aigiss’s blog

不動産情報など を紹介していきます。

昼飯の問題 居酒屋ランチデビュー?

 ロナの感染が拡大している中ではあるが、新橋方面へ行く用事ができてしまった。

そこで、折角なので、以前から気になっていた、今回のお店に行くことを思いついた。

数年前から、幾度となくこのあたりを徘徊しているのだが、新橋付近は、所狭しと飲食店がとにかく犇めき合っていて、裏通りの路上にも、大体お手頃価格になっているランチの案内板が乱立している。
その中の、1枚の看板が気になっていたのだ。

夜は居酒屋だけど、ランチをしているという。
値段もお手頃感がある。


ランチタイムとしてはかなり遅くなったタイミングで、現地へ着いた。
現地で案内板を確かめ、その案内図に従って歩いてみる。
歩き始めてから、この時間、営業しているのだろうか?と一抹の不安を抱えたまま、目的と思しきビルの前に立つ。

居酒屋「光」(店内で“ひかり”とふりがながあった)である。


前に立ってから、「ここを降りていくのか」とちょっと決心をする。
ちょっと急な狭い階段だ。

恐る恐る階段を降り進めると、進行方向右側の扉から明かりがこぼれており、何やら話声が聞こえる。

中を覗くと先客は無いようで、椅子を壁に除けてのお掃除中だ。
「今大丈夫ですか?」と声をかける。
店内はL型のカウンターのみで、10人ほど入ればいっぱいになるところだ。

お掃除をしていた女性の方が

「どうぞ、どうぞ」という。

しかし、椅子が邪魔で奥に行けないのである。

察した女性の方は椅子をカウンターの方へ除けて
「こちらにどうぞ」と、L字の突端へ案内する。

「すみませんね、こんな時世なので」と言いながら除菌スプレーを持ってきたので、手にかけて消毒する。
一緒に持って来てくれたメニュー表から500円(税込み!)のランチに目をやる。

今回注文した、唐揚げとアジフライ定食の他に、唐揚げとイワシフライ、唐揚げとサバの塩焼き定食のようなものもあった。

「これと、ライスを大盛で」と注文する。

「ライス大盛は150円追加になりますけどいいですか?」と聞くので、それでいい、とお願いした。

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(写真には収まっていませんが、右下に沢庵の千切りの小皿も載っている。)

店主一人でが、手際よく料理を作る。
作りながらご飯をよそう。
見ると、普通の茶碗ではあるが、激山盛りである。

待っている間、ふと目の前にあるメニューが目に入ってしまったところ、「期間限定」で普段700円のエビフライが追加されたメニューも500円であることが分かった。

あ、これにすればよかったな~、という飲食店、注文あるある状態に陥っていると、
「お待ちどうさま」と目の前に定食のお盆が置かれる。

食べる前に、写真を撮ろうとしていると、
「これ、サービス」
と唐揚げ2個が手前に追加された。
(というわけで、今回は店名を明記してみました。)

目の前に醤油はあったが、ソースらしきものが見当たらず、水筒のような容器があったので、手に取ると、
「それ、ソースですから使って下さい」
とカウンターの中から声がかかる。


食べ進めていると、不意に顔の目の前に腕が現れ、一掴みのキャベツの千切りが

「ハイ」という一言と共に置かれたのであった。

このあたりの流れは個人経営ならではのやり取りで、チェーン店では決して味わうことのできない、家庭的な感じを醸し出している。


テレビでは「300人越えで重病患者も増えました。」というようなコロナ関連のワイドショーを見ながら完食。


650円(税込み!)を払って(アジフライだってスーパーのお惣菜で1枚100円以上はする!ほとんど利益が無いのではないだろうか?)、外に出ると相変わらず真夏の太陽が照り付けていた。

自動で流れる?トイレ交換(食事中の方などはスルーして下さい!)

 が家のトイレが年明け頃から何となく、時たま少しずつ水が流れることに気が付いた。

完全に止まっていることもあるし、気のせいかな?と思って過ごしているうちに“チョロ、チョロ”、“チョロ、チョロ”っと流れ続ける症状が続くようになってしまった。

 ブルーレットの水なので、「何だか山奥の水源地のようだな~」なんて気軽に考えていて、段々と季節的に暑くなって来るにつれ、清涼感?さえ感じる有様であった。

しかし、立派な漏水であり、水道代もばかにならない。

 パッキンかなんかで簡単に直るだろうと思い、タンクを開けて確認するが専用のメカが詰まっていて個人レベルではお手上げだ。


 (コロナの状況は緊急事態宣言が出た時と同じ位なのに、)人々も動き出してきたので、近所の住設店の店主に見て来てもらったところ、部品もないので取り換えるのが良いと言う。

そこで、
「じゃあ、今と同じLIXILで」と言ってみた。

 僕は、どちらかと言うと、みんなが買って安定しているトップ企業より、2番目・3番目の企業を購入したいタイプなので、最初に取り付けた時にもtotoを選んでよかったけど、わざわざINAX(現LIXIL)を選択したほどである。

ところが今回は「補修の際、部品も揃っているからTOTOの方がいいですよ」と言われ、また壊れた時のことを考え、しぶしぶ承諾した。

基本的にウォッシュレットがあれば、とりあえず何でもよかったのだが、既に時代は水までも「自動で流れる」ものが標準になっているというので汎用品(色も白系)を手配してもらった。

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朝1番に新しい便器その他一式と、2人の作業員を引き連れてやって来ると、手早く取り換え作業が行わる。
いよいよ、清涼感のあった?「チョロチョロ~」漏水と別れる時を迎えてしまった。

(画像は、影響を考えてリモコン周りを中心にしておきます。)

使ってみると、人がいないときは節電されており、便座にセンサーが付いていて座ってから急いで温めたり、温水を沸かしていたり、かなり賢くなっている。

店主が言っていたように、節水が進化していて、「水のたまり面」が非常に小さい。
今までの常識では水が張ってあった場所にも水気がない。
かなりの節水だ。


ところが、ここも賢いところで、トイレのドアを開けたり、何かしらの気配を感じると「プシュー!」とスプリンクラーのように便器内を自動で湿らすのである。
しかもこの水が、ただの水ではなく「きれい除菌水」という電解水をトイレ内で自動で作成して撒き散らしているのである。


我が家は、「周りが汚れるから、男も座って!」と、かみさんが言うので、家の中では(多分息子も)座って用を足している。

そして、便座から離れるとブログタイトルにあるように自動で水が流れるのである。
離れるというか、ポジションを移動するために腰を上げると、それを感知してしまい途中なのに流れる。

ウォシュレットを使って、紙で拭いている間に流れる。
しかも、あっという間だから困る。

リモコンに「メニュー/戻る」ボタンがあったので適当にいじると、オート機能を変えるところが出現したので掘っていく。

すると、「水が流れるまで」の初期設定が“5秒”になっていた。
あっという間に流れたわけだ。

5→10→15秒と“5秒”単位で設定できる。
最大が“15秒”なので、設定を完了させる。


実際使ってみると、10秒の差は大きい。

出先で稀に、流すのを忘れている個室に出くわすことがあるが、自動で流れる環境に慣れてしまっているのだろうか。

当然、自動で流れない場所を使うこともあると思うので、できるだけ自動で流れる前にリモコンのボタンで流すようにしている。

そういえば以前、何かの犯人が、流していないという事件があったけど、犯人は自動で流れる環境にいたのでは、と思ってしまった。

はしかの抗体検査

 3月頃、区から「風しん抗体検査・予防接種クーポン券在中」という郵便物が届いた。

7月に入ったころから東京でコロナの感染者は増えて来ているのに、何事もなかったかのように政府は今日からGOTOを始めたけど、3月といったら丁度コロナが正体不明で大騒ぎの時期だったから、何か政府の意図めいたもの(ついでにコロナの抗体も調べるとか)を感じてしまったが、コロナが出現する前の昨年から行っている事業だったのである。

 


確か三日はしかと水疱瘡は小学校(5年くらい)の時に、続けざまにかかった記憶がある。
三日はしかで休んでいた友人に学校のプリントをプリントを届け、玄関先で話し込んでしまったのである。
今でいう濃厚接触

しかし、年老いた母親にそのことを言うと「かかったっけ」と言うので、無料ということとクーポンの期限もあり、また、(コロナは置いておいて)すっかり日常を取り戻してきたので、検査することにしたのです。

 

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同封の案内プリントを読むと、「全国の受託医療機関にて受けることができます」とある。

そこで、昼間に仕事で回っている港区で受けることに決め、HPから対象医療機関のPDFをダウンロードする。


その中から新橋の雑居ビルにひっそりと佇んでいるクリニックを見つけたので、先週末の夕方に、予約のための電話をした。

電話に出た、女性の方に、風疹の抗体検査を受けたいと言うと、
「今からだと、診察の時間内に間に合うかどうか」
と言うので、
「いえいえ、予約を取りたいと思って電話したのですが、いつ頃なら空いていますか?」
と、聞いてみた。
すると、週明けから空いているという事だったので、混まなさそうな午後一番の15:00に予約した。

 


当日、少し早めに行ってみる。
診察は15:00からだけど、受付は大抵30分前くらいからやっている所が多いし、初診時には「何でここのクリニックを知ったか?」などのアンケートを書かせる診療所がほとんどだからである。

細い裏道に折れ進み目的のビルに辿り着く。

よくよく気をつけないと通り過ぎてしまうぐらい、ひっそりとしている。
すごく僕好みだ。

エレベーターに乗り込み、目的の階のボタンを押す。

外階段に続いている入り口にクリニックの看板が付いていたので、開けようとしたところカギがかかっている。


暫く待っていると、診察時間10分前になったところで、中から鍵を開ける音がして、ドアが開いた。
扉は2重になっていたようで、僕が開けようとしたのは「外側」の扉だったようで、入るときには、通常のガラスはめ込みのドアに変わっていた。

 


出てきた妙齢の女性(先週末電話に出た方?)が「お待たせしました。予約の方ですよね。」と確認を取り、そこ(待合のソファ)に座って体温を測って下さい。と言いながら、問診票(風しんの抗体検査受信票)が渡される。
懸念していた、どうでもいいアンケートはなかった。

項目の中に、「これまでに風しんにかかったことがありますか。」との問いがあったので、ハッキリとわからない、と受付にいた先ほどの女性にその旨を伝えると、
「それでは、空白のままでいいので、後で先生と相談しながら記入してください。」と言う。

体温は、見事に“平熱”であった。

すぐさま診察室へ呼ばれる。

問診表を見ながら、「風しんに罹ったことはありますか?」
と聞くので
かかった記憶はあるのだけど、母親はかかっていないんじゃないかと言っていて、ハッキリとわからない。
と答える。

すると、「お母さんがそう言うのなら罹っていないんじゃないでしょうか」と言う結果になり受診票の回答欄の「いいえ」に〇を書き込む。
そして、その下にある「はいの場合~」の回答欄も同様にいいえに〇をつける。

続けて、これもはっきりとわからずに回答を記入できなかった項目、「生後から今までに風しんワクチンまたは(中略)をあわせて1回以上摂取したことはありますか。」の回答欄の「いいえ」にも○が記された。


「それでは、こちらで採血するので、どちらか腕を出してください。」と言われ、採血を行う。
血液が入ったアンプルを外しながら、「ハイ。もういいですよ。」と言うので、
「あれ、1本でいいの?!」と思わず素っ頓狂な声を出す。
検診で、3本くらい採られるのに慣れていたので、勘違いしてしまったのだ。


「結果は3日で出るので最短、明後日(今日の事)ですね。」
「えっ!そんなにすぐにわかるの?」

「はい。もしかしたら、ワクチンを注射することになるので、体調が良いときにお越しください。」

僕は、今回検査を受けるにあたって、どなたかの体験談(風しん 受けてみた などで検索してみて下さい。)がヒットしたので参考に読んだところ、「検査結果は数日後に郵便で届いた」とあったので、そんなもんかと思っていたのである。
なるほど、検査結果によっては、ワクチン接種が必要だから、直接聞きに行くというのも合理的だ。
「それではその頃にまた来ます。」と言い残し、新しく作ってくれた診察券を受け取り、その場を後にした。


そして、今日、午後に予約なしで件のビルへ立ち寄る。
2回目なのでスムーズだ。
今日は、診察時間中だったので、硝子が嵌っているドア光が漏れている。

受付の女性に、「結果を聞きに来た」といきなり言ってしまうと、
「ああ、この前の検査お方ですね、どうぞお入りください。」と体温計を渡しながら迎えてくれる。

先客はいないようだ。

診察室に入るや否や、受診票の検査方法と抗体価に記入された項目を示しながら
「結果が出ましたよ。やはり罹っていらっしゃったのか、この検査方法では6.0以下がワクチンの対象になるのですが、16.3(写真左上)と十分にお持ちのようですので、ワクチン接種の必要はありません。まあ、罹っていなくても自然に抗体を取得することもありますので。」
と言い、個人情報取り扱いの欄へのサインを求められる。


受診票には、実施場所の記入もあり、普通、病院なんかはゴム印等を使うのに、手書きだったのがすごく印象に残った。

「他に何か、心配なことはありますか?」

と聞いてくれたので、
「いや、特にありません」とお礼を言って、このクリニックを後にした。

空気の入れ方を長年間違っていた!ことが判明!!

 宅にあるスポーツ車用のフロアポンプは、購入してから、もうかれこれ10年以上経つ。
7~8年前には、本体と取っ手の部分が外れてしまい、引き上げることができなくなったのでボルトで固定する加工をしたり(写真上)して延命してきた。
(ということは20年近く経つのだろうか)
パナソニック(パナレーサー→以下:パナ)の「らくらくポンプBFP-GBG」というやつで、かみさんと渋谷へ出かけた折、ハンズで見つけて購入したものだ。

 しかし、使ってみると5気圧ぐらいまで入れるのがやっとで、携帯ポンプとほとんど変わらないのである。

 しょうがないので、月に1・2回、ハンズへ行き、店頭に置いてあるポンプ(ここ最近はサーファス200)で満足する圧までしっかり入れている。

 コロナの影響で、ハンズも営業時間が8時までになっているし、緊急事態宣言中は土日祝日も休業だったので、休日にはYsRさんへ寄って空気入れを借りていたりした。

 近いうちにきちんとした空気入れを買おう、と思いながら、延び延びで来ていたが、この状況なので、本腰を入れて購入する運びになったのです。

候補はハンズで使い勝手が良かったサーファスFP-200。

 自宅で、5気圧ほど入れたチューブにそのまま差し込み(下記の①の下準備が不要)、軽く3回ほどポンピングするだけで6気圧が入るスグレ物だ。

 購入するため、いつものようにBカメラのHPで物色すると、税込みほぼ4,000円だ。
定価と変わらないが、送料も入っているし、ポイント10%還元がある。

 何色にしようか、などと見ていると、同じページにパナのBFP-04 AGA3という物があり、これより安い約3,600円で売っているのを見つけて目移りしてしまったのである。
(同じページに販売終了品として、家にある「らくらくポンプ」も載っていた。)

 サーファスFP-200は使い勝手がわかっているが、ここで第2の候補が発生してしまったのです。
パナは一応国内メーカーで信頼できることと、補修部品が充実していて安心だ。

どんなもんかなと思って、パナのHPを見ていく。

 

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 検討しながら掘っていると、今、家で使っているBEP-GBGのマニュアルを発見してしまった。

 そして、何気なく“使い方→「バルブ別使用方法」”を「今更ながら」見たところ、タイトルにあるように長年使い方を誤っていたことが判明したのである。

マニュアルによると

2.バルブ別使用方法(ご使用のチューブのバルブ形式を確認してください)
〇仏式バルブ
バルブキャップを外す
①バルブの小ネジを開ける。
 小ネジの頭を指で軽く押して空気の通りを良くしてから仏式バルブ用アダプターをバルブにねじ込む。
②口金を、バルブにねじ込んだアダプターに差し込む。
③ロックレバーを倒して固定

という手順だ。(図参照:画像の文字が見づらいので書き起こしてみました。)

 僕は、ずぅーと、先にアダプタをホースの口金に取り付けてから、左手でバルブにおさえ込みながら右腕でポンピングしていた。(図の①と②の順番を逆に行っていた。)
あるいは、バルブアダプタへ英式のクリップを挟み込んで入れる方法もとっていた。
当然、空気が入りにくいので①の「先に空気を少し抜いておく」作業は必然的に行っていたけど。

 昔のフレンチバルブ対応のホースの口金は押さえながら入れるタイプだったから、何の疑問もなく、このように使っていたのだ。

 そんな使い方をしていたので、アダプタについているOリングが外れてしまい、アダプタを買い替えたりもしていた。
そういえば、この空気入れを買った当初、付属していたアダプタは樹脂製だったような気がするが、失くしてしまったまま引っ越しをした。

ということは、やっぱり購入してから20年は経過している。

 しかも、今回このブログを書くにあたり、正確性を期すために、もう一度マニュアルを見たところ、何とバルブを固定した後にロックレバーを下げるのである。(図の下の左:「1.ロックレバーの取扱方法」参照)

これも(携帯ポンプを含め)、他のポンプとは逆なので、間違えたまま過ごしていたのかと思い、この通りにしたが、この図が間違っているようで、レバーを引き上げた状態ではアダプタは入っていかないのである。

気を取り直してしっかりと嵌った状態で入れてみる。

 圧が上がるにつれて、力がかなり必要になるけど、このポンプの気圧計で目標の6気圧が入った。(サーファスのとかだと、刺した時点で、メーターが5気圧あたりを指すが、このポンプの圧力計はバルブに刺した時点ではほとんど動かないし、ポンピングをしないと正確な位置を差してくれないので、当てにならないが、タイヤの固さは満足なものになった。)
マニュアルによると仏式で700kPa(約7気圧)まで入るという事である。
僕は6気圧なので何とか使えるということだ。

物が増えると、かみさんの目もあるので、買い替えをせずに済んで良かったのです。

スマホの位置情報が「ON」にならなくなった!

 マホ生活、堪能しています。(スマホデビュー(前編)20200317他参照)
モバイルTカードの恩恵を受けたり、ペイペイのキャンペーンを使ったり、と当時では考えられない活躍ぶりである。。

スマホを使い始めて分かったのは、スマホ自体は「電話」ではなく、単なる“箱”(=PCと同じ)だということだ。
電話も、ショートメールも「アプリ」を入れて初めて作動するのである。
ガラケー時代は、電話機能が土台にあって、そこからの「iモード」だった訳だし、不要な機能を「アンインストール」することなどはできなかった。

ペイペイに登録するときにメッセージで4ケタの番号が届くのだが、メッセージアプリをOFFにしていたので届かないという失敗もした。

今回の事も、スマホ特有の“クセ”だと思うので、自分の備忘のためにも記録しておこうと思う。


 週末に、リアルタイムの天気を調べるために、気象庁の「ナウキャスト」にアクセスした。
ぼくは、自転車で移動することも多いので、これまでも「ナウキャスト」や「東京アメッシュ」など頻繁にアクセスしている。

いつもは、自宅近くに位置を示すマークが出現するのだけど、なぜか紀伊半島の南端付近を中心として表示されてしまった。

これは位置情報が「OFF」になってしまっているということは、スマホ初心者のぼくでも分かった。

 そこで、設定画面に入り、位置情報を「ON」にする。(スクショ画像参照。赤丸内のスイッチボタンが今回の話題)

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スイッチボタンを「ON」方向にスライドさせるんだけど、ボタンが“ヒョイっ”と「OFF」へ戻ってしまう。
つまり「ON」にならないのである。

Android 位置情報 オン」とか、いろいろ検索用語を変えながら調べていったのだが、僕がやっている方法しか出て来ない。

「ボタン スイッチ 戻る」とか付け加えても解決する有用なサイトに巡り合えないまま悶々と過ごしてしまった。


そんな中、今日、通りがかりの「Yモバイル」に飛び込んだ。

「Yモバイル」は街の至る所(ソフバンと同居)にあって、アフターも心強い。

出てきたお姉さんに「ちょっとこれ見て欲しいんだけど」とログイン状態にした端末を透明ビニールシート越しに渡す。

「位置情報が出なくなった。特に何かのメッセージも出てきていないと思う」と言うと

「いつからですか?」と聞くので、これまでの経過(上記の事)を説明した。

すると、お姉さんは、その場で位置情報を“ON”にする手順を辿り、スイッチを操作したが、ぼくがやった時と同じようにボタンが“ヒョイっ”と「OFF」へ戻ってしまった。

「少しお待ちください」といって改善にかかる。

すぐ終わるかなー、と思っていたんだけど、奥から別のスマホを持って来て何やら調べながら修正し始めてしまった。

仕方がないので、店内の壁に陳列してある各社のスマホを眺めながら時間を過ごす。

暫くすると「入ってみてくれませんか」と声をかけて来たので、カウンターの前へ戻る。そこで、初期画面に戻っているスマホを渡してくるので、PINを入力しホーム画面を表示させる。

「バッテリーセーバーを“OFF”にしてから位置情報を“ON”にしました。一度再起動が必要だったので、入ってもらいましたが、また、同じことが起きたら、バッテリーセーバーを“OFF”にしてくださいね。」
と優しく教えてくれた。

考えてみれば、位置情報はバッテリーを食う代表格である。
バッテリーセーバーと位置情報は相反する性質を持っている。
これはスマホ初心者ならではの盲点であった。

(本題はここまで)

「他に何か困ったことはありますか?」
と親切に聞いてくれたので、かねてより気になっていた「YAHOOアプリ」について聞いてみた。
アプリを開き「このアイコン何ですか?」とYAHOOポータルの検索窓の右にある□(四角)を重ねたアイコンについて尋ねてみた。
すると「これを押してから、これ(次の画面の右下に出現する+マーク)を押すと、同時に幾つかの画面がを開くことができるので、作業が捗るんですヨ」と教えてくれた。
「これ(検索窓の右にある四角を重ねたアイコン)を押すと、かなり前に見たページが表示されるんだけど一気に消す方法はないの?」と聞いてみた所、
「たまっているんですね。一つ一つ消すしかないです。」
との回答であった。
これまで悶々としていた幾つかの問題が解決したので、「有難う、有難う」と何度もお礼を言って店を後にしたのである。

 

 

(日記)
東京アラートも解除されて、今週に入ってから交通量がコロナ前に戻ってしまった。
しかも、よろしくないことに、コロナの影響で自転車通勤・通学へ変更した方々が増えているようで、ある意味コロナ前よりひどい混みっぷりである。
ここの所、暑い日が続いている(梅雨がどこかに行った?)ので、できるだけ汗をかきたくないから、移動時間に余裕を持たせ、ゆっくりと移動をすることを心がけよう。

プーリーが飛んだ?

 急事態宣言も解除になって急に人々の動きが慌ただしくなってきた。

そんな中、僕も以前と同じように自転車で移動を開始した。

活動を再開したとたんに、ネタができてしまったのです。


仕事が終わって帰り道、ゆるい上りに差し掛かったところで足の動きを緩めるとともにフロントギアをインナーに落とし、ペダルに力を入れた。
その瞬間

「あれ?インナーにチェーン落ちちゃったかな?」という感じで、空回りのようになってしまったので、インナーから上げるためにアウターへシフトを入れなおす。

しかし一向に事態は好転しないし、考えてみたら歯飛びの症状を表しながらも、なぜか動力は伝達されている。


仕方がないので、暗い夜道の中、一度自転車を止め降りて確認することにした。
リアのギアがトップに入ったきりだったので、ワイヤーでも緩んだかと思い、触ってみたが、異常はない。

リアディレーラーをよく見るとプーリーがなくなっていたのです。
まあタイトルの「プーリーが飛んだ?」って言うのは、言葉のアヤで、単に外れてどこかに行ってしまったということです。

まだ道半ばにも来ていない距離だけど、再度漕ぎはじめ、歯が飛ぶ現象もシフターの調整で収めつつ、そこから、チェーンが擦れる状態のまま、家路についた。


プーリー、だけならネットでも注文して入手できる。
しかし、今回プーリーの交換ではなく取り付けができなければならない。

そこで、細かい部品でいつもお世話になっているY'ロードさんへ行くことに。
すると、いくつかのプーリーを持って来てくれたのだけど、「ボルトごと紛失したので」と事情を説明した。
そして、RD-2000番台のクラリスと伝えると、PCを操作して、発注してくれたのです。

合わせて税込み611円。

 

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きっかり一週間で届いたので早速、取り付けにかかる。
ロード系のディレーラーのプーリーは11Tだとばかり思っていたのだが、このクラリスMTBと同じ13Tを採用している。

ディレーラーのプーリーは2カ所ついていて、今回外れたのは上側のプーリー(ガイド)だ。

プーリーはプラスチックでできていて、中心の穴を金属のワッシャのようなもので左右から挟むようになっている。(写真参照)
薄くグリスを塗って挟み込む。

そして、スペーサーのようなものがやはり入っているので、それを穴に差し込み、指先を汚しながら所定の位置へ合わせる。

これまたグリスを薄く塗りボルトを裏から差し込む。(写真の赤丸内がボルト)
しかし、どうしたことか、いきなりネジ穴になっていて、奥に入らない。

仕方がないので、正面から差し込み、アーレンキーで絞めこむ。

今回外れなかった、下側のプーリーは時計回りに回転するから正面からボルトが嵌っているんだけど、今回外れた上についている方のプーリーは反時計回りに回して走るので、逆ネジ状態で使っている訳です。


他の車体についている5500番のディレーラーは反時計回り、つまり反対側からボルトが入っているので回転方向と一致するために外れるリスクが減っている。


ちなみに、家族が乗っている外装変速機「Tourney」や「Altus」のディレイラーも確認したところ、クラリスと同じで、両方とも外側にボルトの頭が来ている。

まあ、プレートに加工をするのも経費が掛かるので、あるクラス以上の仕様となるのは致し方ない事ではあるけれど入門クラスのディレーラーを使っている場合にはゆるみがないか注意が必要なのである。

自粛中は、どっぷりと「マンガ」に嵌った件

なり間が空いてしまった。

5月は連休があるし、本来ならもっと更新していなければいけないのだが、自粛で、あまり外出もしないので、新たな展開が見当たらない。

 


いや、これはかなりの言い訳で、外出自粛をいいことに、時間さえあれば、ヤフーの漫画を読んでいたのである。
前回(「漫画にはまって引きこもり?!」20200202参照)。

「また面白いのがあったら、紹介します」と結んでいたし、色々読んできた中で、たまたま目に止めた漫画をいくつか紹介しますが、内容はかなりいい加減な個人の感覚だし、いわゆるネタバレになります。くれぐれも、本気で読まないでくださいね。

また、前回と同じで、著作権の関係があると思うので、画像は加工しちゃいました。(「読み放題」で削除するときの、画面をスクショしています。)当然、漫画の紙面も載せません。
文中敬称略で失礼します。


〇「灼紅の守護者」(写真左上)
これは、昔そういえば、「柳沢きみお」という漫画家がいたのを思い出したので、「柳沢」で検索をしたところ、「翔んだカップル」などの氏の作品が多数表示されたんだけど、その中で、なんか一つだけタッチの違う表紙が現れた。
もちろん作者は柳沢一明という別人だ。表現はおかしいが“ペラ、ペラ”とページをめくってみる。
最近の手法なのか、一つのシーンも、いろんな角度から描かれているな―、なんて思いながら見ているうちに読み進めてしまった。


簡単に(ネタバレ注意!)内容を紹介するけど、凄腕の女性スナイパーが住んでいる隣の部屋が襲われ、そこにいた少女を助ける羽目になった物語で、射撃はもちろんの事、運転の腕も超一流のようだし、必要な武器は金に糸目をつけず発注し手に入れている。
そして、途中で肩を撃たれて、その時点では重症なのだが、そのまま手錠で繋がれた刑事を引っ張り自動車を運転し逃げたりできるのだ。
不死身のスーパーマンのようなのです。

で、最後は無事に事件を解決し、敵対していた、この刑事と助け出した少女と一緒に暮らしているという所で終わっている。

 僕が、一番感心したのは、こういう読み切り物は、単行本化するにあたり、中途半端なスペースができて、最後の一話か二話は別の読み切りなんかを無理やり載せることが多いんだけど、2冊で1つの長編として完結しているところだ。
いろんな角度で表現しているコマ割りも、長編アニメ映画を意識して表現したのかもしれない。

かみさんに「これ面白いよ」と言ったところ、「有りがちの展開で普通」という意見でした。

 


〇「カーショップMMK(かわだ寛、著)」(写真右上)
これは、青年漫画のジャンルを「ボーっ」とみていた時に見つけたもので、モータースポーツ系の漫画も好んで読むクチなので、このタイトルに惹かれ読み進めることにした。

亡くなったお父さんの店(カーショップ)を継いだ若い男性の物語で、この男性が主人公かな?
22歳?との設定なんだけど、見た目が中年のおじさんで、何となく「こち亀両さん」を彷彿させる風貌だ。
ここにアルバイトとして入ったハンサムな男性のお姉さん達との日常をコミカルに描いている内容で、オチと、伏線がしっかりあって面白い。

 

 

最初に紹介した「灼紅の守護者」もそうなんだけど元々何の雑誌に連載されていたのかが不明で、非常に気になるところなのです。
細かいのですが、そのあたりを明記してもらえると大変ありがたいのである。

 

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〇「週刊漫画A」「月刊漫画A」(ともに写真下、いつもと同じで、固有名詞はイニシャルです。)
 この、「読み放題」のホームページには「総合TOP」のタブの他「雑誌」と「マンガ」のタブがあり、それぞれ最上段に「新着」が表示される。
「雑誌」はジャンルごとに結構な種類があるのだが、マンガは単行本が中心の構成になっている。
 
そんなことで、定期刊行の漫画雑誌は、このアクションと釣の漫画と時代劇の漫画など数種類しか存在しない。
僕はこれまで「読み放題」では定期刊行の漫画雑誌は無視していたんだけど、何といっても時間ができてしまっているので、あまり読んだことが無いけど、読みやすそうなところを見繕って読んでみました。

そして、バックナンバー制度があったので、面白かった作品は前に戻って読むことにしたのです。

バックナンバー、週刊(厳密には隔週刊)は遡れるのは2カ月ほど前の6冊程度なんだけど、月刊は何と3年以上遡れるのである。

「月刊漫画A」の中で2つ紹介します。
「地球侵略少女アスカ(伊藤伸平、著)」と「わざと見せてる?加茂井さん(エム。、著)」である。
「地球侵略少女アスカ」はSFであるがゆえに、整合性が取れていない部分や支離滅裂さがあっても許容できてしまう。
内容は題名から想像して頂けたら、それが正解というくらいの分かり易い物である。
実は、途中回から読み始めたので、バックナンバーの中から初回を探し読んだところ、例の「Boss缶コーヒー」のCMをパロっているのでした。

 後者「わざと見せてる?加茂井さん」は中学2年生の思春期の心情の機微をうまく表現していて、爽やかな読後感が残る。(中2病かな?)

この作品が成人雑誌に載っているのが残念で、少年誌に掲載し同時期の少年少女にも読んで欲しいぐらいの完成度だ。


 しかし、月刊誌なんかで、こういったお気に入りの作品だけピックアップするのって大変なんですよね~。
特に月刊はページ数が多いから、後ろの方までページを進めるのに手がかかる。
こういう、週刊・月刊物はぜひ目次にリンク機能をつけてもらいたいものだ。

 


また、なんか他に面白いのがあったら、紹介しますね。