aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

日帰りで外科手術!?(上)ちょっと血とか苦手な人はスルーで

術をすることになるので、採血だ。
隣の部屋で、看護師さんに採血してもらう。左の腕を出し、肘の付け根に針を刺しアンプルを取り付けたが血が出ない。
「いよいよ血もなくなったか」と思いながら見つめていると、看護師さんが必死に針を「グリグリ」と血管を探して腕の中で針を刺し直しグリグリ動かす。

しかし、うまくいかない。

「ごめんなさい。刺し直しますね」と一旦、針を抜いて新しい針と交換する。
「右腕に替えますか?」と尋ねる。すると
「左でも、(肘より下(よく点滴を刺すあたり)を指して)この辺りで取れますよ」というので、
「いや、右でいいです。」と言い、さっきの穴は絆創膏の上からベルトで圧着してもらった。

右で、アンプルを交換しながら5本採血が完了する。

 

「すみませんね。腕のいい看護師なのですが、誰でも失敗はありますから」
元の診察室へ戻ると、開口一番に医師が言うので、
「いやいや大丈夫です。だけど、長いこと採血は受けてるけど、こういうのは初めてで、いつもはスムーズにいってるもので、びっくりしました。」と返答する。

 

早速、手術日を決め説明を受ける。

「(プリントの図を見せながら)鼠径ヘルニアには先天性と後天性がありますが、あなたの説明を聞いて診察したところ、どうやらあなたのは先天性のようです。手術は、このように伸びた腹膜を切ってから腸を中に戻しフィルムを入れて縫うだけです。腸を切ったりはしません。」

図を見ながら話を聞いていて感じたのは、パンク修理(特にチューブラーの)と似てるな、なんて思ってしまった。

「あなたは、これまでぎっくり腰など、腰のけがをしたことはありますか?」
「いや、腰は至って健康です」
「それは良かった!実は当日の硬膜外麻酔という麻酔は腰から打つので、腰のけがをしたことのある人は入りにくいのです」

「手術は1時に始めるので、当日11:30頃来院して下さい。」
「えっ!朝一番じゃないの?」
ボクは日帰りで帰宅できるということだったから、てっきり朝一番で行うものだと思っていた。総合病院で前後半日入れて2泊3日と言われたことと合わせ感想を伝えた所

「いやいや、手術自体は1時間もかからないから昼休みの時間にやっちゃうんです。だから硬膜外麻酔という麻酔を打つのです。この麻酔を打つのにはスキルが必要なので、日帰り手術を行っている所が少ないんですよ。それでさっき腰のことを聞いたんです。一泊が必要なのは麻酔が切れないからです。その代わり、痛みは残りますけど。」

手術の確認書にサインし、手術日までの過ごし方が大まかに説明される。

朝食は食べて大丈夫です。
というので、幾つかのサイトを見たところ食事は前夜までで手術日は朝食、および水分は不可という情報があり
「朝食も食べていいのか?」と念を押して聞いてしまった。

「絶食状態になるから、むしろ当日の朝もしっかり食べてきてほしい位です。水分も2時間前まで大丈夫です。麻酔から覚めて歩けることが確認できれば退院となります。大体4時から5時ごろになると思います。お住まいはどちらですか?」
住まい、最寄りからの距離などを答えると
「近くて良かったです。お仕事が出来るのは、暫く痛みもありますから…。どのようなお仕事ですか?」
「ほとんど座っているだけです。」
「おお、それはグッド。デスクワークなら大丈夫です。」


「あと、日帰り手術になるので、一つお願いがありまして…。(下腹部のイラストを手早く書きながら)この辺りを切ることになりますので、前日に剃毛をしてきてください。」
「えっ本当ですか?」
「はい、この辺り、上だけでいいので左右全体をお願いします。」と言われ、診察室を後にした。

受付で会計を済ませると、手術日当日は3割保険負担で4万円程度かかるので、用意してきてください。現金払いだけになっていますので…。
と受付のお姉さまに念を押されその日は帰宅をした。

手術が決まったので、もやもやがなくなった。というのも、この先多少「ピリッ」ときても手術があるから大丈夫だと思えるようになったからである。

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そして、手術当日を迎えるにあたり、面倒であったが入浴時に剃毛だ。
まあ、日帰りで、短時間の手術をしてもらえるのだから面倒だなんて言っている場合ではない。
変な話、スース―して寒くなった。
傷口のこととかあるから夏場より冬のうちの方が良いだろうと涼くなるまで、待っていたこともあるのだけど、これは予定外だった。

しかし、うまいことに春の陽気になってくれたのも想定外ではあった。

日帰りで外科手術!?(序)

 月下旬にお昼を食べてたら、下腹部、足の付け根に強い痛みが走った。
それだけではなく、「ピリピリッ」と腹膜の切れる音も聞こえてしまった。

「あぁ、またやっちゃった。」

また、というのはダジャレではなく、数年前にも似たようなことがあったのです。

これは、いよいよ猶予はない状態に陥ったのである。

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 発端は今から15年ほど前、職場対抗のレクリエーション大会(バレーボール)へ人数調整で駆り出されたので、終了後の飲み会をメインと考えて子連れて参加したところまで遡る。

大した活躍もしないのに、飛んだり跳ねたりして帰宅し、風呂に入り、体を洗っていた時に異変を感じたのである。

右の下腹部、足の付け根にアーモンド大の膨らみを見つけたのだ。

何かの雑菌でも入ってリンパ腺が腫れたのか、と思い、後日、行きつけの総合病院の泌尿器科で診断を受けると、「鼠径ヘルニア、いわゆる脱腸」と呼ばれる物であった。


大した痛みも何もなく日常生活が送れるものだから、それから10年以上の日にちが経ち、その間少しずつ広がっていたのだ。

そして、3年ほど前にも冒頭に書いたことと同じように「ピリッ」という音が聞こえハッキリと広がったのが分かるレベルになってしまっていた。


その時も、行きつけの病院、今度は外科へ行ったところ、「命に別条があるわけではないから、すぐに手術をする必要もないけど、手術以外には直りませんよ。手術する場合は(手術日の)前後合わせ3日間の入院が必要になるから、するのだったらまた来て手術日を相談して下さい」と言われてしまった。
そして、「よく、患部を押さえる器具が売っていると思うけど、あれは当てにならないから使わない方が良いですよ。」と教えてくれたのである。


 そして、冒頭の状況を招いてしまったのだ。マンボウも発令してしまっているし、手っ取り早い方法はないか、と調べた所、日帰り手術をしてくれるクリニックをいくつか発見することができた。


 その中の一つにあたったところ、余り間を置かずに手術が可能ということだったので、その日のうちに診察を受けた。


クリニックに着くと、2名の先客がソファーに座っている。
“一人10分程度として20分待ちか”
と目踏みをする。

「そこに座って、これに記入して下さい」と問診表を渡されたので、記入をしながら順番を待つ。

しかし、先客の一人は会計待ちだったようで、会計を済ませて退出をした。

先客が呼ばれて入っていくと、ほどなくして診察室から出てきたので、代わりに名前を呼ばれる。


診察室に入り、これまでの経過(上記参照、バレーの下りは言っていないが)を簡略に伝えると下腹部を出すように言われズボンと下着をずらした。
すると男性の先生ではあったが、「ちょっといいですか」と後ろに回り込んで、患部の大きさを直接触ってチェックされてしまった。
以前行った外科ではベッドに横になり、「あぁ、横になると引っ込みますね」というレベルの確認だっただけに予想外である。


「結構広がっちゃいましたね。遅いぐらいですが、まだ(普通の手術で)間に合います。ギリギリですね。手術をしますが、血圧は大丈夫ですか。」
「はい。」と答えると、それでは、隣の部屋で採血してください。と部屋を移動した。

(長くなってきたし、内容がグロテスクになって来るので一旦区切ります。)

クローンドライブ作成用のソフトを試しました!

 日、HDDをクローンコピーしようとして、以前紹介したマーシャルのHDDスタンド(「春の?ハードディスク換装!!」20170412参照)を使ったんだけど、コピーのランプが付かず、無反応になってしまっている。

壊れたのかもしれないという可能性も含め、現在原因を追究中ですが、OSを含めてコピーをするという必要性は消えていないのだ。
そこで、たよりのBICのHPで「クローン」というキーワードで探すと、外付けハードディスクケースにクローンコピーソフトがバンドルされているものを見つけたのです。
ケースだけでも1000円ちょっとと、かなり安い商品だし、中味(HDD)の入れ替えもネジ類を使用しない工具不要で出来るタイプである。
そして、今回購入したコピーソフト付属モデルも1300円程度で購入でき、ソフトの上乗せ分が200円程度で済むのである。


ソフトウェア制御でうまくいくのか?とかなり懐疑心を持っていたけど200円程度なら失敗しても痛くないな~と、購入した次第です。

 


指定されたURLから「hd革命 copy drive lite」というソフトウェアをDLする。

これは、このケースのロジテックと違い、この手のソフトウェアを開発しているArkというメーカーのURLであった。

インストール後、ケースに貼ってあるプロダクトキーを入力し認証する。

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起動すると画面上に画像の通りGUIが立ち上がるので設定を進めていく。
(画像、スクショは全部で5~6枚採集したが、編集も大変なので2枚だけ選んで貼り付けています。)

コピー元にチェックを入れると、右側にコピー先が移動するのでここでチェックを入れ、オプション設定(画像上)に進む。

最新(2年前に購入したノートですが)での利用を考えてGPTモード、そしてパーティーションも自動調整を選んだ。

次に進むと「ディスクの状態を確認してください」と表示され、ディスクの管理で表示される横棒の物と、ディスクの型番、形式が表示される。

これも確認して次に進むと「ディスクのコピーを開始します」という画面になり“「開始」をクリックするとディスクのコピーが開始されます”と説明があるので「開始」ボタンをクリックする。

するとコピーの進行状況の画面(画像下)に変わってコピーが開始された。

進行状況が一目で分かるのがいい。


ここで、驚いたというか違和感があったのは、大体こういうのは実行するとDOS窓(今はコマンドプロンプトというのが正解だけど未だにこう呼んでしまう)になると思っていたのに、Windowsの画面のまま、いや、画面だけではなくWindowsを実行しながらクローンコピーを始めてしまった事なのです。

なぜ、“Windowsを実行しながら”コピーしているか分かったかと言うと、スクショをペイントに落としてJPEGで保存するという危ないことまでしてしまっているからなのである。
流石にコピーが始まってからは、いじらない方が良いと思い、コピーが開始されてすぐにスクショを保存したのである。

 

3時間ほどでコピーが終わったので、早速、仮取付をして起動してみた。
これは、Windowsの画面のまま、ペイントソフトも使っているしクローンができているのか?と疑心暗鬼になっていたので、コピーが失敗していた場合、キチンと入れ替え作業をしてしまうと取り外しが煩雑になるためである。

PCの電源を入れると反応は遅いものの認識し無事Windowsが起動したので、一旦シャットダウンをしてから、元々取り付けてあったHDDをフレームから取り外し、このHDDを“本取付”した。

“本取付”して、起動すると先程より早く起動が行なわれ通常使用できる状態になった。


そしてさらにびっくりしたのは、今回作成したHDD(子)から再認証などもせずに、更に別のHDD(孫)へのクローンも出来てしまった事である。

ホイールから異音?!その原因は

 13日までとなっていた「マンボウ」が3月まで延長になっている折ですが、外出しないわけにもいかないし、誰とも接触しないということで、先週、自転車で出掛けました。
 そして、途中、裏通りの閑静な住宅街に入り、ゆっくりと流していた時、「カチ、カチ、カチ、、、カチ、カチ、」と不規則な金属音(それほど金属的ではなく小さく「コチッ」とも聞こえる感じ)が耳に入ったのです。

自転車の異音はクランク付近の音やチェーンから発している音でも、フロントから聞こえたりすることが多々あるので、漕ぐのを止めたのだが、何となく音が聞こえるのである。
大通りだと、速度も違うし、周りの車の音に消されて聞こえなかったのだろうが、いつから異音が発生したのだろう。


ペダリングをしていない状態でも回転に合わせたように音が聞こえるので、まず、フェンダーを取り付けているネジが緩んでいるのかと思い、フェンダーのステーを触ってみるが、緩んでいる様には感じなかった。


次に、ボクは空気を入れる時以外は、バルブのナットを緩めておくので、これが、地面の凸凹を拾ってリムに接触しているのかな、と現実的でないことを考え、一旦、自転車を路肩に止めて、ナットを締め、ついでだから、フロントを浮かせてタイヤを空回りさせてみた。

すると、一切音らしい音が聞こえず、回転も滑らかなのです。
乗りながら目視で確認もしていたが、振れもない状態であった。

振れはないけど、一応ニップルの緩みがないか、ホイールを一周させながら、一対のスポークを順に軽く握っていった。
緩んだニップルがリムにあたっていることも考えられたからである。
しかし、これも特に異常がない。

これだけ回転がスムーズならば、ハブの異常でもないわけだ。
と、もう一つの原因になるであろう、ハブの線も頭から消した。

まぁ、ハブやベアリング関係だったら、はなからこんなに走れていないんだけど。

念のためクイックを緩めホイールを外してから、しっかりと位置を合わせ嵌め直し、再びサドルにまたがり、漕ぎ出す。
すると「カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、」と、先程までよりも派手に聞こえてきたのです。
調べた結果、異常はなかったので、少しずつ速度を上げていく。

ここで、一つ気付いたのが、速度が上がると音がやみ、漕ぎ始めに音が派手に鳴るという事なのである。

もう一度、スローダウンをすると、「カチ、カチ、カチ、、、カチ、カチ、」と冒頭と同じような金属音が聞こえ始めたので「ゆっくり走ることによってリムのねじれが生じ、それがスポークの交差部分で鳴っているのでは?」と仮説を立てて帰宅したのである。

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 ここで、登場が先月購入したオイルのうち「極潤滑」を付けてみた。
交差部分に「内側から」垂れない程度に“なすり付ける”のだ。(写真参照、イメージ程度で)


何と言っても、付けすぎてリムに付いてしまったら、ブレーキが利かなくなる。


時間をおいて試乗すると音が少なくなった。
そう、回数が少なくなって、丁度、1回転で1回音がするって感じなのだ。


そこで、念のため、ハブのフランジ部分にも、擦(なす)り付ける。

試走をしてみると油がなじんできたのか、音が収まっていた。


このホイールは、(「新規ホイール手組作業!?」20200508参照)で、予算を削ったので、ステンレス製だけどノーブランドの物を使っていることが原因かもしれない。


そういえば、この件で思い出したけど、昔、スポークの交差部分を針金で結んでいるのを良く見たが、今回のことと関係があるのかなぁ。

メモリ増設、再び!?

 ロナのオミクロン株が猛威を振るっていて、あちこちでマンボウに入ってしまっている。
緊急事態宣言ではないけど、人流は少し減っている感じだ。
ステイホームの流れで外出は憚れるので、前回、購入してから8年目のノートパソコン」(Dell latitude 3540)を現在のスペックに少しでも近づけるための性能UPとしてメモリ増設をした時に確認不足による失敗談を恥ずかしながら披露した(「ノートパソコン」のメモリ増設に一苦労?(Dell latitude 3540)2021.12.15参照)ばかりなんだけど、メインで使っている2年落ちのノートパソコン(買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)2020.0301参照)も、古いPCの性能をUPしたんだから、動きに不満はないけれど“ついで”感覚でメモリを増設することにしたのです。

 


ちなみに、前回、間違えて購入した「panram DDR3 - 1600 204pin SO-DIMM (4GB 1枚組) D3N1600PS-4G」は某ヤフオクへ出品したところ競り合ってくれたので、購入時の価格より高い値段で売れてしまった。
スタート価格が自分の中の想定だったので、出品してから、購入した金額(1570円)を即決にしておけばよかった、と思ったのだが、複数の入札があったのだ。
送料込みでの出品ではあったが、出品手数料なんかも含め、ビックで付いたポイント分まで勘案するとジュース1本程度のマイナスで済んだのだ。
しかも落札者から、受取連絡とともに「うちのパソコンでちゃんと使えましたよ」と嬉しいメッセージまで貰えたのである。

 

 

今回は前回の失敗もあったので、メモリの企画について事前に調べてみた。

WEBで「DDR4-2666 SO-DIMM 低電圧」とググる
すると、DDR4では通常版が1.2Vで、オーバークロックメモリが1.35Vだということが分かった。

これで一応、安心して一般的なものを検討できることになった。

いつものBカメラの通販サイトで調べてみると前回買ったPanramブランドが3200円ちょっと。
信頼、安定のクルーシャルのものが3700円程度と価格差が500円だったので、迷ってしまったが前回購入したPanramも今のところ不具合がないので、安さに負けて、「CFD Panram DDR4-2666 260pin SO-DIMM 8GB D4N2666PS-8G [DIMM DDR4 /8GB /1枚]」を取り置きしてもらった。


Vostroはlatitudeに比べ、内部へのアクセスが手間がかかる。
ネジを外し裏のカバーをすべて外す。

何度か外しているので指を引っ掛けて一回りすると外れるようになってきた。
VGA端子の部分が引っかかるのでカバーをずらして、そのまま外す。

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メモリを、スロットに差し込み、カチっと嵌める。


電源を入れ、確認すると見事16Gへスケールアップしていたのです。

元々8G積んでいて快適だったPCなので、変化が分からないけど気分が良い。

ところで、オミクロンってどうなんでしょうね。
単なる風邪?

送料込みで100円!お得なオイルを試してみました

 転車のチェーンに使っているオイルが少なくなってきた。
今、主に使っているAZのマルチパーパス110ml入り(B1-001、以下MP)と同じ物を注文しようと思い、AZのWebにアクセスした。
同じものがあったが商品代金に送料が690円プラスとある。
送料無料は50mlの物だけだ。
確か、前回110mlタイプを購入した際にはメール便で送料無料だったので、情報を調べていくと、今回買ったキャンペーンの口コミに出合った。
“こんなおいしい(業者からしたら大損)企画は期間限定で、もう終わっているんだろうな”と期待せずに掘っていったら、なんと無事に発見することが出来たのです。

超極圧・水置換(CKM-001)と超極圧・極潤滑(CKM-002)の2種類ある。

「初回限定一人1個限り」とあったので、どちらにするか迷ってしまった。
口コミによると、かなりサラサラのタイプを連想させるのだ。
どちらかだけかもしれないけど、駄目だったらその旨連絡くれるだろうと思い、それぞれ1つずつ注文してみた。

実は2種類を同時に注文したのには、一緒に送ってくれれば1つずつ送るより多少送料が圧縮され貢献?できるのでは、と考えたのもある。

「1週間程度で発送」と案内にあったし、特に急いでいなかったのだが、2・3日で2種類が入ったクッション封筒が届いたのです。

そして、中に商品案内のチラシも2種類入っていて、これは非常にうれしい。(写真参照)
ボクは、この手のチラシをかなり熱心に見入ってしまうので、よくカミさんから「そんなの見ていて面白いの?」と怪訝そうに聞かれるのである。
WEBの画面で見るより、印刷物の方が見やすいというのは、やはり年齢的なものなのだろうか?

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早速、屋外に駐めることが多い、カミさんのシティサイクル(ブリヂストンのママチャリなんだけど一応外装7段変速が付いているし、おしゃれな呼び方をしないとカミさんが気分を害してしまうのです)のチェーンに水置換のタイプ(001) を使ってメンテナンスする。
もっとドバーと出るかと思い慎重に注油したのもあるが、口コミにあったほど、水っぽくなく、いつも使っているMPと似たような粘度である。

そして極潤滑(002)の方も粘度が低いので、埃なんかを多少防いでくれるかな、とドアのヒンジ部分に使ってみました。
多少の軋み音があったのがなくなりスムーズに動いてくれる。

未だにアフィリエイトはやっていないので、出来るだけ社名などは伏せているんだけど、話が伝わりにくくなることと、サービス価格で提供してくれていることに対してのお礼としてちょこっと宣伝しています。(メーカーさん等で宣伝が必要な場合は相談して下さいw)

「ノートパソコン」のメモリ増設に一苦労?(Dell latitude 3540)

 るまる2か月さぼってしまった。

 

2014年製のDell latitude 3540をサブとして使っているんだけど、メモリ容量が
最近のトレンドである8Gではなく、ひと昔の4Gしか積んでいない。

4世代であるが一応「i5」なので、まぁ何となく動いてはいるが、各種ブラウザーも高機能になったために、ブラウジングだけで結構なリソースを食うようになってしまっている時代だ。


昨年、今回最初に購入したメモリ(DDR3 - 1600 204pin SO-DIMM)が安くなって(2000円を切って)来たので、“更に安くなるだろうから、すぐどうこうという話じゃないから、もう少し待ってみよう”
なんて思い、「Bic C ドットコム」の「ほしいもの」へ追加した。


すると、皆さんご存じのように、このコロナ渦で半導体が不足し始めて、安くなるどころか高騰し始めてしまったのです。

今年の夏頃にピークを迎えたが、やっと落ち着き「ほしいもの」へ追加した時より安くなっていたので、「お取り置き」をして購入、意気揚々と帰宅したのです。

裏のふたを開け、スロットに差し込み、嵌める。

たったこれだけだ。

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裏蓋を取り付けるのも、そこそこに電源を入れる。
起動時間は体感できない。

デスクトップのコンピュータ(「PC」アイコン)を右クリックし、プロパティを確認すると、何と「実装RAM 4G」とあるではないか。

しっかり刺したはずだけど確認のため一旦シャットダウンしてから、もう一度差し直す。

期待を込めて、再度電源を入れる。

しかし、プロパティは「実装RAM 4G」のままだ。


改めて最初から付いていたメモリをよく見ると「Kingston」のメモリで小さい文字で「PC3L-12800S」とあった。

調べてみた所、ノートPC用メモリには1.5Vの物と低電圧版の1.35Vの物があるとわかり、きっとボクが使っているlatitudeは低電圧にしか対応していないのでは?という仮説を立てた。


早速「Bic C ドットコム」のカテゴリから掘って探すが見当たらない。
検索窓に「DDR3 SO-DIMM 低電圧」と直接入れて初めてヒットした。
すると、近隣の店舗では「取り寄せ」。
新宿や秋葉原、有楽町の店舗では在庫がある事が分かった。

 

先日、有楽町の近くまで行く用事があり、思いついて帰りに寄ってみることにした。

エスカレーターでPC関係のある5階へ行く。

自力で探せないと思ったので、レジの付近にいた店員さんに、メモリを探しているんだけど、どこらへんですか?と尋ねPCパーツの場所に案内してもらった。

ここは、もともと「そごうデパート」が入っていた建物を丸々bicが使っているので、自作パーツの一角が備わっている。

店員さんが「この中から適応する物を探してください」とメモリ一覧表を差し出したので、

「もう、購入する物は分かっているんです」と答え、先日「店舗に取り置く」の時に使用したメール本文を探し、型番を伝え、
「これの低電圧版がこちらにあるという事だったので」と言うとレジの裏へ入っていき暫く待っていると、「今(別の店員と)二人で探したんですけど、ここに在庫があるのはこれだけですね。2100円ですが、どうしますか」
と言うので、
「Webで1700円の物がこちらに在庫があるということで来たんだけど」
と食い下がった。すると、

「それきっと注文するときに弾かれると思いますよ。お近くの店舗で取り置きにしてもらった方が良いと思いますが。」
とあしらわれてしまった。

その場は、素直に従うことにして、改めて良く行く店舗で「店舗に取り置く」で取り寄せ、前回(間違えたものを購入した店舗)と同じカウンターへ取りに行った。

差し出されたものは、Webにある写真とは違って紙のパッケージが被さっていた。(写真参照)
(画像の中に文字を入れたのですが、見えないかもしれないので一応写真画像の補足:左側の上段が低電圧版、左下段が通常電圧の物。下記、備忘メモ参照。ドットコムの写真では黄色のパッケージは付属して(写されて)おらず、通常版と同じ状態の写真で掲載されていた。画像の右側が取付後の写真)

これは、有楽町の店舗で(2100円と言われ)差し出された物ではないか!

 

と、一通り購入までの流れで本題からそれてしまったが、帰宅後、この低電圧版を差し込みPCを起動し、プロパティを確認すると「実装RAM 8G」、タスクマネージャー上でも7.9G認識していて、ブラウジングが軽くなり、シャットダウンも早くなった。


本日の格言「ノートPC用のメモリには通常の物の他に“低電圧版”がある!注意すべし」(本文を書いた意味がない!?)


備忘メモ
(CFD) panram D3N1600PS-L4G (204pin/DDR3L SO-DIMM/DDR3L-1600/4G/低電圧1.35V)

(CFD) panram DDR3 - 1600 204pin SO-DIMM (4GB 1枚組) D3N1600PS-4G(ノートパソコン用) [増設メモリー]