると、何と割りばしの中間部分も和紙で束ねてあり、割りばしだとばかり思っていた、この箸も上質な正目の木材を切り出した高級品であった。

油が程よく出ている出汁に醤油味のスープが複雑に絡み合い味わいが深い。

味玉や大きめの2種類のチャーシューが載っていて、1000円(無料でしたが…)の設定も納得だ。

「それ以上に、お品書やお箸などの細かいところにかなりお金かけてるな、さすがに20周年記念イベントだ。」

などと考えながら完食し、お礼を言って店を後にした。
(30人くらい並んでいた)